声優、俳優、ナレーターとして活動する、古谷徹さんについてまとめています。
それでは、見ていきましょう!
目次
古谷徹の嫁は間嶋里美
声優・古谷徹さんは、これまでに二度の結婚歴があり、現在の奥さまは声優の間嶋里美さんです。
間嶋里美さんは1955年4月22日生まれ、新潟県糸魚川市出身で、2024年5月時点で69歳です。血液型はA型で、かつて声優として活躍していました。彼女の声優デビューは1977年、22歳のときに『おれは鉄兵』でスタートし、その後、古谷徹さんと同じ青二プロダクションに正式に所属しました。
間嶋里美さんの声優活動期間は1977年から1985年までで、彼女の主な出演作品としては以下のものがあります:
- 『無敵ロボ トライダーG7』:竹尾ワッ太役
- 『ワンワン三銃士』:ダルタニヤン役
- 『ゲームセンターあらし』:石野あらし役
- 『ストップ!! ひばりくん!』:大空ひばり役
- 『プラレス3四郎』:3四郎役
特に『無敵ロボ トライダーG7』では、デビューからわずか3年後に主演を務めており、その実力が評価されていたことがわかります。また、『ゲームセンターあらし』ではエンディングテーマ「おいら熱帯低気圧!」を歌うなど、多才な一面も見せていました。
1985年、間嶋里美さんは30歳で古谷徹さんとの結婚を機に声優業を引退しました。しかし、ファンの間では、彼女が声優を続けていたら、田中真弓さんや野沢雅子さんのような“レジェンド少年役声優”になっていたのではないかと言われています。
引退後も、特定の条件下で声優業に復帰しています。その条件とは、「引退前に演じたことのあるキャラクターのみ」というものです。このルールに基づき、ゲーム『スーパーロボット大戦』や『コロコロアニキ』のCMなどに出演しています。
間嶋里美さんは、結婚後も主婦業に専念しつつ、夫の古谷徹さんの活動をサポートしています。
馴れ初め
声優の古谷徹さんと間嶋里美さんの出会いは、1979年に放送されたアニメ『機動戦士ガンダム』での共演から始まります。当時、古谷さんは主人公アムロ・レイ役を、間嶋さんはミハル・ラトキエ役を演じていました。
しかし、当時の間嶋さんの古谷さんに対する第一印象は意外にも「つまらない男」だったそうです。お酒を飲まず、仕事に一途な古谷さんを見てそう感じたとのことです。
この時期、二人は特に親しい関係ではなく、単なる仕事仲間という程度の認識だったそうです。また、当時古谷さんは既に別の女性と結婚していたため、恋愛対象として意識することもなかったと言われています。
二人の関係が深まるきっかけとなったのは、1983年に放送されたアニメ『ストップ!! ひばりくん!』での共演です。この作品で、間嶋里美さんは主人公の大空ひばり役、古谷徹さんはもう一人の主人公である坂本耕作役を演じました。
この共演を機に親交が深まり、1985年に結婚に至ります。
間嶋里美の現在
結婚にあたり、古谷徹さんは「結婚したら声優の仕事を辞めて欲しい」と願っていたそうで、それを受けて間嶋里美さんは声優業を引退し、家庭に専念しました。
現在は、古谷徹さんの活動を支え、主婦業と彼のサポートに力を注いでいます。彼女は、古谷さんの舞台挨拶の際の衣装選びにもアドバイスをしており、彼のファッションセンスにも影響を与えていることがわかります。
長い間、間嶋さんは古谷徹さんを支え続け、今もお二人は仲睦まじい生活を送っています。
古谷徹に不倫問題発覚
古谷徹さんと現在の妻・間嶋里美さんは1985年に結婚しましたが、当初、古谷さんから「結婚後は声優業を辞めて家庭に入って欲しい」との要望があったと言われています。
これにより、古谷さんと元妻・小山茉美さんとの離婚に、彼らの多忙な仕事が影響していた可能性が考えられます。
しかし、2024年5月に報じられた古谷さんの不倫スキャンダルにより、再び離婚の原因についての憶測が広がりました。
報道によれば、古谷さんは2019年のお正月にファンの女性にショートメールを送り、その後不倫関係に発展したとのことです。
その不倫相手は古谷さんの娘とほぼ同世代の37歳年下で報道当時、古谷さんは70歳、不倫相手は33歳でした。
