今回は俳優の大門正明(だいもん まさあき)さんについてみていきましょう。
目次
大門正明に子供はいる?『息子へ 』という曲は息子にあてられた曲なのか?
大門正明さんといえば、早稲田大学商学部卒業後、1971年に上映された『遊び』で俳優デビューを果たしています。
それ以降は個性派俳優としての地位を不動のものとし、最近では舞台を中心に活躍しています。
NHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』や NHK大河ドラマ『風林火山』などに出演し、円熟味を帯びた芝居は業界でも非常に評価が高いらしいです。
有名どころですと、1974年に上映された映画『ゴジラ対メカゴジラ』で、清水敬介役で主演を務めるなど、かなりの広範囲のジャンルに出演しているようです。
カンパニータンク創刊よりゲストインタビュアとしてご活躍頂いている、俳優・大門正明氏。
御年62歳、俳優としてのキャリアは42年を数える氏は、未だ一介の演劇青年として果てなき道を歩み続けている。
そんな大門正明さんの家族構成が気になるところですが、私生活に関する情報がほとんどありませんでした。
しかし、結婚していて息子さんがいることが分かっています。
以前私が唄った「息子へ」がこの度音楽配信サイトより配信された。
この曲は長男が生まれた時、私が息子に作った詩をもとにプロがアレンジを加えてできた歌です。
大門がCMやってた時5年間テレビでも流れてました。
大門正明さんの唄った「息子へ」は、自身の息子が誕生した時につくった歌のようですね。
【家族構成】大門正明は結婚してる?→大門正明に結婚して妻がいた!
大門正明さんは1975年に結婚したようです。
いまから40年以上前のことですが、今も夫婦仲は良好のようですね。
結婚相手の嫁との馴れ初めが気になる!
子どもの現在の情報はありませんでしたが、奥さんとお母さんとは大変仲良くされているようです。
五月の日曜日に神代植物園にバラを観に出かけました。
子ども達が独立して家を出た今、普段は妻と母と私三名が一緒に暮らしています。
三名の年齢を合計すると、なんと、205才の高齢家族。
幸せなことに皆健やか。この日、携帯で撮ったバラを載せておきましょう。
「子供たち」といっていることから、お子さんは少なくとも2人以上いらっしゃるのでしょう。
大門正明の若い頃の画像が見てみたい!
画像は大門正明さんの若い頃の写真を見てみると、とっても凛々しくてかっこ良いですね!
記事では昔のころのことをこのように語っています。
「当時は演劇ブームで劇団の受験生だけで1200人もいて。
そこから男10人女10人が研究生になって。
3年後に準座員に昇格したのが、私を含めて3人だけでしたね」
まず、1200人の中から選ばれて、そこから10人だけ選ばれて、そこから昇格した3人という中に入るといった、かなりの実力であることがうかがえます。
大門正明さんは早稲田大学商学部に通いつつ、自動車教習所でアルバイトをしており、合間に劇団の研究生として演技の勉強をしていたようです。
「親のスネはかじれないし、ヒモにもなれない。
ただ、応援してくれる人もいてね。
2種免許の取得を助けてもらって、タクシー運転手をやってたんだよ」
自分の空いた時間を有効に使える好条件の採用だった。
「貧乏を覚悟したけど、すぐに映画の主役に抜擢されて。
その後は、ムラはあっても常に仕事はある状態。
ただ、好きな芝居を続けるには他にも稼ぐ道があったほうがイイと考えてたね」
さらに、30代ではラーメン店などを経営していた時期もありました。
「大手プロに所属するときに『副業は全部止めてください』とくぎを刺されたよ。
商学部卒だし、役者より商才はあると思ってるんだけど」
実の親からは、劇団の役者を目指すならば家から出ていけと追い出されたといいます。
人気商売の芸能界ですから、反対する親のほうが多いでしょうね・・・
誰一人応援してくれる人がいなかった当時はかなり孤独を感じていたことでしょう。
大門正明の経歴について
一男一女の長男として産まれた大門正明さんは、大学在学中より「早大劇団木霊」「劇団雲」「劇団欅」と複数の劇団に所属していました。
劇団木霊時代の同期に佐藤B作さんや斉木しげるさんがいたといいますから、黄金世代ですね。
劇団の研修生時代には、円谷プロ制作の特撮テレビドラマ『帰ってきたウルトラマン』に当時の本名「羅雅煌」名義でゲスト出演している。
1971年、増村保造監督に見い出され、映画『遊び』に関根恵子(現・高橋惠子)の相手役としてデビュー。
1973年より、沖雅也に代わって、映画『高校生無頼控』シリーズで主人公のムラマサこと村木正人に扮した。
同作で飄々たる味を見せ、1973年度日本映画製作者協会(エランドール賞)新人賞を受賞。
1974年には、『ゴジラ対メカゴジラ』で主演を務めた。
1975年からは所属事務所を移籍し、多数の作品に出演し続けています。
こうしてみると、子ども向け特撮作品への出演も頻繁にしているようですね。
また、劇団を離れて以降も多くの舞台で活躍しています。
「若い人とお芝居してる時間は楽しいね。
みんな食えないと思うけどさ。
舞台って“お祭り”みたいなもの。みんなでワイワイやって。
でも幕が開けば、いつかは終わる。
そういうむなしさがある。
芝居には『これでOK』っていうのがないんだね、だからやり続ける、これからもね」
今後の活躍も楽しみですね!