今回は紺野まひるさんの子供についてまとめていきたいと思います。
噂では、紺野まひるさんが病気の影響で出産に危機とありますが、本当なのでしょうか?
目次
紺野まひるの子供は娘が2人誕生していた
元宝塚歌劇団雪組のトップ娘役で現在は女優さんとして活躍されている紺野まひるさん。
実は2008年11月にパイロットの男性と結婚していたようなんです。
この男性は中学時代の同級生で、とある情報によりますと同窓会で再会したことがきっかけで交際がスタートしたのだそうです。
素敵な再会ですよね~。
そうして、結婚から4年後に第一子が誕生しています。
元宝塚歌劇団で女優の紺野まひる(35)が、8月初旬に第1子となる女児を出産していたことが13日、分かった。
紺野は、所属事務所の公式サイトで「新しい世界を与えてくれた事に感謝しています。母子ともに元気に退院し、今は子供との生活を楽しんでいます」と報告。
2012年の8月生まれの女の子だったんですね~。
それから3年後の2015年9月に第二子が誕生しました。
こちらも性別は女の子のようです。
というわけで紺野まひるさんは娘が2人もいたんです!!!
二児のママだったのは驚きでしたね~。
子供の出産で苦労した紺野まひる
2度の出産を経験した紺野まひるさんですが、かなり出産のときは苦労していたようなんです。
1人目の時も2人目の時もつわりが酷く、子供が生まれるまで続いたんだとか。
私も経験したことがありますが、つわりは本当にきついんですよね…。
それが出産するまで続くというのはかなり酷です。
しかも、紺野まひるさんの苦労はそれだけではありませんでした。
超妊娠前に子宮筋腫を発症していた
第一子が生まれる2年ほど前に子宮筋腫を患っていたんです。
インタビューでそのことについてご本人が語っていました。
――第1子は2012年、35歳の時でした。
『私は以前、子宮筋腫を取っているのですね。長女出産の2年前ぐらいなのかな。1回お腹なかを開腹して子宮も切っているから、先生が安全を期して帝王切開にしたんです。』
――子宮筋腫を患ったのですか。
『そうなんです。すごく大きかったみたいで、びっくりしました。
昔から、筋腫があるというのは知っていたのですが、年々肥大して。
これだったら、「いずれ妊娠した時に赤ちゃんも、いづらいだろうな」と思い、医師にも勧められたので摘出しました。』
子宮筋腫があったのを知ってはいたものの、経過観察をしていたそう。
しかし筋腫が大きくなっていき、妊娠を考えていたため摘出したということなんです。
そのため妊娠が分かった段階で帝王切開で出産することを決めていたと言います。
「子宮筋腫」って何?
そもそも、子宮筋腫とは何なのか。
実は月経のある女性の約4人に1人できると言われている病気です。
子宮筋腫は、子宮壁にできるこぶのような良性の腫瘍で、筋肉が異常増殖したものです。
なぜできるのか、その原因ははっきりしていませんが、卵巣から分泌される女性ホルモンが影響し、筋腫が発育すると考えられています。
ですので、閉経後は自然と小さくなる傾向があります。
子宮筋腫は良性の腫瘍のため命にかかわることはなく、ほとんどの人が経過観察で大丈夫なんだそうです。
しかし、不妊や流産の原因となってしまうこともあるため妊娠を希望する人は早めの治療を受けるとよいと言います。
早見優も子宮筋腫になっていた
出典:早見優オフィシャルブログ「yu hayami official blog」Powered by Ameba
子宮筋腫は珍しくない病気だと言われているようですが、早見優さんも子宮筋腫を患っていたんだそうです。
今日は皆さまにご報告があります。
実は以前から患っていた子宮筋腫がこの1年でかなり大きくなったため、先週手術を受けました。
お腹や腰の痛みが悪化してきたことを医師に相談したところ、年内に摘出しましょう、ということになり、手術を受ける形になりました。
2017年末に子宮筋腫が大きくなり、摘出したことをブログで報告していました。
早見優さんの場合は、痛みが悪化してきたようですね。
術後の回復も順調だったそうですよ。
次女の出産後に髄膜炎に
そして次女の出産後、娘は生後10日という小さな体で髄膜炎になってしまいます。
紺野まひるさんはその当時のことについて語っている記事を見つけました。
次女が、生まれて10日ぐらいに髄膜炎という大きな病気になったんです。
生まれた病院に電話したら、「ここはNICU(新生児集中治療室)がないから大きい病院に」と言われて大病院に行きました。
その時の救急の先生は、すごく冷静で頼れる医師でした。
私が必死でネット上の情報を検索したら、「髄膜炎だったら生きるか死ぬかの重病で、生きていても後遺症が残る確率が何%」とかいろいろ書いてあって、一時は暗い気持ちになったんです。
でも、先生が一貫して冷静に対処してくれたから、私も徐々に前向きな気持ちになれました。
医師には冷静さと明るさの双方があるとよいと思います。
次女は結局、無菌性の髄膜炎だとわかり、大事には至りませんでした。
紺野まひるさんも娘も命を懸けて産んで、生まれてきたのに、髄膜炎という大きな病気になるなんて考えるだけで辛いですね…。
しかし、娘は無菌性の髄膜炎で最悪の事態はもちろん、後遺症も残らず元気に育っているようです。
本当に良かったですよね。
「髄膜炎」って何?
髄膜炎がどんな病気なのかご存知でしょうか。
先ほどの子宮筋腫と違いあまり耳にしない病気ですよね。
では髄膜炎という病気について見ていきましょう。
髄膜炎は脳の周りを覆っている髄膜に、脳炎は脳自体に炎症がおこる病気です。
髄膜炎の原因は、細菌やウイルス、結核、真菌(カビ)などの病原体が侵入する感染症が主です。
また、髄膜炎・脳炎には、感染症によるものだけではなく、自分の免疫の作用で自己抗体を作成し、自己抗体が脳に炎症を引き起こす自己免疫性脳炎があります。
髄膜炎といっても細菌性髄膜炎や結核性髄膜炎などがありますが、髄膜炎になると最悪の場合命にかかわったり、脳障害などの後遺症が残ってしまうこともあるそうです。
最近はワクチンが導入されたことにより、細菌性髄膜炎は激減したということです。
また、侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)は0〜4歳の乳幼児と10代後半の思春期の発症数が多いようなのでワクチンが摂取できる年齢になったら早めに髄膜炎菌ワクチンを接種することをおすすめします。
辻希美も髄膜炎になっていた
実は、元モーニング娘。の辻希美さんも髄膜炎になっていたんです。
【辻希美に関してスタッフよりご報告】
いつも「のんピース」をご覧いただきありがとうございます。
弊社所属辻希美に関しましてご報告させていただきます。
22日夜に体調不良を訴え救急外来にて受診した結果、「無菌性髄膜炎症候群」との診断を受け、数日間入院することになりました。
2013年に無菌性髄膜炎症候群の診断を受け2週間入院していました。
皆さんご存知のようにすでに仕事復帰はされており、2018年末には4人目を出産されていますが無菌性髄膜炎症候群を患って以降、天気が悪くなる前に頭痛がひどくなると明かしているようなんです。
今もまだその病気の影響で頭痛があるのかもしれませんね。
4人のママとして大変でしょうが、少しでも良くなることを祈っています。
いかがでしたでしょうか。
紺野まひるさんは様々な苦労を乗り越えて今があるんですね。
本当にたくましく、かっこいい女性です。
今後も紺野まひるさんの活躍を期待しています。