不倫の詳細についても報じられており、古谷さんは結婚を望む相手とのトラブルや、妊娠を告げられた際に「本当に僕の子?」と疑い、中絶を迫ったということです。これにより、4年半にも及ぶ不倫の期間が明らかになりました。
古谷さんと間嶋里美さんは40年近くの婚姻関係が続いていましたが、その間に不倫があったことがファンの間で大きな失望を招きました。
古谷さん自身も不倫や暴力行為、妊娠中絶を認め謝罪しています。これに伴い「名探偵コナン」の安室透役や「ONE PIECE」のサボ役を降板し、イメージが大きく損なわれました。
元妻・小山茉美さんとの離婚が古谷さんの不倫によるものであったという声もありますが、離婚後も良好な関係を築いているようです。古谷さんの不倫が全てではないと信じたいところです。
間嶋里美と離婚危機か
古谷徹さんの不倫問題が発覚したことで、間嶋里美さんとの離婚の可能性が浮上していますが、今のところそのような動きはなさそうです。
高齢者になって今さら。といった感じでしょうか。
間嶋里美さんとしては呆れているのかもしれません。
続報が入り次第、追記します。
古谷徹と嫁・間嶋里美との間の子供は娘1人
古谷徹さんには、1人の娘さんがいます。名前は「愛実(まなみ)」さんです。娘さんは1992年に生まれており、2024年時点で32歳になります。愛実さんは一般人で、芸能活動は行っていません。
娘の成長と結婚
愛実さんについては、古谷徹さんがSNSで度々言及しており、彼女に対する深い愛情が感じられます。
例えば、2016年4月には、古谷さんが「娘の就職祝い」として家族でフレンチレストラン『うかい亭』で食事を楽しんだことが投稿されていました。この投稿から、愛実さんは24歳で就職し、家族でその節目を祝ったことがわかります。
さらに、翌年2017年には、古谷さんが「娘の愛実(25歳)の結婚式」について報告しており、25歳で結婚したことが明らかになっています。
投稿によると、結婚相手は古谷さんの50周年記念イベントの撮影会でカメラマンを務めていた男性で、古谷さんの仕事を通じて出会った好青年とされています。
この結婚式では、天気にも恵まれ、家族や友人に囲まれて素敵な式が行われたと古谷さんはコメントしており、娘さんを祝福する父親としての喜びが伝わってきます。
古谷徹の孫「りっちゃん」
愛実さんとその夫の間には、2018年6月に女の子が誕生しました。
古谷さんにとって初孫となる「りっちゃん」と呼ばれるお孫さんで、古谷さんのSNSで彼女の成長が度々報告されていました。
例えば、2019年3月には「八ヶ月になる初孫のりっちゃんの初節句を家族で祝った」という投稿があり、りっちゃんを初めて披露したことが記されています。
さらに、2020年には「りっちゃんの2歳のお祝い」を長野県安曇野で行い、家族で旅行を楽しんだ様子が報告されています。
りっちゃんの1歳や2歳の誕生日の際にも、古谷さんが家族で過ごす様子がSNSに投稿され、初孫に対する愛情が溢れていることが伺えます。
娘の結婚相手とその家族
愛実さんの結婚相手である男性は、前述の通り、古谷さんの50周年イベントでカメラマンとして参加していた方です。この結婚相手についての詳細は公開されていませんが、古谷さん自身が「好青年」と評価しており、娘さんと旦那さんとの良好な関係がうかがえます。
また、りっちゃんが誕生して以降、古谷さんとその婿殿の実家である長野県安曇野にも訪れるなど、家族ぐるみで良好な関係を築いていることがわかります。
古谷徹の家族愛
古谷さんは娘の愛実さんや孫のりっちゃんに対して非常に深い愛情を抱いていることが、SNSでの投稿を通じて伺えます。娘さんの成長や結婚、そして孫の誕生に至るまで、家族の大切な瞬間を共有し、祝福している様子が伝わります。
また、愛実さんの就職祝いや結婚式など、節目節目に家族で祝う場面が数多く見られ、古谷さんが家庭を大切にしていることが強く感じられます。
特にりっちゃんに対しては、溺愛している様子が投稿からも読み取れ、初孫との時間を心から楽しんでいることが伝わります。
古谷徹には離婚歴があった!元嫁は声優の小山茉美!
