今回は適生活研究家の田中ケン(たなか けん)さんについてみていきましょう。
目次
田中ケンの子供は息子と娘がいた!
アウトドアをとおして適生活研究を続ける田中ケンさん。
モデルの経験を経て、世界で最も過酷なアドベンチャーレース『レイド・ゴロワーズ』に参加しアウトドアの世界へ飛び込みます。
現在ではアウトドア雑誌やテレビ出演のかたわら、アウトドア人口を広げるべく、自身の会社が経営するキャン場『outside BASE』など全国各地でイベントを開催しています。
プライベートでは結婚していて、お子さんが2人いらっしゃいます。
娘さんが2歳の時、息子さんは半年くらいのときからキャンプをしているといいますから驚きですね。
息子さんはアトピー持ちで、生まれて半年で富士五湖にキャンプに連れて行ったところ、朝起きたらアトピーが無くなっていたのだとか。
一番最初に行ったのが、息子が幼稚園から小学校に入る前の春休みで、電車で旅を1週間くらいしたんですが、これが面白かったんですね。
思ったよりしっかりしていて、逆にこっちが手を抜けないぞっていうのがありましたね。
今は小学校5年になるんですが、今でもその時の話なんかをしますね。
その時は九州の大分で僕の先輩の牧場へも行ったのですが、その時に裸馬の背中にいきなり乗せて走らされて、僕は「お前はどっかに行ってろ」って言われて離されて。
でも翌日には速足くらいまで乗れるようになっていましたね。
息子さんとは男同士でのキャンプも楽しんでいるようで、とにかく仲が良いみたいですね。
子供たちの幼稚園や小学校はどこ?
田中ケンさんの奥さんや娘さんのことはあまり情報は無いですが、出会った当時は奥さんはボディコンだったそうです。
25歳のときに父親になったということですから、その時のバブルの時代を感じますよね!
最寄り駅でクラスメートと合流。
電車へ乗ると、優しい女子たちは空席を見つけて「どうぞお座りください」と笑顔で促してくれます。
まるで老人扱いですが、その通りなので勧められるままに座って過ごしました。
子どもたちは満足し、仲良くニコニコと立っています。
向かっている先は娘の小学校。
僕の最近の楽しみの一つ、授業参観の開催日です。
このように娘さんの小学校参観日の出来事を語っていました。
どこの学校に通っているかは不明ですが、プライベートなことなので公開しないでしょう。
田中ケンの若い頃がかっこよくてハーフみたい!本当にハーフなの?
田中ケンさんは小学校、中学校、高等学校と暁星学園に通っていて、小学校時代からサッカーをしていました。
高校3年生のときには東京代表として全国大会に出場するほどの腕前だったそうです。
高校卒業後は「ポパイ」「メンズクラブ」などの男性雑誌を中心にファッションモデルとして活躍する。
25歳で父親になり、子供のころに体験したアウトドアに再会。
「アウトドアを取り入れることで、生活はもっと快適になる」を信念に“快適生活研究家”として各メディアで幅広く活動。
田中ケンさんはいまでも渋くてイケメンですが、若いころもかなりのイケメンですよね。
実はドイツ系の4世で、田中という名前は曾おばあちゃんが日本人で、その性が田中だったのだとか。
実は3年前に次のステージに向かった親父がその前に教えてくれ、最近、知ったことだった。
僕が言うのは何だけど、かなりきれいな人である。
そのきれいな日本の祖父を持つ3/4のドイツの血を持った親父と日本人の母から僕は生まれた。
ハーフではありませんが、ドイツの血も交じっているのでハーフに見えるのでしょうね。
田中ケンのアウトドア歴は?モデル時代からアウトドアとの出会い
田中ケンさんは自身の父親からアウトドアを学びました。
幼少期に家族旅行でコテージに泊まり、父親が料理をして藪漕ぎのようなトレッキングを楽しませてくれたそうです。
アウトドアが仕事となった今でも、アウトドアは「みんなで遊んで楽しく快適なもの」という信念を持ち続けており、肩書きをプロアウトドアマンではなく『快適生活研究家』としている。
小学校の高学年になりサッカーをはじめたためそんな生活から少しずつ遠ざかってしまった。
高校を卒業し、モデルの世界に飛び込んだ。
この時にはすっかりアウトドアのことなんか忘れ、都会のジャングルをさまよい歩く、アーバンアウトドアを楽しむようになった。
まぁ、このアーバンアウトドアも今思えばかなりのめりこみ、かなりの時間を楽しんだ。
その後家庭を持つようになり、ファミリーキャンプに出かけました。
モデル時代の先輩からマラソンとキャンプに誘われたことがきっかけだったといいます。
ポルペッテキャンプをより快適にするキャンプ料理教室も開催するようになった。
日が西に傾きかけたころ、シャンパンを抜き、乾杯!まさに至福の時である。
おいしい食事に舌を打ち、酒を飲む。
そして気の置けない仲間との楽しい会話。もう僕がアウトドアにはまった瞬間だった。
スイッチが入った音が僕の心の中で聞こえた。
マラソンはあまりに楽しい夜のため飲みすぎて惨敗!
でも、僕の人生を変えたまさにターニングポイントだった。
これ以降、アウトドアの魅力にすっかりはまったそうです。