【介護職勤務の正社員】松居直美の子供・岡山直樹が不登校になった理由が泣ける。

タレントの松居直美さんは1995年に番組スタッフである岡山武石さんと結婚し、2003年に離婚しました。二人の間には、息子くんが一人誕生しています。

こちらの記事では、松居直美さんが直面した子育てを交えて、子供のことを中心にまとめました!

松居直美の子供は息子が一人!


出典:https://www.instagram.com/

松居直美さんと言えばタレントというより、個人的には物まねタレントというイメージが強いです。

物まね四天王が頂点だった時に、松居直美さんも女四天王として君臨していました。

そのモノマネ番組のADだった岡山武石さんと結婚したのが1995年。

翌年の1996年にお子様を出産されました。

松居直美さんには男の子一人に恵まれたのです。

しかしそれは、離婚後に直面する息子さんとの戦いのほんの始まりにすぎませんでした。

 

松居直美の子供・岡山直樹って、どんな人?

1996年に出産した息子さんは「岡山直樹」というお名前です。

もう成人して、立派な社会人です。

嵐の櫻井翔さんに似ているイケメンと言われていますが、↑の画像を見ていかがでしょうか。

そのようなことを言われていたので芸能界デビューする可能性もあるのでは?と噂されていたのですが現在、お仕事は介護職。正社員として働かれているようです。

 

しかし、元々は舞台関係の仕事をしていたんですよね。「お母さんと同じ仕事がしたい」と話し、演劇の専門学校に進学したんです。その他にも、料理の専門学校にも通っており、かなり勤勉な性格の持ち主。

しかし、コ〇ナの影響で当時、アルバイトとして入っていた職場でそのまま正社員となり、現在に至ります。

芸能人は表に出てナンボですが、活躍する場を削がれてしまった芸能人を見て、芸能のお仕事に不安を感じたのでしょうか。専門学校に通っていたのにもったいないことをしましたが、非常に堅実かつ賢明なご判断かと思います。

 

YouTuberでもある?

以前、ハナちゃんねるというYouTubeチャンネルがありまして、これは保護猫のハナちゃんが登場するチャンネルでした。

その中で、ハナちゃんが「おはよう」「どうしたのぉ」「なおみちゃん」「ねむたいねぇ」などなど人間の言葉を話すのですが、この猫役のナレーターをしていたのが岡山直樹さんなんです。

しかし、ハナちゃんに2022年5月に腎臓の病気が発覚。動物病院の先生のアドバイスのもと治療に専念していたのですが、2022年11月2日に亡くなってしまい、ハナちゃんねるは惜しまれながら閉鎖してしまったのでした。

 

岡山直樹の学歴。通っていた学校の詳細


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松居直美さんの子供が通っていた学校ですが、一般的な学校環境だったわけではありませんでした。

息子さんが小学1年生~3年生までは、多くの芸能人の子供が通う「和光小学校」に通っていました。しかし、息子さんが4年生になってからは「フリースクール」に転校しています。

後で触れますが、息子さんはこの頃から不登校になってしまったのです。

そして、小学6年生からは自宅で学習する「ホームエデュケーション」という学習スタイルになりました。

この学歴から見ても息子さんが苦しみ、悩み、迷い、一緒に松居直美さんも寄り添っていたことが伺えると思います。

 

中学校は不登校の生徒さんだけが集まる学校に進学したようですが、具体的な学校名は不明です。高校は念願の一般高校に受験合格の末、通うことが出来るようになったそう。

そして、高校卒業後は専門学校の文化学院に進学します。この専門学校は日本で初めて映画の製作に関係するシネマリテラシー教育なるものを始めた学校として広く知られていましたが残念ながら、2018年に閉校してしまいました。

文化学院卒業後は、製菓・料理の専門学校へ進みました。調理専門学校のカフェ・製菓コースです。高校で芸術を学び、専門でパティシエを目指したことが伺えます。

なんとフランスへ渡り、お菓子づくりの研修にも参加するくらい本気で学習されてました。

 

そして、演劇の専門学校にも通い、演劇を学びます。

このあたりはやはり、お母さんの松居直美さんの仕事の影響を受けて育っているのだろう。と感じますよね!

 

松居直美の息子・岡山直樹が不登校に!


