俳優、タレントとして有名な佐藤蛾次郎を紹介していきます。
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佐藤蛾次郎の子供(息子)は俳優の佐藤亮太
佐藤蛾次郎(さとうがじろう)さんは当然ですが芸名で、本名は佐藤忠和(さとうただかず)さんというそうです。
有名なもので、1968年にはテレビドラマ「男はつらいよ」に出演し、1969年からは映画での「男はつらいよ」に柴又題経寺の寺男源吉役として出演の後、最終作の1995年まで出演し続け、本シリーズに欠かせない存在となりました。
ちなみに1970年代から1980年代にはアフロヘアーにしていたらしく、テレビドラマとして放送された「柳生一族の陰謀」、映画では「戦国自衛隊」、またテレビドラマでは「服部半蔵 影の軍団」などの時代劇でも丁髷のカツラを被らず、人の良い男をコミカルに演じいたようで、そのヘアスタイルを佐藤蛾次郎さんの売りにしていたみたいですね。
息子は佐藤亮太さんという噂です!
佐藤亮太が息子の噂はデマ
調べてみるとややこしい話ですが1988年生まれの「佐藤亮太」さんがおり、その人と佐藤蛾次郎さんの息子の1973年生まれの「佐藤亮太」さんは別の人みたいで、同じ佐藤亮太ですがデマでもあるし本当でもあるということですね。
本物の佐藤亮太さんは1996年に「交通調査員」にて主演俳優デビューし、2008年に上映された映画「トミカヒーローレスキューフォース爆裂MOVIE」の同時上映である「爆走!トミカヒーローグランプリ」のて佐藤親子で共演を果たしたみたいですね。
佐藤蛾次郎の娘について
娘はいるみたいですが、一般人のようで情報があまりありませんでした。
しかしお孫さんがいるみたいで、佐藤蛾次郎さん曰く「稼いだ長女には孫もいるんだ」ということで結婚なされて孫もいるみたいですね。
佐藤蛾次郎が結婚した妻・元女優の和子について
お子さんがいるということですが、奥さんは元女優の方みたいで姓が変わって佐藤和子さんというみたいです。
妻・和子との馴れ初め
調べてみたところ、佐藤和子さんは姓も変わっていることもあってあまり情報がなかったため、馴れ初めがよくわかりませんでしたが、同じ俳優業ということで仲良くなっていったのでしょう。
結婚写真は篠山紀信が撮影
有名な写真家である篠山紀信さんが結婚写真を撮られていたみたいで、その時のことを佐藤蛾次郎さんはこのように話していました。
シリーズ第10作「寅次郎夢枕」で、近所の女の子が花嫁姿で寅さんやおいちゃんおばちゃんのところに結婚報告に来るっていう設定を、わざわざ監督が書いてくれたの。
その花嫁役がカミさん。
それで、そのシーンの撮影が終わったら、監督が「蛾次郎、衣装部屋に行って来い」って言うんだよ。
しょうがねーなって行ったら、紋付き袴が用意されていて。
それで寅さんやおいちゃんたちみんなで写真を撮るっていうことになったんだけど、そのとき、篠山紀信が渥美さんを少年誌の表紙撮影するために来てたのよ。
それで、監督が「実は篠山さん、これこれで」って頼んでくれたら、彼も「わかった」って二つ返事で。
篠山紀信が結婚式の写真なんて撮ったの、これが唯一じゃないの(笑)。
ということでしたが、とてもかっこいいことを言ってますよね。
妻・和子は2013年に逝去
しかし、妻の和子さんはすでに逝去しているみたいです。
ご冥福をお祈り申し上げます。
その間、43年もの長い間佐藤蛾次郎さんと連れ合っていたそうです。
死因は多発性骨髄腫
多発性骨髄腫という病気は異物から身体を守ってくれる細胞ががん細胞になってしまうというとてもきびしい病気で、葬儀の後の佐藤蛾次郎さんの記事がありました。
「これからは猫3匹とひとり暮らしだよ」。
今月上旬に和子さんの葬儀を済ませたばかりで寂しそうだが、「嫁いだ長女には孫もいるんだ」と笑顔も見せていた。
ということで悲しげな佐藤蛾次郎さんでしたが乗り越えているようです。
佐藤蛾次郎の現在について
俳優業は現在されているのかわかりませんがどうやらカラオケスナックを経営されているようです。
カラオケスナック「蛾次ママ」を経営
意外な点ですが料理が得意で、その腕前をバラエティー番組「ふるさとZIP探偵団」で披露していたり、東京都中央区銀座にてこの「蛾次ママ」を経営しており、常連客には千葉真一さんのほかに桜木健一さん、小沢真珠さんや矢部美穂さん、渡嘉敷勝男さんや城咲仁さん、猫ひろしさんなどがいるそうで、かつて経営していたカレーハウスで出されていた二日酔いしない薬膳カレーを「蛾次ママ」では「寅さんカレー」として限定裏メニューになっているそうです。
この店はもともと佐藤蛾次郎さん自身と奥さんと息子さんとで経営していたらしいですが現在はお2人で経営しているものだと思われます。
死亡の噂はデマ
どうやら死亡の噂がありましたが、ドラマにて死亡シーンがあったみたいで本人が死亡したと誤認された可能性がありますが、ご存命なので完全にデマですね。
さみしいかと思われますが、これからも美味しい料理をふるまっていただきたいですね。