今回は俳優の金田賢一(かねだ けんいち)さんについてみていきましょう。
目次
金田賢一の子供は娘がいる?
父の友人のツテで出演した映画『正午なり』で俳優デビューし、ドラマ『風の中のあいつ』で注目されるようになった金田賢一さん。
『太陽にほえろ!』でさらに注目され、俳優のみならず『料理天国』『1230アッと!!ハマランチョ』の司会を勤めたりしていました。
私生活では、 元宝塚歌劇団花組男役の梓のぼるさんと結婚し、 1986年には娘さんが誕生しています。
金田賢一さんの娘については、 一般人のようで情報がありませんでした。
金田賢一の今現在について
父はプロ野球界の伝説的選手であった 金田正一さん、 母は元宝塚というサラブレットである金田賢一さん。
最近はあまりメディアに露出していませんが、 現在は朗読会を多くおこなっているようです。
2004年から横浜戦後の歴史を次世代に語り伝えていく「横濱夢語り」(代表 内田充昭)の活動に参加。
朗読音楽のライブを開催している。
主に横浜市開港記念会館や横濱元町霧笛楼で公演を行っている。
近年は、単発ドラマの脇で犯人役など深みのある演技を披露している一方、 夫人との旅行番組出演も増加している。
温泉に夫人と混浴することも多いが、「こういう機会でないと女房と風呂に入れないから」と発言している。
2007年からは、音楽家の丸尾めぐみさんとの 朗読ユニット『朗読三昧』の活動を開始していて、定期的に公演をおこなっているようです。
金田賢一は今現在病気で入院しているの?
甘いマスクと長身で売れっ子だった金田賢一さんですが、 近年はめっきりと露出が減りましたね。
そのことから、「 重病で入院しているのではないか?」と言われています。
しかし、あくまでテレビの出演が減っているだけで、 現在も元気に活動しています。
金田賢一は介護生活を送っているの?
金田賢一さんは、意外にも ホームヘルパー2級の資格を持っています。
また、 少年時代から現在までボーイスカウトの活動をしており、「自分で出来ることは何でも自らでやる」「歩く歩く歩く!」を信条としている。
テレビ局に出向く際も車ではなく、 自転車と通勤電車を今でも使う。
また、 料理も得意で教室を開くほどである。
このように介護の資格を持っているのは事実ですが、 自身が介護されているわけではないようです。
金田さんは、 ホームヘルパー2級の資格を保有しているとのこと。
ボランティア活動で、その資格が生かされているようだ。
ホームヘルパー2級を持っている芸能人の方がいるのは、とても珍しい事でもあるし、心から、今後の活躍に期待したいと願っている。
少年時代から今までボーイスカウトの活動をしているという点からも、自身でやれることはなんでもやるという精神なのでしょうね。
金田賢一の友人が介護職をしている
金田賢一さんの 友人で認知症研究会を運営している方がいて、金田賢一さんは 年に1度の事例発表会での選考委員を任されているそうです。
ホームヘルパー2級の資格で介護経験はあるが専門ではないので、発表の仕方など表現を主に審査する。
参加して今年で8回目だが、毎年、事例報告を聞くと、現場のご苦労がうかがえる。
以前、警察署に講演に行ったとき、ぜひ、警察でも認知症の知識を学んでほしいとお願いした。
知っていれば違った対応ができるかもしれないから、と。
これから独居の高齢者が増えていく。
街ぐるみの取り組みが、さらに必要になっていくと思う。
介護は日本の永遠の課題ですし、金田賢一さんのように積極的に取り組んでいる方がいるとありがたいですね。
金田賢一は韓国人なの?
そんな金田賢一さんですが、 韓国人であるという噂が浮上しています。
これは、父である元プロ野球選手・ 金田正一さんの出生に秘密があるようです。
金田正一(朝鮮)
元プロ野球選手(投手)・監督、野球解説者。
日本プロ野球史上唯一の通算400勝を達成した。
引退後はロッテオリオンズの監督や日本プロ野球名球会初代会長を務めた。
1933年、 在日朝鮮人の子として愛知県に生まれる。
1959年、日本に帰化。
金田正一さんは 在日朝鮮人として愛知県で誕生したようで、 1959年に日本に帰化していることが分かっています。
金田賢一さんの 父親が在日朝鮮人なので、金田賢一さんも韓国人だと思われたのでしょう。
「金田」という苗字も在日朝鮮人に多い名前ですからね・・・
金田賢一の父親・金田正一は有名人!
金田正一さんは、プロ野球前人未到の400勝を挙げた名投手です。
国鉄スワローズで大エースとして活躍し、その快速球で三振を次々と奪い、野球界の一時代を築き上げた方です。
デビュー間もない長嶋茂雄を4打席連続三振に打ち取るなど、破天荒な伝説に満ちた野球人生は、今も語り草となっています。
ロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)の監督としても、チームを日本一に導いた金田正一。
名作漫画「鉄人28号」の主人公・金田正太郎の名は彼が由来とされるほどですから、時代の象徴と言うべき存在だったと言えます。
「カネやん」の愛称で親しまれ、獲得タイトルは最多勝利と最優秀防御率を3回、最多奪三振10回などすさまじい数です。
息子である金田賢一さんは父に憧れて野球をしていたそうですが、才能が開花せず子供時代にやめてしまったそうです。
現在金田正一さんは、 コメンテーターとして多くの番組に出演し、辛口コメントをしています。