沢木順の子供は息子がいるの?プロフィールや劇団四季の退団理由が気になる!

元東宝ミュージカルにいた沢木順さんを紹介していきます。

 

沢木順の子供は息子で劇団四季俳優の有馬聡一朗だった!

沢木順(さわき じゅん)さんは元々北海道虻田郡真狩村に生まれ、鎌倉で育っていたかたで、場所は関係ないものの神奈川県立湘南高等学校を経て早稲田大学文学部演劇科に入学しましたが、のち中退してしまいました。

しかしその時在学中に東宝のオーディションにみごと合格し、主役を務めた「ファンタスティックス」を始め、数々の東宝ミュージカルに出演し、また東宝では劇作家である菊田一夫さんに学んだという経歴をもっています。

その「ファンタスティックス」の主演デビューの記事がありました。

まずデビューがですね、東宝ミュージカルの 『ファンタスティック』っていうミュージカルだったんです。

日本ではじめてのオーディションシステムによるキャスティング。

今でこそオーディションは当たり前なんですけど、 昔の日本はね、オーディションなかったんですよ。

実は僕は受からなかったんです。

僕は2位だったんですね。

ところが公演初日5日前に主役が降りちゃって、 それで電話かかってきて、「沢木、やってくれ」って。

僕、主役じゃないからあんまり一生懸命やってなくって(笑)。

でも、歌は全部覚えていたの。

それで、主役のセリフを覚えて初日をやりました。

ミュージカルのデビューとしては、珍しいですよね。

ということで、もともと2位だったそうですね。

1975年、33歳の時に浅利慶太に誘われて劇団四季へ移籍し以後、『ジーザス・クライスト=スーパースター』、『コーラスライン』『キャッツ』、『オペラ座の怪人』でなんと主役を務め、退団後はフリーみたいです。

そんな沢木順さんの代表作品は『沢木順ソロミュージカル「YAKUMO‐小泉八雲外伝‐」』という作品もできてるくらいです。

 

結婚した嫁はどんな人なの?

どうやら幼稚園の頃の初恋の相手だったみたいで、入園式の時から一目惚れしたようでその時からずっと慕い続けていたみたいで、そのまま結婚なされたようです。

幼稚園の時の初恋の人なんて普通は覚えてないと思いますが、なんともロマンチックな方ですよね。

しかし一般人のようで全然情報はありませんでした。

 

沢木順のプロフィールはこちら!

沢木順さんのプロフィールで、身長は174.0㎝というなかなか高い方で、B型のようです。

星座はてんびん座なので誕生日は9月23日~10月23日かと予測されます。

経歴は1967年に「ファンタスティックス」にて初ミュージカル主役デビューし、他にもある主な出演作品は、ミュージカル「オペラ座の怪人」「ファミリア」「くるみ割り人形」「ファンタスティックス」ほかにかなりの数があります。

また、CDアルバム「沢木順1st CD・ザ・ミュージカル」やCDシングル「ウルトラマンタロウ」など、歌手として音楽活動も行い、更に著書「僕のミュージカル修業」を発表するなど幅広い分野で活躍しているように様々な成績がある方です。

そんな沢木順さんの代表作品ですが、沢木順ソロミュージカル「YAKUMO-小泉八雲外伝-」、ミュージカル「ハムレット」(2007)、CDアルバム「沢木順2nd CD・ラ・シャンソン」(2003)、著書「僕のミュージカル修業」などのミュージカルだけでなくCDなどの多くいろいろなことをしています。

 

沢木順の劇団四季退団理由は「オリジナル作品を作りたい」という夢のため!

インタビューにてこのような理由付けがありました。

フリーになった時に思ったことは、 今までは、ずっと外国のものを輸入して上演してきたわけですよ。

だから「よし!これからはオリジナルを作ろう!」と思って。

それで、どうしたらいいかなと思って、 僕の資金力とかそういうことを考えると、 ソロミュージカルだなと思って、ソロミュージカルをはじめたんですね。

第1回目が『小泉八雲』。

2回目が『ロートレック』。

で、これをずっと続けて、ソロミュージカルっていうジャンルを 確立しようと思っているんです。

日本でミュージカルはそんなに歴史がないので、 だんだんだんだん、年を取っていくと役が少なくなっていくんですね。

でも、邦楽の世界は、年齢がいったときに、 どんどんどんどん、芸が磨かれて良くなっていくんですよ。

落語の世界も年をとればとるほど、いい役が来るわけですよ。

いい仕事ができるわけですよ。

で、ミュージカルはどうもそれがないと。

ということでミュージカルをするよりも自身でソロミュージカルという文化を確立したいと考えているみたいですね。

東宝ミュージカルに多く出演しており、様々な主演作も多く出ている方ですし、その後劇団四季にも入団し、活躍していた方なのでそのころからソロミュージカルがやりたいと思っていたのでしょうし、これからも一風変わった演劇をみせていただきたいです。

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