俳優の仲代達矢さんとは、いったいどんな方なのでしょうか?
気になるのでリサーチしてみましょう!
目次
仲代達矢の子供は娘で女優の仲代奈緒!
今年、87歳となる男性ですね。
芸能に尽力され、多くの賞を受けている方ですよ。
日本での受賞は日本映画製作者協会新人賞(1957年)
毎日映画コンクール男優主演賞(1961年と1980年)
ブルーリボン賞主演男優賞(1962年と1980年)
キネマ旬報主演男優賞(1962年)
ゴールデン・アロー賞大賞(1980年)
毎日芸術賞(1975年)、芸術祭優秀賞(1980年)
芸術祭大賞(2005年)
ほか数多いが、2013年には長年にわたる映画界、演劇界での活躍と日本文化への貢献が評価され川喜多賞並びに朝日賞が贈られている。
高校を卒業してから、すぐに俳優になっていたわけではないそうです。
高校卒業後、定職に就けず、大井競馬場で鑑札を持たない違法な予想屋を取り締まる警備員をしたり、学歴不問ということでボクシングの三回戦ボーイの職にありつくなどしながら、映画館・芝居見物に通う。
そんな仲代達矢さん、お子さんがいるそうです。
巷では息子さんがいるのでは?と言われていますが・・・
子供の名前ですが、女優の仲代奈緒さん。
現在、お子さんは娘さんが1人いらしゃるとの事ですね。
ですが、血は繋がっていないそうです。
どういう事なのでしょうね。
娘・仲代奈緒は実子ではなく養子だった!養子になった裏にはどんな事情が?
1人娘の仲代奈緒さんは、本当の子供ではないようです。
何があったのでしょうね。
実は、仲代達矢と嫁の宮崎恭子との間には子供が出来なかったようです。
その為に妻の宮崎恭子の妹の元アナウンサーの宮崎総子さんの子供を養子としてもらい受けたそうです。
ご夫婦間では、残念な事にお子さんに恵まれなかったそうです。
奥さんが妊娠しない体質だったのか、もしくは旦那さんに問題があったのかは不明です。
仲代達矢の子供の頃(子供時代)はどんな子供だったの?
お父さんの幼少期が気になります。
早速、リサーチしてみましょう!
父の転勤により千葉県津田沼に移るが、小学校2年生の時に父親が死去し、東京都世田谷区瀬田に移り、用賀の小学校に転校。
そして、次に青山にあった青南小学校に転校したそう。
ですが、家族は貧乏でお弁当に入れるおかずもなかったみたいです。
当時、母親が教師から「ここはあなた方のような貧乏人が来る学校ではない」とまで言われてしまったそうですよ。
戦時中でもあるので、大変みたいだったようです。
1945年4月、小学校を卒業して青山に引き揚げると、母が住み込み先の弁護士の妾となり、弟を産んでいた。
この弁護士が仲代母子のために渋谷に家を借りたのでここに住んだが、空襲に遭って世田谷区千歳烏山に移る。
今では考えられませんが、空から爆弾が落ちて来る恐ろしい時期だったのでしょう。
各地を転々としながら生き延びていたそうですよ。
親戚や弟と共にポン菓子屋、中華そば製麺所を起こし、世田谷区立烏山中学校の用務員なども務めながら東京都立千歳高等学校定時制卒業。
日本中が貧困だった時代ですよね。
その後、どのようにして俳優への道を志したのでしょうか?
学歴不問ということでボクシングの三回戦ボーイの職にありつくなどしながら、映画館・芝居見物に通う。
そんな日々の中、俳優座公演を観劇した際、千田是也の演技に感銘を受け、1952年(昭和27年)、俳優座養成所に第4期生として入所。
今から70年近くも前に俳優になる学校に入っていたそうです。
ですが、まだ生活は苦しく異様な雰囲気を放っていたそうですね。
仲代はバーで働きながら役者修行に励んだが、この頃、俳優座へ通うための電車賃を節約するために徒歩で移動し、毎日同じ服を着て、人とはあまり話さず、目だけが異様な光を帯びていたという。
苦しい子供時代、学生時代を経ていますが、いつ頃デビュー作品に出演しているのでしょうか?
養成所時代に『七人の侍』(1954年)で、セリフなしの浪人役をつとめて映画デビュー。
有名な作品ですよね。
黒澤明監督作品で、今でもファンが多い映画ですよ。
当時の通常作品の7倍ほどに匹敵する製作費をかけ、何千人ものスタッフ・キャストを動員、1年余りの撮影期間がかかったが、興行的には成功し、700万人の観客動員を記録した。
日本の戦国時代を舞台とし、野武士の略奪により困窮した百姓に雇われる形で集った7人の侍が、身分差による軋轢を乗り越えながら協力して野武士の一団と戦う物語。
そして仲代達矢さんは、今や誰もが知る有名人となって芸能界に君臨しているのですね。
真木よう子さんも入所していたという無名塾(俳優養成所)を設立して、今は後進の指導も行っているそうですよ。
今後も幅広い活躍を魅せてくれるでしょうね。
仲代達矢の若い頃がイケメンすぎて一同驚愕!【画像あり】
今でも渋い役者さんですが、お若い頃もカッコよかったみたいですね。
当時の写真を見てみましょう!
さすがイケメンですね!
今年も舞台公演が控えていますので、渋いイケメンが気になるファンは行ってみましょう!
早速、能登演劇堂でのスケジュールをチェックですね。