あがた森魚の子供は娘がいる？結婚した妻や家族構成について

今回は、シンガーソングライターで映画監督や俳優、エッセイストとしても活動されているあがた森魚（もりお）さんについて調べてみました。

1 あがた森魚について
2 あがた森魚の子供は娘がいる？
3 あがた森魚が結婚した嫁は10歳年下？
4 あがた森魚の家族構成まとめ

あがた森魚について

あがた森魚さんは、俳優としての印象が強いかと思いますが、実はデビューはシンガーソングライターとしてでした。

高校2年の夏、ラジオで聴いたボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」に衝撃を受け、作詞作曲を始める。

高校生の頃から、音楽活動を始めたそうです。

そして1972年に発表した『赤色エレジー』が大ヒットし、世間に知られるようになりました。

あがたはよしだたくろうや、泉谷しげる、友部正人とともに” ニュー・フォーク四人の旗手“と呼ばれた。

あがたは演歌と見まがう歌唱で、” フォーク界の異端児“と呼ばれた。

あのよしだだくろうさんと並んだ知名度というのはすごいですよね！

1990年代半ばには、月刊漫画「ガロ」に映画「オートバイ少女」手帖と題する随筆を連載していた。

そして活動の幅を広め、『ガロ』で随筆活動をされていたそうです。

「フォークの異端児」が、これまた「ガロ」で連載を持つとのことで注目されました。

また、これ以外にも俳優として活動されており、1972年に「女番長（スケバン）ゲリラ」で本人役を務めたあとからも定期的に活動されており、2009年のテレビドラマ『深夜食堂』でゲスト出演をされ話題になりました。

第五話　「バターライス」

三つ星や五つ星には縁のない深夜食堂。

常連客の小道（宇野祥平）が、本当においしいものを食べさせようと、マスター（小林薫）のところに料理評論家の戸山（岩松了）を連れて来てしまう。

グルメの知識をひけらかす戸山のせいで、店は嫌なムードに。

そこにやって来たのが、今や絶滅寸前の流しの歌手・ゴロー（あがた森魚）。

週一回やって来る彼は、いつものバターライスを食べ、『函館の女』を熱唱する。

戸山はその時から毎週やってきてバターライスを注文するのだが、今度はゴローの方が来なくなった。

内容はこういったもののようです。

あがた森魚さんはシンガーソングライターとして活動されているので、まさにぴったりの配役ですね。

このときあがた森魚さんが食べていたのはご飯にバターを載せただけのいたってシンプルな食事。

しかしこれがあがた森魚さん演じるゴローの背負っている現実と重なり、視聴者を感動させたといいます。

さらにこの出演をきっかけとして、オープニング・テーマ「思ひ出」を歌った鈴木常吉さんと、本編へ出演を果たしたあがた森魚さんの競演によるライヴ・イベント〈クアトロ食堂〉が開催され、大盛況となりました。

『深夜食堂』での好演で再度話題となったあがた森魚さん。

このほかにも映画『しあわせのパン』や『ビリギャル』等にも出演されています。

さらに、あがた森魚さんは映画出演だけではなく、映画作成もされています。

あがた森魚さんは映画監督としても活動しており、「オートバイ少女」など4本の作品の監督を務めた経験があります。

そんなあがた森魚さんが、自身のデビューからの45年史をまとめた自主制作ドキュメンタリー映画「アガタカメラ～佐藤敬子先生を探して」の制作を進めていることがわかりました。

映画製作にかかる資金として、クラウドファンディング（ＣＦ）での協賛を募っているそうです。

あがた森魚さんは2007年から毎日カメラを回し続けており、全国各地での知人との交流やライブの様子、自身のつぶやきなどを記録しています。

まだまだあがた森魚さんの活躍に期待ですね！！