お笑い芸人・レイザーラモンRGさんは2003年に結婚しました。
ここではレイザーラモンRGさんの子供についてまとめました！
目次
レイザーラモンRGの子供は何人？
「あるあるネタ」を歌にすることで有名なお笑い芸人・レイザーラモンRGさん。
また、その人になりきる物まねも好評で、細川たかしさんの物まねをする際は髪型までまねる徹底ぶり。
次はどんな物まねをしてくれるのか？常に楽しみであります。
私生活では2003年に一般女性と結婚。
2006年に第一子となる長男が誕生しました。
レイザーラモンRGさんのお子様は現在長男の武丸君だけですが、実はもう一人お子様がいらっしゃったのです。
それは2013年のこと。
レイザーラモンRGさんはツイッターで、第二子となる女の子が出産前に亡くなっていたことを公表しました。
それはあまりにも辛い出来事だったと思います。
レイザーラモンRGの息子の基本プロフィール
レイザーラモンRGさんには、2005年度生まれの息子さんがいらっしゃいます。
息子さんの名前は「出渕武丸（いずぶち たけまる）」といい、RGさん自身が公の場でこの名前について語ったことがあります。
苗字が「出渕」であることはRGさんが公表しており、息子さんの名前「武丸」については、暴走族を描いた漫画『疾風伝説 特攻の拓』に登場するキャラクター「一条武丸」から取ったと、テレビ出演時に明かしています。2023年10月12日のスポニチの記事でも、このエピソードが紹介されていました。
また、息子さんが2005年度生まれであることは、2020年1月のRGさんのXでの投稿からも確認できます。このツイートには「中学2年生の息子」と書かれており、息子さんがその学年にあたることからも誕生年度が推測できます。
RGさんは、息子さんの名前についてのエピソードを面白おかしく語る一方で、息子さんが「ワル」になることを心配しつつも、親子での楽しい時間を大切にしているようです。
息子さんが漫画のキャラクターにちなんだユニークな名前を持っていることで、RGさんの家族への愛情や個性的なセンスが感じられます。
レイザーラモンRGの息子の学校
レイザーラモンRGさんの息子・出渕武丸さんは、練馬区立光が丘春の風小学校に通っていたと言われています。
これは、RGさんが練馬区在住であることが公表されており、練馬区関連のイベントにゲストとして招かれていることからも確認できます。
例えば、2022年には練馬区のココネリホールで「RGが練馬あるあるを歌い続ける会」というイベントに出演しており、練馬区に深く関わっていることがわかります。
さらに、武丸さんはその後、練馬区立光が丘第二中学校に進学しています。
2019年度に発行された練馬区の子ども議会報告書には、「光が丘第二中学校2年生 出渕武丸」という名前が記載されており、同じくRGさんが語る息子の活動内容とも一致しています。
また、武丸さんは柔道部に所属し、都大会でベスト4の成績を収めるなど活躍していました。
その後、武丸さんは都立西高等学校（偏差値73の進学校）に進学しました。
2023年に放送された「東大王クイズ甲子園2023」に出場し、自ら都立西高のリーダーとして出演し、「父であるレイザーラモンRGさんを尊敬している」と語っています。
都立西高は名門校であり、難関大学への進学実績も多い学校です。
武丸さんは2024年3月に高校を卒業予定で、その後は大学に進学する見込みです。
RGさんも2024年1月に受験生の息子について言及しており、共通テストを受験した様子がうかがえます。進学先についての具体的な情報は公表されていないものの、都内の有名進学校の出身であることから、今後の進路にも注目が集まっています。
レイザーラモンRGさんと息子のエピソードからは家庭での温かい関係や、息子の成長を見守る親の姿が伝わってきます。武丸さんのこれからの活躍がますます楽しみです。
レイザーラモンRGは子供に「あるある」をリクエスト
レイザーラモンRGさんの息子・武丸君が小学校三年生の時こと。
レイザーラモンRGさんは武丸君を連れて、「よしもと芸人とJIKU（軸）体操」の発表イベントに登場しました。
そこで、レイザーラモンRGさんは武丸君に「あるある」ネタを振ったのです。
武丸君は「よろけがち」と鋭くツッコミ、RGさんより笑いを取っていました。
これは前々から決めていたのか、RGさんが無茶振りしたのか分かりませんが、武丸君はお笑いの空気を読むのが上手いですね。
さすが芸人さんの息子！
レイザーラモンRGと子供との感動話
レイザーラモンRGさんと武丸君のとても素敵なエピソードがあります。
2013年のTHE MANZAIにレイザーラモンRGさんが出演した時のこと。RGさんは決勝まで進出したのですが、審査員の投票数はなんと0票・・・。
その舞台を武丸さんは観客席から見ていたそうなのです。
RGさんは自分が0票だったことで、次の日武丸君が「お前のお父さん0票やったな」と言われてしまうことを心配していました。
学校から帰ってきた武丸君は真っ先に「パパの漫才面白いってみんな言ってたよ」と。
優しいお子様ですね。
子供って結構大人に気を遣っているものなんです。