元嫁・小山茉美との馴れ初め
古谷徹さんと小山茉美さんの出会いは、実はNHK名古屋のラジオ番組での共演に遡ります。
二人は1976年以前に声優としての共演は一切なかったため、彼らの馴れ初めがラジオでの一度きりの共演だったというのは意外かもしれません。
元嫁・小山茉美との離婚理由
古谷徹さんと小山茉美さんは、1976年に結婚し、1983年に離婚しました。離婚の理由として公表されているのは、仕事によるすれ違いが原因とされています。
結婚当時、古谷さんは『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイ役を担当し、小山さんは『Dr.スランプ アラレちゃん』の則巻アラレ役など、多忙な声優活動を行っていました。そのため、お互いの仕事が忙しく、すれ違いが生じてしまった可能性が高いです。
小山茉美との子供
古谷徹さんと小山茉美さんの間に子供はいません。
1976年に結婚し、7年間の結婚生活を送りましたが、1983年に離婚しています。
この結婚期間中に子供が生まれたという情報はなく、離婚後も小山茉美さんが再婚したという報道はありません。そのため、小山さんには子供がいないと考えられています。
一方で、古谷徹さんは、現在の妻である間嶋里美さんとの間に娘が一人います。古谷徹さんのWikipediaにも、現在の妻との間に生まれた娘が一人いることが記載されています。
このことから、古谷徹さんと小山茉美さんの結婚生活では、子供がいなかったことが確実とされています。
離婚後の小山茉美
小山茉美さんは、古谷徹さんとの結婚や離婚後も、声優として多くのヒット作に出演しています。特に「アラレちゃん」は彼女の代表作として広く知られています。
アラレちゃんの天真爛漫で可愛らしいキャラクターを演じたことで、彼女の知名度は飛躍的に上がりました。
さらに、彼女の演じるベルモットは『名探偵コナン』シリーズで非常に重要なキャラクターの1人であり、ミステリアスで複雑な役柄を巧みに表現しています。
このように、小山さんは幅広いキャラクターを演じる実力派の声優として、長年にわたりファンに愛され続けています。
離婚後も小山茉美さんはキャリアを積み上げ、多くのアニメ作品や吹き替えなどで活躍しています。
プライベートに関しては、再婚や新たなパートナーについての情報は公表されておらず、古谷徹さんとの離婚後の生活に関してはあまり詳しい情報は出ていません。
古谷徹との現在の関係
古谷徹さんと元妻の小山茉美さんは、1983年に離婚しましたが、現在でも良好な関係を保っています。離婚後も二人は声優業界で活躍しており、共演する機会も多く見られます。
たとえば、『ドラゴンボール』や『名探偵コナン』といった人気アニメ作品で共演しており、特に『名探偵コナン』では、古谷徹さんが安室透(降谷零)役、小山茉美さんがベルモット役を演じています。この共演がきっかけで、二人の再会が話題になることもあります。
また、二人はイベントや座談会、映画の舞台挨拶などで顔を合わせることも多く、離婚後も友好的な関係を続けている様子がうかがえます。
古谷さんと小山さんのツーショット写真が、ブログやSNSでも投稿されることがあり、ファンの間でも「仲が良い元夫婦」として知られています。
仕事を通じての付き合いだけでなく、プライベートでもお互いにリスペクトし合っている様子が見られ、離婚後も円満な関係を保っていることが伝わっています。