ひいおじいさんがドミニカ共和国の大統領という、タレントでモデルのユージさんは、2014年のバレンタインデーに一般女性との結婚を発表しました。
そんなユージさんの子供について紹介します。
ユージさんと子供とのつきあい方を見ると、「世のお父さんって・・・」とため息が出ちゃうかもしれませんよ。
目次
ユージの子供は何人?
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行きつけのバーでのパーティで一目ぼれ。
猛アタックの末、2年ほどの交際期間を経て、2014年2月に7歳年上の女性と結婚したユージさん。
実はこの時にはもう、ふたりの子供のお父さんでした。
ひとりは結婚した奥さんと前の旦那さんとの子供で、ユージさんが奥さんと交際し始めた時には既に小学生だったそうです。
もうひとりは、ユージさんと奥さんとの間にできた子供で、結婚した時にはまだお腹の中にいました。
その後、お腹にいた女の子は2014年5月に、その翌年、2015年7月にはもうひとり女の子が生まれます。
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2019年現在、ユージさんには3人の子供がいます。
3人目の女の子が生まれる時には、子供たちに「この家に生まれてよかったと思わせたい」と父親として目標を掲げるとともに、奥さんへの感謝と変わらず大好きだという気持ちを幸せいっぱいに語っていたそうです。
ユージの子供の名前や年齢
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ユージさんのお子さんの名前が非常に気になりますが、いったいどのような名前なのでしょうか?
2019年現在、16歳になるユージさんの奥さんと前の旦那さんとの子供については、奥さんと息子さんの素性がわからないようにするためなのか、名前が公表されていません。
息子さんや奥さんとの仲の良い様子をブログやSNSで紹介していますが、その時も、息子さんと奥さんの顔がわからないように加工されています。
一方、2014年5月に生まれた長女と2015年7月に生まれた次女については、長女が「リリー」ちゃん、次女が「サラ」ちゃんという名前だといわれています。
こちらの名前については、ユージさんが娘さんたちのことをSNS等つけるハッシュタグ「#リリサラ」等から推測されます。
また、リリーちゃんとサラちゃんはキッズモデルとしての経験があり、芸能事務所にも所属していたようです。
2019年現在、5才と4才の年子である娘さんたちは非常に似ていて、ツーショットだと双子のように見えてしまいます。
ただ、姉妹それぞれ好みも出てきたようで、ある年のハロウィンでふたりお揃いのドレスを着せたところ、下のサラちゃんは気に入ったものの、上のリリーちゃんは脱ぎたがってしまったそう。
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その代わりに着たのが、男の子が好きそうなスーパーマンのTシャツ。
「リリーはスーパーマン」と大層ご満悦だったといわれています。
ユージの子供の学校
ユージさんのお子さんたちで、2019年現在、学校に通っているのは一番上の男の子だけです。
2016年にあった小学校の卒業式や中学校の入学式には奥さんと一緒に出席していたようで、家族仲睦まじい様子がSNSの投稿でうかがえました。
ですが、残念ながら、奥さん、息子さん共にうれしそうな顔は加工されて見ることができず、学校名も消されていましたので、どこの学校に通っているのかはわかっていません。
体育館の写真を見るかぎり、港区の小学校だというのは分かるのですが・・・
ユージさんの奥さんは実業家で、かなりのセレブだと噂されています。
なので、長男を有名な私立の学校に通わせているかもしれません。
また、2020年の4月には、長女のリリーちゃんが小学生になります。
娘のリリーちゃんやサラちゃんについては割とオープンになっているので、ひょっとしたら、通っている学校も明らかになるのではないでしょうか。
13歳の息子がユージに宛てた手紙に思わず涙
実際にはユージさんの子供ではない一番上の息子さんが、ユージさんに宛てた手紙が涙を誘ったといわれています。
子持ちの相手と結婚する際、前のパートナーとの間に生まれた子供とどう接していくかというのは、とてもデリケートかつ大切な問題です。
