顔は知らなくても、 声を聞けば一発で分かる?!
イケメンハリウッド俳優の吹き替えを担当したら右に出るものはいない 磯部勉さん。
彼には 娘さんがいるのでしょうか?
目次
磯部勉の子供は娘がいる?
磯部 勉は、日本の男性俳優、声優、ナレーター。
エンパシィ所属。
過去の所属はアンクルベイビー。
東京都出身。
身長 173cm、血液型はA型、桐朋学園芸術短期大学卒業。
妻は俳優座の斉藤深雪。
娘は女優の磯部莉菜子。
芸能界はあまり関係ない人からすれば「磯部勉って誰のこと?」分からない人も多いかもしれませんが…!
実はこの方、映画の吹き替えなどを中心に、 もの凄く多くの作品出演している声優兼俳優さんなのです。
俳優座の斉藤深雪さん、そして 一人娘の磯部莉菜子さんは父と同じ女優の道を選びました。
磯部勉の娘は女優の磯部莉菜子
磯部莉菜子さん
生年月日:1995年1月8日
出身地:東京都
身長: 157センチ2014年~女優として活動を始めました。
また父親と同じく 声優もこなすそうで、娘さんはおもいっきり両親の影響を受けて育ったのでしょうね。
両親と比較されたり嫌な思いもするかと思いますが、くじけずに頑張ってほしものです。
上の画像の可愛い女性が磯部勉さんの一人娘・磯部莉菜子さんです。
まだ 21歳とお若いので、今後はお父様のように活躍の場を広げていくかもしれません。
磯部りなこさん、2017年公開された 映画「富岡製糸場物語」に出演したり、 NHK 土曜ドラマ「4号警備」なのにも出演しています。
父と同様 声優にも興味があるようで、 映画「リーサルウェポンシーズン1」及び「シーズン2」の役を担当したことがあります。
今後はお父様の後を追って声優兼俳優そして舞台女優へと活躍されそうな予感です。
磯部勉の吹き替え
短大卒業後、1972年に 劇団俳優座に入団、演出家の千田是也に師事し舞台経験を積む。
主にシェイクスピア劇で、好評を博す。
その後、NHKドラマ『風神の門』では主人公霧隠才蔵の 宿敵である獅子王院を演じた。
以後、多くの舞台、テレビ、アニメ、映画で時代劇、現代劇問わず活躍。
1980年代以降は、 NHK大河ドラマの常連俳優として現在まで数多くの作品に出演。
お父様の磯部勉さんがえおにして今の地位を築き上げて行ったのか…。
彼は短大を卒業後、劇団俳優座に入団し、めきめきと実力をつけていきました。
1980年代以降はその安定した演技が買われ、誰もが出演を望むNHK大河ドラマの常連俳優にまで上り詰めるのです。
1980年に昭和の犯罪史を騒がせた死刑囚や犯罪者の服役後の姿を題材とした実録映画『さらば、わが友』に主演。
主人公の若き日から晩年までを演じた。
仲代達矢、平幹二朗、加藤剛の後を継ぐ 俳優座出身スター候補として期待を集めるが、その後は往年の戸浦六宏を彷彿(ほうふつ)させるような 知的な悪役やバイプレイヤーなど、 性格俳優としての側面を強めていく。
1989年に俳優座を退団。
磯部勉さん、俳優座では仲代達矢さんのようなスター候補として期待を集めていましたが、本人はどうやら バイプレイヤーの方が性に合っていたようです。
1989年、おそらく惜しまれながら俳優座を退団。
普通は大きな事務所を移籍すると人気が低迷してしまいますが…。
磯部勉さんの場合は、 大物ハリウッドの吹き替えでさらに知名度を上げていきます。
磯部勉はハリソンフォードの吹き替えで有名
声優としては 『クレイマー、クレイマー』がデビュー作で、『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』の主人公であるストリングフェロー・ホークをはじめ、 ハリソン・フォード、 メル・ギブソン、チョウ・ユンファ(この3名の吹き替えは特に多く、共に十数本の映画の吹替版で担当)、ティム・アレン、ショーン・ビーンの声を主に担当している。
勉さんの吹き替えで有名なのが ハリソンフォード。
女性の中には熱狂的なファンが多数いらっしゃいますが、インディアナジョーンズ・スターウォーズ・逃亡者など…数々の作品の吹き替え・の担当が磯部勉さんだったなんて驚きました。
磯部勉さんが初めて声を担当したクレーマークレーマーも素晴らしい映画でしたよね。
最初からそんな作品に出演していたなんて…!
磯部勉さん何か持ってる方なのかもしれません!!
磯部勉は映画「オデッセイ」の吹き替えも担当?
火星に取り残されたマット・デイモン演じる主人公マークを救出する様子を描いた本作品は日本では2016年に字幕版とともに日本語吹き替え版も公開され、どちらも多くの観客を動員しました。
映画ファンによっては日本語吹き替え版はオリジナルの雰囲気を壊してしまうと毛嫌いする人もいますが、 本作の日本語吹き替え版はオリジナルの雰囲気を壊さない、声優陣達の素晴らしい声優ぶりも話題となりました。
2016年に公開されたマットデイモン主演の映画「 オデッセイ」、これもあっという間に終わってしまうほど 面白い映画でした。
ショーン・ビーン演じるマークを気遣う ミッチ役の吹き替えを担当したのは、声優としてのほか俳優としても活躍する磯部勉。
磯部勉さんは主役のマットデイモンを演じたわけではありませんでしたが、 下の画像の男性エンジェルマークを担当。
磯部勉さんの声、イケメンとぴったりに合うんですよね!!
最高の吹き替えでした。
磯部勉は「仮面ライダークウガ」43話に出演していた?
特撮スーパー戦隊シリーズ、魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁(魔導騎士ウルザードの声)
魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー(魔導騎士ウルザードの声)
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(天空勇者ウルザードファイヤーの声)
宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー(ザンダバルトの声)
仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!(巨大宇宙鉄人XVIIの声[42])
そんな磯部勉さんは伝説の 神回と呼ばれる 「 仮面ライダークウガ」の43話に出演していたのでは?
という噂があるようですが、磯部勉さんは この回に全く出演していませんでした。
勉さんが参加した戦隊ものシリーズは 上の一覧の通りです。
似たような名前が多いので 間違われてしまったのかもしれませんね。