白井貴子さんに子供はいるのでしょうか?
今回は、白井貴子さんの子供や介護について紹介します。
目次
白井貴子に子供はいるの?
歌手の白井貴子さんは1993年に本田清己さんと結婚しています。
「白井貴子&CRAZY BOYS」というバンドグループでギタリストとしていたのが本田清己さんです。
仕事仲間から後に夫となったわけですが、交際するきっかけは何だったのでしょうか。
妻:『音作りを模索してると、さっとそばに来て、ぱっぱっと的確なアドバイスをくれる。
それがホンチ(夫)でした。
私自身も気づかなかったような、「私、こういう音にしたかったんだ!」っていうところを引っ張り出してくれる。
なくてはならない存在になっていきましたね。』
夫:『だんだん、僕のギターが曲作りのベースになっていったしね。』
妻:『でもね、本当に変な人だったんですよ。会うたびに隣へ来ては「好きだ。付き合ってくれ」って。』
本田清己さんからの猛アプローチだったようです。
仕事では支えとなっている大きな存在の人に会うたびに告白されたら、好きでなかったとしても好きになってしまいますよね~。
そんな素敵なご夫婦の間に子供はいるのでしょうか。
どうやら子供はいないようでした。
「子供がいない分社会に貢献する」と宣言!
子供がいない白井貴子さんは過去にこんなことを言っていたようです。
「私、子どもがいない分、社会に貢献しないとと思っているんです」
かっこいいですよね。
自分ができることで社会貢献しようという意志があること自体で素晴らしいのに、白井貴子さんはこの言葉通りこれまで沢山社会に貢献してきました。
小学校の校歌を作ったり、文部省の教育関連のオリジナルソングを作ったり、歌や花のパワーを通して自然を守っていく活動をしたりと白井さんだからこそできる活動を地道に続けているみたいですよ。
本当に尊敬します。
歌は本当に頑張るパワーになりますよね。
そういうパワーを届けるために白井貴子さんは歌を作ったり、歌を歌い続けているのでしょうね。
石田ゆり子も断言!子供がいなくても社会貢献はできる
大人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で主人公の新垣結衣さんの伯母役として注目を集めた石田ゆり子さんは50歳とは思えないほどの若さと可愛さをお持ちの女優さんですよね。
そんな石田ゆり子のフォト&エッセイ集『Lily 日々のカケラ』が昨年、発売されました。
その中で結婚や子供について触れることがあり、『結婚して一人前、結婚したら子供を産むのが当たり前』そういった世の中の考えが古いなどと語っています。
これは共感する方も多いのではないでしょうか。
古いとは分かっていても未婚の女性や子供がいない女性にとってはきつい言葉を耳にすることもあるでしょう。
しかしそんな女性に対して力強い言葉も発言していました。
〈結婚していない働く女性たちは(わたしも含めて)働くことで社会に還元しているし社会を育てているという部分も担っていると思います。
自分に子どもがいないぶん、俯瞰で子どもたちを見ていますし、その子達が大人になってから、仕事の現場で育てることができる。〉
この言葉を読んで力になった女性もいるでしょうし、こういう考えもあるのかと視野が広がった方もいるでしょう。
石田ゆり子さんも結婚願望があることも語っていますが、生きていく上の選択肢というのは本当にたくさんあってどの選択をしても良いのですよね。
結婚や子供をしない、作らないという選択肢ももちろんあります。
そういった人たちが過ごしやすい世の中になるといいですね。
白井貴子の現在の活動について
2019年1月19日にはデビュー38周年大感謝祭を行うなど今もなお歌手として活躍されている白井貴子さん。
現在は主にどのような活動をしているのでしょうか。
小学校の効果などを作曲していた!
先ほど少しだけ触れましたが、小学校の校歌を作曲していたんです。
横浜市立倉田小学校の「大好き倉田小」という校歌を作詞作曲しており、今もなお歌い継がれています。
山奥でのトレーラハウスライフがすごいと話題【画像あり】
白井貴子さんの生活が話題となっているのはご存知でしょうか?