ユージさんも、奥さんとおつきあいをされる前に子供を紹介されて、「この人と結婚するには、この子ともつきあっていく必要がある」と、男の子が自分の事をどう思ってくれるかを考えたそうです。
頭に浮かんだのは、ユージさんが小さい時に過ごした思い出たちでした。
離婚して日本に帰国したお母さんは会社を立ち上げて忙しい日々を送っていたそうです。
その中で寂しい思いをしていたユージさん。
お母さんの会社の男性社員の人が一緒に遊んでくれたり、街にお出かけしてくれたり、時にはお母さんには話せない男の話もできたといいます。
その存在に救われたユージさんは、奥さんとなる女性とつきあい始める時に、お父さんというものではなくて、心の隙間を埋めるお兄さんになって息子さんの近くにいてあげたいと思ったそうです。
その関係性は「親友以上、父親未満」。
最初は「ユージ」と親しげに接してきた息子さんも次第にこの人がお父さんであると思うようになってきたようでした。
それを象徴するエピソードがあります。
息子さんが小学校3年生だった時に、ふと公園で会ったユージさん。
手を振っていた息子さんは、当然ながら友達に「あの人誰?」と聞かれたそうです。
その質問に「父さんだよ」と答えたといわれています。
自然とユージさんのことをお父さんと認めていった息子さんは、小学校を卒業する時に家族ひとりひとりに手紙を書いたそうです。
ユージさんに向けて、「お父さんへ」という表題で書き始められていたその手紙には、普段疲れているのに自分や妹たちに接してくれていることや、時間がある時には積極的に学校に足を運んでくれること等、「有名人で何でもできる自慢のお父さん」に向けて感謝の思いが綴られていました。
ブログでこのことを紹介していたユージさんは、「泣いてまうやろ~」と茶化していましたが、実際はうれしくて涙していたのではないでしょうか?
ユージの子供の現在
2014年と2015年に奥さんとの間に血のつながった娘さんが生まれたユージさん。
そのせいで上の息子さんがかわいくなくなったり、娘さんたちに嫉妬してしまわないかと心配していたようですが、そのようなことは全くなく、本当の3人兄弟のように仲がいいそうです。
年齢が離れているからか、息子さんは妹ふたりの面倒もよく見ますし、娘たちも、大きいお兄ちゃんがいるとすごくうれしいようです。
2019年現在、年齢的には高校生になる上の息子さんですが、学校関係についての投稿は少なくなり、高校に通っているのかどうかも定かではありません。
一方で、ふたりの娘さんは、ちょいちょいユージさんのSNSでその様子が紹介されている他、ふたり専用のSNSのアカウントがあり、小さい頃から投稿されているその画像を見ると、成長の過程がよく分かります。
甘えたい盛りの娘さんをはじめ、子供に不公平がないように、ユージさんは子供ひとりひとりに触れ合う時間「ひとりっこデー」を作って、いろんな話を聞いたり、わがままいっぱい甘えさせたりしているそうです。
色々な気づかいもしつつ、全力でお父さんをしているユージさんのことを、子供たちみんな大好きなのは、当然なことに思えます。
ユージが語るステップファミリーの楽しみとは?
ユージさんと上の息子さんのように、どこかで血のつながりのない家族のことをステップファミリーといいます。
ニュース等で、血のつながらない子供に対してひどいことをしたり、時には命を奪ってしまうことがある中、ユージさんはステップファミリーであることを楽しんでいるそうです。
息子さんに対しては、常に全力で接しつつも、変に父親ぶったりせず、親友のようなスタンスを保つことでいい距離感が作れたといっています。
上の娘のリリーちゃんが生まれた時には、お兄ちゃんとして、女の子が好まないおもちゃを片付けたりと、自然と自覚が芽生えてきたのだそうです。
その後も、血のつながりなど関係ないくらい、息子さんも娘さんたちも仲良く過ごしていますが、そこには「ひとりっこデー」を作ってきょうだい分け隔てなく接しているユージさんの父親としての力が大きく影響しています。
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今では、息子さんもユージさんに考え方だけでなく、どことなく顔立ちも似てきて、本当に自分の子供なのではないかと思えるようになってきたそうです。
血がつながっていないのに、なぜか似てくることをステップファミリーのひとつの楽しみとして、ユージさんはこれからも「お父さん」し続けることでしょう。