今回はタレント・酪農家の田中義剛(たなか よしたけ)さんについてみていきましょう。
目次
田中義剛に子供は3人いた!性別は娘か?
タレント、シンガーソングライター、酪農家として幅広く活躍している田中義剛さん。
若い時は芸能界で活躍し、しばらくして花畑牧場を経営してからビジネスで大成功を収めましたね。
気になるのが結婚していてお子さんがいるかどうか、ですが・・・プライベートの情報がほとんどありませんでした。
しかし、タレントの里田まいさんが以下のような発言をしています。
「いろいろあったけど、そのすべての経験が、今後のわたしの財産です」。
25歳は、周囲への感謝の気持ちを忘れずに、経験を積んで「人間としてもっともっと大きくなりたいです」と綴っている。
また、最初の誕生日おめでとうメールは、「まさかのこの人。田中義剛さんの娘。でした」とのことだ。
このことから、娘さんがいることが分かっています。
また、奥さんとの間に3人のお子さんがいるとの情報がありますので、3人のうち一人が娘なのは間違いなさそうです。
田中義剛が結婚した嫁は一般人の可能性大
田中義剛さんの奥さんについても、お子さん同様まったくといっていいほど情報がありません。
タレントとして多くのテレビに出演していましったが、プライベートは明かさない主義なのですね。
田中義剛が死亡したという噂はデマ!死亡説はどこから広がったのか?
田中義剛さんといえば花畑牧場の「生キャラメル」の大ヒットですが、ブームが去った後に一時表舞台から姿を消したことから、「死亡説」が流れていました。
東京・銀座や原宿などに出店し、1日8万個が売れたこともあった。
ただし、1年後に都内の店舗が次々に閉店したことから「花畑牧場倒産」「田中義剛、火の車」などネガティブな噂がささやかれ、田中も一時表舞台から姿を消した。
この死亡説はもちろんデマでしたが、当時は事業を拡大しすぎて一月の家賃だけで3000万円を超えたそうです。
「どうせ(ブームが)終わると思ってましたから2年契約して、それで一気に閉めたんですけど、そっから大変でしたね、死亡説」と、自身の死亡説が流れていたことも明かした。
田中は生キャラメルブームが去った後、もともと仕事にしていたチーズ作りに力を入れ、最高のチーズを探すために7年間にわたり一人で世界中を飛び回っていたという。
その後、花畑牧場のチーズの品質が認められ、日本や海外でもヒットしていることが紹介された。
現在はチーズタルトの卸や、北海道の農畜産物を道外へ売り込む「事業家」として活動の場を広げています。
「ラクレットチーズ」に目をつけ大逆転し、年商10億円を稼いでいるそうですから大成功ですね!
田中義剛の人生は波乱万丈!牧場とバッシング
田中義剛さんは高校時代から牧場を開くことが夢で、北海道の酪農学園大学へ進学します。
そのころからシンガーソングライターとして活動し、ラジオDJとしても人気を博します。
1994年、北海道河西郡中札内村に『花畑牧場』を開業しますが、当初チーズの生産に失敗したりと4億もの借金を抱えます。
その後、2007年から生産を開始した生キャラメルがメディアで取り上げられて大ヒットとなります。
しかし、徐々にブームが過ぎ去った2009年、「商品のアイデアは他社のパクリ」との批判が強くなっていきます。
この騒動に対して本人は、バッシングもある種の「有名税」で、基本的に無視するといった強気な姿勢を現しています。
ちなみに本人は「(日本の)農業は農協に売るだけで終わり(カネが得られる)。
私は農協や問屋が入らずに、自分で作って自分で売っています。
そこ(農協支配のシステム)を壊そうとしているので反感や、やっかみが相当あるのも確かです」とも語っており、農協を中心とした農作物に関する既存の流通システムとの対立がバッシングの背景にあると分析している。
このような貪欲さと強気な姿勢が、現在の成功を導いているのかもしれません。
田中義剛はビジネスで大成功!現在の年収は?
これほどにまでビジネスを成功させている田中義剛さんですが、気になるのが年収はどのくらいかということですよね。
生キャラメルのブームに乗って、花畑牧場の年商は、2007年は3億4200万円だったものが、わずか2年後の2009年に143億1500万円、従業員数1500名にに急成長しています。
しかし、翌年の2010年には、売上が前年の1/3の50億円にまで減少、急成長の陰で、その直後から、経営状態がおかしくなったようです。
生キャラメルのブームが去った2009年~2011年にかけて、東京や札幌の工場や店舗を次々と閉店し、出店と閉店を繰り返しながら、選択と集中によりリストラや経費削減で、売上は減少したようです。
現在は花畑牧場の観光地化により、黒字体質のスリム経営になっており、2017年の総資産は100億円程度だと言われています。
おそらく、100億円の5%~10%、つまり、5億~10億円は、田中義剛さんの収入になっているのではないでしょうか?
売上100億円の会社は、一般的に言えば、中小企業になります。
社長の年収といっても、2,000万円~3,000万円程度が、相場ではないかと言われています。
田中義剛さんの年収は軽く1億円超えということですね・・・さすがです。