今回は歌手の加藤登紀子(かとう ときこ)さんについてみていきましょう。
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加藤登紀子の子供は娘が3人だった!【画像あり】
加藤登紀子さんといえば、その歌唱力のみならず軽妙なトークが絶妙で、デビューから現在にかけてもソロコンサートが人気を博しています。
特に、自分も飲みながらコンサートをする「ほろよいコンサート」など、一風変わった企画が話題になっています。
1965年 東京大学在学中に、第2回日本アマチュアシャンソンコンクール優勝。
1966年 「誰も誰も知らない」でデビュー。「赤い風船」で第8回日本レコード大賞新人賞受賞。
1969年 「ひとり寝の子守唄」で第11回日本レコード大賞歌唱賞受賞。
1971年 「知床旅情」(作詞・作曲: 森繁久彌、ミリオンセラー)で、2度目の第13回日本レコード大賞歌唱賞受賞。
私生活では学生運動指導者の藤本敏夫さんと獄中結婚し、3人の娘をさずかっています。
産休後、音楽界に復帰して現在にいたります。
長女の名前は藤本美亜子!
藤本敏夫さんがまだ獄中にいる中、加藤登紀子さんのお腹の中にいた長女は、1972年生まれの藤本美亜子さんです。
現在、千葉でカフェを経営しているそうです。
後で知ったのですが、店主の藤本美亜子さんは、歌手・加藤登紀子サンの娘さんなのでした。
去年の10月に東京・青山の器ショップから千葉県・鴨川に移転し、cafeも併設して再OPENしたそうです。
カフェのシェフは旦那様。
現在は千葉県に家族とともに住んでいるようですね。
次女の名前は八恵!芸名「Yae」で歌手として活動中!
1980年生まれの次女は、現在歌手として活動しているYae(本名 藤本八重)さんです。
NHKのみんなのうたでオンエアされた「名もなき君へ」は、作詞・作曲も手がけています。
また、テレビドラマの挿入歌になった「名も知らぬ花のように」は、母の加藤登紀子が作詞、娘のYaeが作曲をしています。
親子で制作した歌があるなんて素敵ですよね。
母親である加藤登紀子譲りのYaeの澄んだ歌声は、一度聴く価値があります。
Yaeさんは歌手活動だけではなく、父・藤本敏夫さんが手掛けた鴨川自然王国の活動にも参加しています。
私も今、鴨川自然王国の中に住んでいるんですけど、住み始めたのも去年くらいからなんですね。
父親(藤本敏夫さん)が鴨川の中で、自分のフィールドというか農業の実践をしていく場所として、大山千枚田で有名な鴨川の平塚というところに、鴨川自然王国というのを建国して、田んぼと畑と自分の小さな家を建てたんですね。
それが、私が小学生のときだったんですけど、しょっちゅう遊びに行っては、田舎の大自然の中を走り回ったりして、トンボを捕ったり、カエルを捕ったり、田舎の子と同じように走り回って、とても素晴らしい体験をしたんですね。
半農半歌手と紹介されることもあるYaeさんは、両親の仕事を尊敬しており、受け継いでいることを誇りに思っているそうです。
娘家族は沖縄に住んでるの?
加藤登紀子さんは、娘家族が沖縄に住んでいることをTwitterでつぶやいていました。
長女・次女は千葉県に住んでいますので、三女の事かと思われます。
沖縄からの娘家族が帰り、またこうしてひとり!
旅の支度をしながら、嘘のような静けさを味わってる。
生きることと、歌うことが二つの車輪。
そう思ってきたけど、命いっぱいの世界は満ち潮。
潮がひいたあとは津波のような混乱。
ときおり帰省しているようですね。
加藤登紀子は鴨川自然王国の主催者だった!園内ではカフェも経営中!
加藤登紀子さんは、夫・藤本敏夫さんが亡きあと鴨川自然王国の代表を務めていましたが、現在はYaeさん・石田三示さん夫婦に引き継がれています。
加藤登紀子さんは理事の一人として名前があります。
2009年9月29日、国の特別天然記念物に指定されている佐渡のトキ野生復帰に向け行われた第2回トキ放鳥を記念して「佐渡トキ環境親善大使」に任命される。
環境保全に熱心であること、名前に「とき」を含み、国産最後の「キン」を観るため以前佐渡を訪れるなど、トキとの縁も深かったことから白羽の矢が立った。任期は3年間。
このように環境保護に熱心な一面は、夫・藤本敏夫さんの影響からかもしれませんね。
鴨川自然王国の園内には無農薬有機野菜とお米、大豆が味わえる「cafe En 」というお店があります。
里山の風景が広がる千葉県鴨川市の大山地区に位置する鴨川自然王国。
その藤本敏夫記念館にあるご縁のenと名付けました。
鴨川自然王国の穫れたて無農薬有機野菜とお米、大豆をふんだんに使ったランチと美味しいドリンク、スイーツをご用意してみなさまのご来店をお待ちしております。
ぜひ鴨川の大自然で育った力強い農産物を味わいにいらしてください。
◎自然豊かなお庭でゆったりとティータイムをお過ごしいただけます。
◎館内の図書室では、故藤本敏夫縁の本をご自由に読むことができます。
◎鴨川自然王国サポーターのみなさまは全品100円引きとなります。
藤本敏夫記念館の中にあるカフェのようで、藤本敏夫さんに関する書籍も設置しているみたいですね。