洋画家であり、タレントとしても活動中の城戸真亜子さんについて見ていきます。
それでは、ご覧ください。
目次
城戸真亜子に子供はいるの?
今年、58歳になる女性ですね。
1961年(昭和36年)、愛知県名古屋市生まれ。
桐朋女子中学校・高等学校を経て、1987年(昭和62年)に武蔵野美術大学油絵学科を卒業(大学時代はボクシング部マネージャーもしていた)。
芸能界デビュー後、40年近く経過するそうですよ。
美術大学在学中からモデルとして活動していたが、1981年(昭和56年)度の『カネボウ化粧品キャンペーンガール』に選出されたことで広く知られるようになった。
同年10月には、映画「アモーレの鐘」(監督:渡辺邦彦)に主演、映画デビューした。
結婚して30年ほど経過していますね。
城戸さんは1990年にご結婚されていました。
お子さんを出産しているのでしょうか?
現在は、子供はいないみたいですね。
今は、ご夫婦2人での生活らしいですね。
城戸真亜子が結婚した旦那(夫)は事務所の社長・吉田裕史だった!
旦那さんは、芸能事務所を運営されている方だそうですよ。
吉田裕史さんといえば、所属芸能事務所「吉田裕史事務所」で社長をされているお方です。
夫が芸能事務所の社長ですので、城戸真亜子さんは従業員という関係でもあります。
素敵なご夫婦なのでしょうね。
城戸真亜子は認知症の母親を介護していた!その壮絶な介護生活とは…
ご自分の義理の母親は、介護が必要な状態らしいですよ。
画家・タレントとして活躍する一方で、認知症に倒れた姑の介護をする毎日を送られている城戸真亜子さん。
父親にはできなかった想いで、母親の介護にあたっているそうです。
実父を亡くしたときに、介護らしい介護ができなかったので、後悔が強かったからです。
そのため、義母の介護を通して、その思いを晴らしたいという気持ちがありました。
認知症になってしまった、義理の母親の介護は大変らしいですね。
人間って年を取って認知症になると、こんなふうになるんだ――と、興味深く感じていたのかもしれません。
もしかしたら冷たいと思われるかもしれませんが、距離を持って見ている部分はあるかもしれません。
でもだからこそ、気持ちを楽に保てましたし、可愛らしいと感じる余裕もあったのだろうと思います。
ちなみに、どういった状態なのでしょうか?
もう完全に寝たきりの状態で、言葉も出なくて、食べ物も喉を通るのが難しくなってきています。
お母さんは大変な状態らしいですね。
私たちは夫婦ともに仕事もしているし、施設の方のサポートなくしては介護もできないのですが、私としては体力が持つようであれば、胃ろうをしてでも生き続けてもらいたい。
ただ、それは、これから向き合っていかなければならない問題かなと思っています。
ご自身も忙しいため、義理の母親とはいえ完全な介護ができない状態で苦しいとの事。
ですので、老人ホームの方々の介護を受けているそうです。
今後お母さんとは、ますます意思の疎通が難しくなってくるとは思いますが・・・
家族は、本当にいろいろ考えますよね。
ただ、それがまた大事なのかなとも思います。
家族が亡くなったときというのは、「ああしておけばよかったんじゃないか」「こうするべきだったんじゃないか」と、ふだんはバラバラの家族が膝突き合わせて考えますよね。
命を終える人は、ある意味、家族を取り戻そうとしてくれているという見方もできるんじゃないかなって思います。
残された人のことを考えてエンディングノートを書くのも手ですが、「本人がこう書いていたから、こうする」と、事務的に進めていくのも寂しい感じがします。
身内の母親とはいえ、やはり認知症の方の介護は疲弊します。
一般的なことが通じないですので、残念ですが幼児などの知能レベルと変わりません。
しかも城戸真亜子さんは、現役で働きながら認知症となってしまった人を介護しているので、並大抵の心労ではありません。
城戸真亜子さんは無理なく介護に臨んでほしいですね。
そして、介護生活をまとめた本があるそうですよ。
自身の経験をもとに介護本も出版!
経験を1冊の本にまとめているそうですよ。
どういった本ですか?
介護で深まる母との絆を描く日記風エッセイ「ほんわか介護」
8年前、突然始まった夫の母との暮らしは、戸惑いと混乱だらけだった。
記憶がポロポロこぼれ落ちてしまう認知症の母は、自分だけ会話の仲間はずれにされたかと不安になり、「知らなかった」「初めて聞いた」と同じ質問を繰り返す。
ならば母が思い出しやすいよう、日々の出来事を文字で残すことに。
笑顔の絶えない介護エッセイ。
家族の似顔絵をまじえ、語りかけるように綴った日記も一部公開。
大変な認知症介護について、まとめてあります。
これから認知症の人と接するには、事前知識も必須でしょうね。
実際に読んだ方の感想も見てみましょう。
・突然、始まる介護。相手の立場に立つようにしないと、空回りします。この本を読んで介護を楽しもうと思えるようになりました。
・軽い認知症な母への接し方、行動への理解など大変参考になりました。
体験者に学ぶ事が何より大事です。
介護疲れされている方も必見の一冊ですよ!