今回は女優の秋本奈緒美(あきもと なおみ)さんについてみていきましょう。
目次
秋本奈緒美に子供はいなかった!
ジャズシンガーとしてデビューし、1983年に深夜生ワイド番組「オールナイトフジ」のの初代司会として人気者になった秋本奈緒美さん。
その後女優に転身し、ドラマ「毛利元就」「ただいま満室」、映画「もうDEBUなんて言わせない」「アタシはジュース」「沈まぬ太陽」などのヒット作に出演し知名度を高めます。
また、ヌード写真集『ウーム』『フェイス』を発表し、かなりの注目を集めました。
現在55歳という年齢になった秋本奈緒美さんですが、見た目も若いですし、かなり垢抜けてスタイリッシュさを感じますね。
私生活では2度の結婚を経験していますが、お子さんはさずかっていないようです。
秋本さんが若い理由は、結婚した原田篤さんの若さにあるかもしれませんね。
秋本さんは1人目の夫の間にも原田篤さんとの間にも子どもはいません。
特に意識して作らなかったわけではなさそうですが、授からなかったのでしょう。
現在の旦那さんはとても潔い良いそうで、結婚して15年たったいまでも2人の仲はラブラブなようです。
13年間の一人暮らしはそれなりに気楽だったが、入籍して家族になったら精神的にも緩むことができた。
「戦うって何?疲れって何ですか?みたいな人になっちゃった。
子どもがいなくても、お互いを尊重し合う幸せな結婚生活を歩んでいるみたいですね。
秋本奈緒美に離婚歴あり!歴代旦那について!
現在はドラマや映画、舞台などで活躍している秋本奈緒美さんですが、実はバツイチで2度目の結婚をしています。
1人目の夫である日向大介さんからみていきましょう。
元旦那の名前は日向大介で音楽プロデューサー!離婚理由は不倫だった?
秋本奈緒美さんは、現在の夫・原田篤さんと結婚する前に、音楽プロデューサーの日向大介さんと1986年に結婚しています。
日向大介さんは、日本を代表する音楽プロデューサーで、1996年のドラマ『ロングバケーション』のサウンドトラックや、小室哲哉さんや松たか子さんのプロデュースを手がけ、グラミー賞に2度ノミネートされるなど、音楽業界での功績は数多くあります。
当時、秋本奈緒美さんは芸能界デビューして間もなく、仕事が軌道に乗っていた一方で、世間知らずの面もあったと言います。
そんな彼女を支え、芸能界以外の世界も教え、頼りになる存在となったのが日向大介さんでした。
秋本さんにとって彼は「旦那でありながらお兄さん的な存在」だったようで、結婚生活は秋本さんに大きな安心感を与えるものでした。
しかし、2人の結婚生活は長く続かず、1990年に離婚します。
離婚理由は明かされていませんが、お互いに多忙な生活が続く中で価値観の違いが生じた可能性があります。
秋本さんは「肩ひじ張らなくていいよ」と日向さんに言われていたと語っており、二人の関係は悪くなかったようですが、仕事の方向性や生活のすれ違いが大きかったのかもしれません。
秋本奈緒美はイケメン俳優・原田篤と再婚!馴れ初めは何?
秋本奈緒美さんの旦那さんは、15歳年下の俳優・原田篤さんです。
二人が出会ったのは、2000年にテレビ朝日系で放送されたドラマ『ただいま満室』で、秋本さんが高校教師役、原田さんが生徒役を演じました。
ドラマ内での駆け落ちのストーリーが、現実の二人の関係に発展し、注目を集めました。
出会った当時、秋本奈緒美さんは原田さんに対して「カッコいい」や「可愛い」という感情ではなく、「彼を落とそう」という強い気持ちを抱いていたと語っています。
しかし、その時原田さんには交際中の彼女がいました。原田さんが彼女と別れたがっていたこともあり、秋本さんが彼に近づいたことで、修羅場となりましたが、秋本さんが大人の対応で彼女をなだめ、最終的に二人は交際を始めることに。
3年後の2003年に結婚し、歳の差カップルとしても話題になりました。結婚当時、秋本奈緒美さんは40歳、原田篤さんは24歳という年齢差でした。
結婚から約20年が経過した今でも夫婦仲は良好で、毎日笑って過ごすことが明るい人生に必要だと語っています。
若い頃は仕事のストレスに悩んでいたこともありましたが、女優として40年のキャリアを積んだ現在では、仕事とプライベートのバランスをうまく取れるようになり、ストレスを感じることはなくなったそうです。
また、日常生活を楽しむために、「食べたい時に食べたいものを食べる」ことも大切にしているとのことで、時にはポテトチップスを1袋食べてしまうこともあるとか。
その際、原田さんも同席することが多く、二人は過度にルールを設けず、お互いを尊重することが夫婦円満の秘訣としています。
子供はいない
夫婦円満の秘訣
秋本奈緒美さんの旦那・原田篤さんは、15歳年下でありながら家では「亭主関白」と言われていますが、一般的な亭主関白とは少し異なるようです。
通常、亭主関白な夫の下では、奥さんにストレスが溜まり、熟年離婚に発展することが多いですが、秋本さんの家庭はそうではありません。
秋本さんは、不器用な性格で、1つの物事に集中すると他のことができなくなるタイプです。特に、ドラマや映画で役柄を演じている際には、その役に没頭してしまい、家庭や旦那さんのことは後回しになってしまうことがあります。
しかし、原田さんはその性格を理解しており、秋本さんが仕事で忙しい時には率先して家事を引き受けています。
そのため、「亭主関白」と言われている原田さんですが、実際には状況に応じて柔軟に対応しています。秋本さんが仕事から解放されて家庭に時間を割ける時には、原田さんは家事から手を引き、再び亭主関白の姿に戻るという形です。
このように、原田さんの「亭主関白」は一貫したものではなく、状況に応じて変わる「時限的な亭主関白」とも言えるでしょう。お互いの状況や状態をしっかり把握し合い、適応することで、夫婦関係がうまくいっていることが伺えます。
原田篤の現在は?
原田篤さんは、俳優業をしながらさまざまな活動に取り組んできました。
2009年に劇団『饒舌パタヤ』を結成し、座長として舞台公演やイベント、映像制作を行い、秋本奈緒美さんも時折出演するなど、夫婦共演の機会もありました。
1998年にフジテレビ系のドラマ『GTO』で俳優デビューした原田さんは、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』や『仮面ライダー555』といった特撮シリーズで活躍。
その後、映画やドラマにも出演し、俳優として精力的に活動していましたが、2013年に俳優業を休業します。
俳優業休業後、原田さんは芸能事務所『サードプレイス』を立ち上げ、代表取締役として若手俳優の育成や新人発掘に注力します。
当初は自らの演技を封印し、マネジメント業に専念していましたが、2016年に俳優業を再開しています。
2017年には東京赤坂見附にダイニングバー『G-Trip-』を開店し、2020年には自動車で日本一周の旅に出るなど、挑戦を続けています。
さらに、2021年には愛知県常滑市に期間限定の子ども食堂『知多原共同店』を開店するなど、俳優業以外でも広範な分野で活躍しています。
原田さんは、自身の興味を追求するタイプで、生活空間が彼の物で埋まることもありますが、秋本さんは「それが他人と暮らすということだ」と理解し、むしろ自分の殻を破ってくれる存在と感じているようです。
二人は子供についても真剣に話し合い、さまざまな可能性を考慮した上で「もし子供ができなくても、それはそれで良い」と納得の上で20年先のことを思い悩むよりも、その時その時を一緒に楽しむことを大切にするという結論に至っています。