今回は落語家である桂塩鯛さんを紹介していきます。
目次
桂塩鯛の子供は2人
桂塩鯛(かつらしおだい)さんは立命館大学経営学部を中退した後の1977年1月3日にて 桂朝丸さんに入門しましたが、その時のいざこざがありKBSラジオでパーソナリティーをしていた「桂朝丸のモーニングサークル」の放送終了後に出待ちをして弟子入り志願したが、朝丸が29歳という若さだったため 一旦弟子入りを断られたようです。
しかし「それでも噺家になりたいなら米朝に相談したる」ということで2人で大師匠の3代目である桂米朝のいる楽屋に行き相談の末に「朝丸の弟子やけど稽古はワシが付ける」という条件で 弟子入りに成功しました。
朝丸(桂ざこば)は後に塩鯛襲名の口上の中で「当時米朝は弟子を持つことで朝丸の成長も期待していた。」ともおっしゃっていたようで、 同時に弟子2人の面倒を見据えていたようですね。
しかし朝丸は初めての弟子ということもあり要領がわからず、最初は朝丸宅近くにアパートを借り通い弟子となったみたいで、大阪府茨木市唯敬寺「雀の会」というところにおいて、「宿屋町」にて初舞台をこなしました。
また落語業だけでなく1980年には 仮面ライダー スカイライダーという特撮にて「がんがんじい」こと「矢田勘次」役で後半の34話から出演し、全国の子供らに人気を博してもおり、 朝のホットラインにリポーターとしても出演し、それによってまたしても全国に名が知られたようです。
1998年より大阪成蹊大学国文学科で非常勤講師も務めたり、2007年6月石垣島ではじめて独演会(落語会)を開催したりと多岐にわたって仕事をしているようです。
桂塩鯛さんは 結婚しており、また息子さん1人と娘さん1人のようですが、奥さんの名前はわかりませんでした。
桂塩鯛の息子(長男)について
桂塩鯛さんのブログでは 家族のことや落語のことなどが多く執筆されており、その中で息子さんのことや娘さんのこともおおくあったそのうちの1つがこちらです。
息子の家に行って何枚も書いてしまいました。
「お父さんが書いて」と言うものですから、日頃のお習字の道具を持参しまして、いざ…。
みんな、喜んでくれました。嬉しいことですねぇ。
すくすく成長してほしいものです。あらしと読みます。
ということで、息子さんのほうは結婚もしているようでその孫のための命名を習字にて書かれたようですね。
ちなみに2015年の11月23日の時点では お孫さんは4歳と1歳の子みたいで、桂塩鯛さんと一緒にオセロなどを楽しくプレイしているみたいです。
桂塩鯛の娘(長女)について
娘についても同じくブログにて記事がありました。
あけましておめでとうございます。今年も皆様の御贔屓に預かりますようによろしくお願い致します。
朝一番にお風呂に入りまして着物を着て一年が始まります。毎年の恒例です。
お昼には息子一家がやってきまして、 それに娘も参加しまして賑やか賑やかに過ごしました。
子どものエネルギーは止まることを知らず寝ている以外は動きっぱなしです。
これから、 繁昌亭に行きます。元旦から仕事に行くという幸せでございます。
この記事は2014年の元旦のもので、家族楽しく集まったり、団らんなどもあるようでとても楽しそうです。
桂塩鯛の病気の噂について
桂塩鯛さんで検索をすると痩せたということで 何らかの病気を患っていたのではないかという噂がありました。
桂塩鯛は13kg痩せたって本当?
落語家の方のブログでは桂塩鯛さんのことをこのように書かれていました。
トリの桂塩鯛さんは “ウォーキング”で駅までの3kmは必ず歩き、場合によっては目的地の手前の駅で下車してさらに歩くそうだ。(毎日最低6km以上歩いてるのかと思いきや…帰りは駅まで迎えに来てもらってはるとか…)
今や落語家も健康志向なのです。
ということで、単純にダイエットにて痩せたみたいですね。
桂塩鯛が激やせしたのは何故?
理由があったのかはわかりませんが、 家族のことやこれからの生活のことを考えて痩せたと思われます。
また、病気といううわさの出所がこちらと思われます。
「ざこば 南光 二人会」桂ざこば 代演について
5/27(土)より「左中大脳動脈閉塞症・塞栓性脳梗塞」のため、現在も大阪市内の病院にて入院加療及びリハビリ中ではございますが、病院の外出許可を頂き、【昼の部】【夜の部】ともにご挨拶のみの出演とさせていただきます。
つきましては、【昼の部】13:00の回は 桂雀三郎 【夜の部】17:00の回は 桂塩鯛 がそれぞれ1席ずつ代演させていただきます。
病気療養というやむをえない状況のため、何卒ご諒解を賜りたくお願い申し上げます。
公演当日は、出演者始めスタッフ一同、お客様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
ということで 師匠の桂ざこばさんの病気のため桂塩鯛さんが代役を務めたようですね。
大家族であり、人気もあるのでこれからも健康に気を付けて落語を行っていってほしいですね。