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先ほど少し触れましたが、松居直美さんの息子さんは小学校4年生の時に不登校になってしまいました。

「明日は行く」と口約束をするも、実際には朝になっても学校には行かず、いつも口喧嘩していたそう。そんな日々がなんと2年間も続いたようです。親としてはつらいですね。。

松居直美さんは相談窓口で相談したり、同じ境遇の方々が集まる会に出席したりして、どうすれば不登校が改善するのか悩む毎日を送っていたのでした。

 

不登校の原因

芸能人御用達の小学校へ行っていたにも関わらず、岡山直樹さんはイジメなどに合っていたのでしょうか。

岡山直樹さんが不登校になってしまった原因は複数あるとされています。

  • 松居直美さんと岡山武石さんの離婚
  • 岡山直樹さんの発達障害の可能性

この2つです。

松居直美さんは岡山直樹さんが小学1年生の時に離婚しています。そのため、松居直美さんは女手ひとうで息子さんを育てることになり、仕事!仕事!の毎日になってしまいます。

そんな中で、岡山直樹さんは親に甘えることができず、反抗的になってしまった恐れがあります。親にかまって欲しいばっかりに不登校になってしまったという可能性があります。

小さな胸に大きな傷をつけてしまった息子さんはつらかったと思います。

 

また、岡山直樹さんは発達障害だったという噂もありましたが、これは近頃の悪い癖で、何か人と違うと発達障害と片付けてしまう風潮がありますね。。

そもそも、なぜ発達障害の噂が出たのか?と言いますと、岡山直樹さんは「品川」という漢字がかろうじて書ける程度だ。と、松居直美さんがテレビで発言したからです。

しかし、これは勝手な憶測だと考えられます。

 

松居直美が自宅学習で息子をサポート


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不登校になってしまった息子さんのために、松居直美さんは自宅学習のホームエデュケーションという方法を選択しました。

このホームエデュケーションとは単に家庭に籠って勉強するというシステムではありません。

ホームエデュケーションは決められた時間割や学習範囲などはなく、今日は国語だけをやろうと決めたら国語を中心に学習するようなスタイルを取ります。

また、課外授業のようなものも自由に行う、新しい学習スタイルなのです。

松居直美さんもホームエデュケーションスタイルに変えてからは、毎日息子さんと出かけていたそうです。

映画を観たり、ジブリの森に行ったり、ディズニーランドにも。

とにかく引きこもらないように環境を変えて行ったのでしょう。

そんな風に小学校6年生まで過ごし、中学校は不登校のお子さんが集まる専門学校に進学されました。

松居直美さんは毎日、息子さんと出かけてコミュニケーションをとるように努めていたようですが、中学生になってからの突然の反抗期にはとても戸惑い、辛かったそうです。

でも、反抗期も一つの成長過程です。

松居直美さんはよくポジティブに反抗期に付き合ってあげていた様子を、テレビ番組「はやく起きた朝は…」に出演した際、話されていました。

高校生になる頃には、その反抗期もおさまったようです。

今では演劇を学ぶ頼もしい青年に育っています。

 

松居直美が息子・岡山直樹の『ある言葉』に涙


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2019年3月7日に更新した松居直美さんのブログには、息子さんが卒業公演を終えたことに触れ、ある言葉に涙したことを綴っています。

息子さんは高校を卒業してから2年間調理の専門学校へ行きましたが、専門学校卒業後すぐに演劇の専門学校へ行きました。

そして、こんな言葉を松居さんに贈ったのです。

「この学校に通わせてくれてありがとう」

それに対して松居さんは、「こんな言葉をもらえるなんて思ってもみませんでした。小学校4年生の頃から不登校なり、小学校の卒業式は校長室でたった一人の卒業式をした子とは思えませんね」

と当時を思い出し、成長した立派な息子さんに感無量だったようです。

 

松居直美の息子・岡山直樹の一人暮らし生活スタートで涙

岡山直樹さんは2016年頃から一人暮らしをスタートされています。これを受けて、松居直美さんは1ヶ月ほど寂しくて毎日泣いていたんだとか。

女手一つでこれまで懸命に育ててきた息子が自立して、家を出て行く。親離れはいつかするものだし、親も親で子離れをしなくてはいけない。自立して羽ばたいていくのは、親としてはすごく嬉しいことですが、やはり寂しいですよね。

不登校期もありましたから、余計にグッとくるものがあったのでしょう。

 

それでも、もちろん一切会わないわけではありません。岡山直樹さんが久しぶりに実家に帰省した際には、松居直美さんは手料理を振る舞います。ある日、愛息子のために、味噌汁を作ったようなのですが、岡山直樹さんの感想は「いつもより味が濃かった」そう。笑

それでも、松居直美さんがつくるお味噌汁について、「やっぱり美味しかった」と言ってくれたそう。とても幸せな瞬間ですね。

松居直美さんは料理好きですから、岡山直樹さんが「おいしい!」「おいしい!」と言って食べてくれると、それはそれは嬉しいと思います。

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