その生活が分かるのが上の画像です。
そう白井貴子さんは南伊豆にある森にトレーラーハウスを置いて生活しているんです!!
すごいですよね。
自然の中で生活することで得ることもあるのでしょうが、私には怖くて挑戦できない生活です。
白井貴子、現在は実家で母親の介護をしていた
そして、現在は実家で家族と協力しながら母親の介護をしているのだそうです。
主に父親と白井貴子さんの二人で介護を行い、休日になると弟も手伝いに来ると言います。
白井貴子さんの夫である本田清己さんも母親の前でギターを弾いたり話し相手になったりと協力しているようでした。
介護のきっかけは「パーキンソン病」の発症
白井貴子さんの母親は2000年頃、右手首の関節が痛むようになり、その後、手の甲も赤く腫れあがり、関節リウマチになりました。
その影響で得意だった料理や裁縫も徐々にできなくなっていったそうです。
それから一年後、母親の症状は改善していると診断結果が出て病院から帰宅するも、しばらくして母親の様子がいつもと違うことに気づきます。
体がふらついて自分のペースで歩けず、前のめりにどんどん進んでいってしまうのです。
食事中も体が震え、思うように食べられません。
昨年暮れに脳を精密検査したところ、パーキンソン病にかかっていると分かりました。
変化に気づき精密検査をしてみると、パーキンソン病にかかっていることがわかったようなんです。
関節リウマチが改善したことを喜んでる暇もなかったでしょうね。
母親がパーキンソン病にかかっていることがわかったことで、夫婦で実家に行くことを決めたのだそうです。
パーキンソン病の原因や症状
まず、パーキンソン病は、脳の異常のために体の動きに障害があらわれる病気で現在、日本には約15万人の患者さんがいるといわれているそうです。
パーキンソン病の原因は「ドパミン神経」が関係しているようです。
私たちが体を動かそうとすると、脳の「大脳皮質」から全身の筋肉に、運動の指令が伝わります。
このとき、私たちの意図どおりに体が動くように、運動の調節を指令しているのが神経伝達物質の「ドパミン」です。
ドパミンは、脳の奥の「黒質」にある「ドパミン神経」でつくられています。
パーキンソン病になると、このドパミン神経が減少し、ドパミンが十分につくられなくなります。
その結果、運動の調節がうまくいかなくなり、体の動きに障害があらわれるのです。
ドパミン神経が減少することで運動の調節を指令するドパミンが十分でなくなりパーキンソン病の症状が出るようですね。
『動作が遅い・少ない・小さい、手足が震える、筋固縮、バランスが取れない』などが代表的な症状として言われています。
パーキンソン病の特徴がゆっくりと進行するということです。
現在では早い段階から治療を始めることで発症から長い間、良い状態を保てるようになると言われているので少しでも気になる方は早めの検査をしてくださいね。
何故介護サービスを受けていないのか
ところでなぜ白井貴子さんの家族は介護サービスを受けるという選択をしなかったのでしょうか。
そのことについて次のように語っていました。
母は最近、要介護1の認定を受けました。
各種の介護サービスを使う選択もありますが、今のところは、できるだけ家族で介護していきたいと考えています。
これまで自分を大切に育て、支えてくれた母親です。
きっと家族が支えてあげたいという気持ちがあるのでしょうね。
母親は現在でもコンサートに来てくれていた!
そんな母親は娘のコンサートに行くこともあるのだそうです。
今でも母は、調子が良ければ、不自由な体でコンサートに来てくれる。
私が元気に歌っている姿を見るのが励みになるようです。
素敵な家族ですよね。
昔は母親に支えられていた娘が、今は娘の歌っている姿が励みになり支えとなっているんですね。
いかがでしたでしょうか。
トレーラーハウス生活は驚きでしたね。
今後も白井貴子さんの活躍を期待しています。