パパを元気づけるために優しい言葉をたくさんかけてくれたという武丸君。
しかもRGさんの親が「0票で情けないねえ」と言った時には、「あの場に残っていたことが凄いと思います」と言い返したそう。
本当にパパが大好きでリスペクトしているんだな、と感じます。
レイザーラモンNGの息子への子育て方針・教育方法
レイザーラモンRGさんが息子・武丸くんとの親子関係、子育てのエピソード、家族の絆を語っています。武丸くんは『東大王クイズ甲子園2023』に東京都立西高等学校のリーダーとして出場し、準優勝という素晴らしい成績を収めました。
彼が高校のクイズ研究会を率い、合宿に参加し、クイズ番組に挑戦する姿を見て、RGさんは「すげーな、コイツ」と息子の成長を誇らしく感じている様子が伝わります。
息子とのクイズへの情熱
クイズ好きになったきっかけは、コロナ禍で自宅にいる時間が増えたことから、『QuizKnock』などのクイズコンテンツに家族でハマったことです。妻と息子は暇さえあればクイズアプリで遊び、テレビでは『東大王』『Qさま‼』『ミラクル9』などのクイズ番組を家族揃って観ていました。
その影響でRGさん自身もクイズ番組に多く出演し、クイズに関連する仕事が増えるなど、家族全員でクイズを楽しむ環境が整っていました。
息子からの尊敬と仕事への影響
武丸くんが番組で「尊敬しているのは父」と語ったことに対し、RGさんは感動を隠せませんでした。息子が生まれた2005年頃、相方であるレイザーラモンHGさんのブレイクに乗じて自分もいじられキャラとしてテレビに出る機会が増えたが、「このままでは息子がいじめられるかもしれない」と考え、徐々に下ネタやセクシー系の番組出演を控え、息子に誇れるような仕事を目指すようになります。
その結果、お笑いの賞レースにも積極的に参加し、「THE MANZAI」の決勝進出や「R-1グランプリ」の決勝に2度進出するなど、大きな成果を挙げました。
決勝進出時の感動のエピソード
「THE MANZAI」決勝の日、小学生だった息子はクラスの帰りの会で「今日は父が『THE MANZAI』の決勝に出ますので応援よろしくお願いします」と話してくれたことが、RGさんにとって大きな喜びでした。結果は振るわなかったものの、息子は「決勝に行けたことだけでも素晴らしい」と祖父母に言い返し、その言葉に思わず息子を抱きしめるほど感動したといいます。
息子は普段からRGさんの努力を間近で見ており、その姿が仕事の大変さや尊さを理解するきっかけになっていたことがうかがえます。
ちやほやして育てた結果、まっすぐに成長
RGさんは、息子の反抗期を経験することはなく、要望にはすべて応え、欲しいものは買い与え、行きたい場所には連れて行くなど、褒めて育てることを重視してきました。自分が親からされたくなかったことを息子にはしないよう心がけ、「悪いことをしたときも大声で叱るのではなく、冗談っぽく注意するだけ」と、柔軟な対応を取っていました。
息子が自分に不満を持たない環境を作ることで、まっすぐな子に育ったと振り返っています。
家族の支えと感謝の気持ち
家庭内での妻との関係にも触れ、子育てについて意見の衝突は一切なく、常に妻のやり方を尊重してきたと語ります。
相方のブレイクに伴い、大阪から東京へ引っ越し、仕事に追われる日々で帰宅が遅かったことを悔やみ、妻が孤独な中で子育てを支えてくれたことに感謝の気持ちを示しています。単身赴任も考えたものの、自身の幼少期の転校経験から「家族一緒にいることが大切」と判断しました。
亡き娘の存在が強めた家族の絆
家族の絆を強くする大きな出来事として、息子が小学校5年生のときに妻が第二子を妊娠中に亡くなったことが挙げられます。
妻の命も危うく、1カ月以上の入院生活を余儀なくされたその期間、息子はRGさんの仕事現場に同行し、家族で支え合うことの大切さを学びました。この経験を通して、息子が家族思いで優しい性格に育ち、家族が一緒に過ごす時間を大切にするようになったと述べています。
この記事を通して、RGさんが息子との深い絆、家族を支える姿勢、そして子育てに対する誠実な思いが浮き彫りになっています。息子の成功を誇りに思いながらも、家族全員の協力で築かれた絆が強いものであることが、改めて感じられる内容です。
レイザーラモンRG、出産直前で娘が亡くなっていた！
冒頭で触れましたが、レイザーラモンRGさんは2013年に妊娠10ヶ月で亡くなった女の子がいます。
妊娠10ヶ月であっても戸籍には載らないのです。
ですが、戸籍に残らなくてもパパとママが覚えていることが、命を散らしたお子様への何よりの供養になるのかもしれません。
娘さんが亡くなった原因は「18トリソミー」という病気だったそうです。
もし生まれてきたとしても障害者として育てて行かなくてはならない状態だったと思います。
それでも親は生きていて欲しかったと願うのでしょう。
大きくなってから亡くなるよりは、生まれる前に亡くなった方が思い出が少ない分救われるという意見を言う方もいらっしゃいますが、子供を失う辛さは何よりも痛みを伴います。
亡くなったお子様の分まで武丸君に愛情を注いでることと思います。
