歌手であり、宗教家でもある杉田二郎。
「ジローズ」時代に歌った『戦争を知らない子供たち』のヒットで知られています。
そんな杉田二郎ですが、結婚して子供はいるのでしょうか?
家族構成が気になります。
また、病気の噂があるようですね。
そこで今回は、杉田二郎について調べていきます。
目次
杉田二郎の子供は息子がいる?「息子」という曲はあるけど…
杉田二郎について調べていくと、「息子」という言葉がよく検索されているようですね。
これは杉田二郎の息子のことなのでしょうか。
調べると、「息子」という曲を指しているものだと思われることがわかりました。
1972年からはソロ活動を開始した杉田二郎さん。
『男どうし』ではオリコン30位になったものの、その後少しの間特にヒット曲はありませんでした。
1978年に発表した『ANAK(息子)』が大ヒットとなりオリコン10位を獲得しました。
オリコン10位という輝かしい結果を残しています。
しかし、これは杉田二郎が息子に向けて歌った曲とかではないようですよ。
もともとは外国の曲みたいです。
フィリピノ語(タガログ語に基づいたフィリピンの国語)で「息子」の意味です。
同系のインドネシア語マレー語でも anak は同じく「息子」ですが。
フィリピンの歌手フレディ・アギラのヒット曲のカバーです。
いい曲なので、杉田二郎以外にも何人かカバーしていました。
当時はアギラ本人も日本に来てテレビに出ていました。
わざわざ『ANAK (息子)』としているのは、原曲タイトルの Anak では意味がわからないからでしょう。
カバー曲なんですね。
杉田二郎以外にもカバーしている人がいるということは、よほどいい曲なのでしょうね。
ところで、曲ではなく、杉田二郎の息子ですが・・・
杉田二郎さんの子供についてですが、こちらも情報はありませんでした。
杉田二郎の息子の話はどこにもなく、息子はいないというのが一番有力な話のようです。
杉田二郎の息子、といえば、曲のことだと解釈していいのではないでしょうか。
杉田二郎さんの大ヒット曲『ANAK(息子)』は「杉田二郎さんが息子を思って書いた曲なのでは」と言われている方もいらっしゃいましたが、『ANAK』は元々フィリピンの歌手フレディーアギレラさんのカバーで、日本語詞はなかにし礼さんの訳だそうです。
このように、息子に向けて歌った曲ではないようにも取れる内容もありました。
【家族構成】杉田二郎は結婚して嫁はいるのか?
杉田二郎に息子はいないようですが、結婚はしているのでしょうか?
嫁はどんな人なのでしょう。
杉田二郎さんですが、結婚はされているのか気になりますね。
調べてみましたが、結婚しているという情報はなく、未婚の可能性が高いように思われます。
なんと、杉田二郎には嫁がいる様子がないことがわかりました!
嫁がいないのであれば、息子がいないのも当然ですね。
もしかしたら非公開の事実婚の女性などがいる可能性も捨てきれませんが、隠す必要はないと思うので、やはり嫁やその立場にあたるような女性はいないと思われます。
なぜ結婚しなかったかわかりませんが、杉田二郎は独身のようです。
杉田二郎に病気の噂が!2013年に肝のう胞で入院していた!
順調に仕事を続けていた杉田二郎ですが、2013年に病に倒れます。
2013年9月に、杉田二郎さんが肝のう胞で入院、ラジオを欠席というニュースがありました。
突然の病気だったのでしょうか。
「戦争を知らない子供たち」で有名な歌手、杉田二郎(66)が、肝臓の中に液体のたまった袋ができる肝のう胞のため都内の病院に入院していることが29日、分かった。
関係者によると、24日に仕事先の大阪で黄疸やめまいなどの体調不良を訴え、都内に戻り検査を受けたところ、肝のう胞と診断された。
杉田はそのまま入院し、内視鏡による処置を受けた。
杉田二郎は病気で仕事に穴を開けたことがなかったそうで、とても悔しがっていたんだとか。
しかし、病気では仕方ないですよね。
きちんと入院し、処置を受けたおかげで、病気は治ったみたいですよ。
異変を感じたら、早めに病院に行くことが大事なのがよくわかりますね。
杉田二郎も、早く処置をしてよかったですね。
現在は復帰して再び活躍中!
一度は病に倒れた杉田二郎ですが、現在は復帰しています。
一度入院されたことはありますが、まだまだ元気に活躍されている杉田二郎さん。
70歳を過ぎた今でも、元気に活動されている様子。
一度病気をしたからこそ、今は健康に気を使っているのではないでしょうか?
2016年に『やわらかい心』をリリースされた杉田二郎さん。
現在は関西を中心に活動しており、出演依頼があれば時間帯を選ばすメディアに出演活動しています。
今後も同じようなペースで活動していく様です。
関西を中心に活動しているということで、全国区のテレビでお目にかかることは少ないかもしれませんが、これからも体調に気をつけて頑張って欲しいです。
以上が、杉田二郎に関してでした。