韓国のアイドルグループ「SS501」のリーダーであるリダ・キムヒョンジュンさん。
キリスト教徒といわれているキムヒョンジュンさんにはどのような子供事情があるのでしょうか？
調べていこうと思います。
さわやかなイケメンと思ったら、非常にドロドロした愛憎劇が繰り広げられていたんですね・・・
目次
キムヒョンジュンに子供は？【元恋人と泥沼闘争】
出典：https://www.discovery-n.co.jp
キムヒョンジュンさんは1986年、ソウル特別区出身。
2015年9月に元恋人である2歳年上のチェさんが男の子を出産します。
キムヒョンジュンさんは元恋人とよりを戻して結婚・・・となれば、ハッピーエンドだったのかもしれません。
ですが、残念ながらそのようにはならず、チェさんとキムヒョンジュンさんは、子供にまつわることで泥沼の闘争を繰り広げることになるのです。
キムヒョンジュンの相手の女性
キムヒョンジュンさんは、子供を産んだチェさんとは、2012年からの知り合いで、芸能関係の仕事をしているといわれています。
2014年の8月、チェさんは、キムヒョンジュンさんと恋人関係にあった時に、全治6週間の暴行を受けたとして告訴をしました。
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これに対して、キムヒョンジュンさん側によって謝罪文をHPに掲載されると、チェさんは告訴を取り下げました。
ですが、翌年の1月、チェさんは同じ件で略式起訴を起こし直し、キムヒョンジュンさんは500万ウォンの罰金を支払うことになりました。
チェさんとキムヒョンジュンとの長い争いはここから始まりました。
所属事務所の見解
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2015年の2月、ある韓国のメディアが、チェさんの妊娠をスクープ、キムヒョンジュンさんと結婚するのではという報道をしました。
しかし、所属事務所は「寝耳に水、本人に確認してみないと分からない」というしかありませんでした。
事実関係が取れた後は、結婚については事実無根、妊娠については事実であれば責任を負うというスタンスを取っていきました。
チェさん側は、子供に対する回答をキムヒョンジュンさんにしつこく迫ったが、なかなか態度が煮え切らないことから、2015年4月に16億ウォンにも上る訴訟を起こしました。
これを受けたキムヒョンジュンさん側の弁護士は請求金額が「法定基準を超えた金額」とし、「子供との血縁関係が確認できた場合だけ責任を取る」というスタンスは変えませんでした。
事件の真相
2015年4月からキムヒョンジュンさんへの損害賠償請求訴訟をおこなったかつての恋人チェさん。
実は、2014年の8月に暴行容疑で告訴する前、キムヒョンジュンさんの暴力で子供を流産したことがあると主張してきました。
それに対して、キムヒョンジュンさんの弁護士が、それならば、妊娠していたことの証明と、流産の治療を受けた際の内訳書などが提出できるはずと主張。
チェさん側は証明する資料を提出できず、2014年8月以前の妊娠、流産は事実ではないと判明しました。
これまで、一方的に悪者にされてきたキムヒョンジュンさんでしたが、妊娠、流産の虚偽の訴えを受けて、2015年の7月に反訴を起こします。
実は、妊娠、流産のことを伝えてきたチェさんに、口外しないことを条件に6億ウォンもの示談金を払っていたというのです。
嘘をついて6億ウォンもの大金を手にした違法行為に対する損害賠償と、口外しないと約束したことを破ったことに対して、合計12億ウォンの訴訟となりました。
ただ、この時にチェさんが子供を身ごもっていたことも事実です。
肝心のチェさんが産んだ男の子は、本当にキムヒョンジュンさんの子供だったのでしょうか？
DNA鑑定の結果
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お互いが訴え合う泥沼の様相を呈してきた、キムヒョンジュンさんとチェさんとの関係。
2015年9月には、兵役に就いているキムヒョンジュンさんの手紙が公開され、あらためて子供についての責任を果たすことと、子供がこれ以上露出されないようにと願っていました。
そして、2015年の12月14日、軍から外出許可を得てソウルの大学病院に行ったキムヒョンジュンさんがDNA検査を受け、12月21日に鑑定結果が出ました。
チェさんが産んだ男の子と、キムヒョンジュンさんが親子である確率は、「99.9999％」、まず間違いなく実子であることが分かったのです。
キムヒョンジュンさんは事実を認め、子供に対して責任を取ることを改めて明言するとともに、名誉棄損に関する訴訟は継続すると伝えました。
親子関係が明確になったにもかかわらず、チェさんはキムヒョンジュンさんと一緒になることは拒否、高額な慰謝料と養育費を要求してきたそうです。
裁判は2018年10月になっても継続中！！
その後、子供が生まれてからも、キムヒョンジュンさんとチェさんの争いは続いています。
一旦の決着がついたのが2016年の8月。
チェさん側が16億ウォンを支払うよう訴えてきた訴訟で、キムヒョンジュンさん側が勝訴となったのです。
チェさん側の訴えは棄却され、逆にキムヒョンジュンさんに1億ウォンの損害賠償をするよう判決が下されました。
この判決を不服としたチェさん側は16億ウォンから7億ウォンに減額して再度起訴しますが、2018年10月に再度同じ内容で判決が下されました。
出典：https://www.chiba-ben.or.jp
さらに、2018年1月にはチェさんの一連の行動が詐欺未遂にあたるとして刑事起訴されて、懲役1年4か月を求刑。
最終的には量刑されて、罰金刑となっています。
民事も刑事も、2018年10月の時点では、完全決着とはなっていません。
この先どのような結末を迎えるのでしょうか？
キム・ヒョンジュンが子供について言及←実子を｢その子｣と呼び非難殺到！
兵役を終え、2017年2月から芸能活動を再開しているキムヒョンジュンさん。
2018年10月に出演するドラマの制作発表会に出ていた時に、子供について質問された時のことです。
｢子供を見ることができない立場だ。
機会があるわけでもなく、状況がそうだ。何も分からない。
ちょうど私の位置では、その子のために最善を尽くさなければならないと考えている。
いくつかの言葉がその子に傷になることがあるから、今は言葉を慎みたい｣
内容自体は、子供に会えないことや、だからこそ自分でできる限りのことをしてあげたいこと、言葉にすると傷つけてしまうから、今は何も言えないと、子供に会うことのできない父親の心境を語っているように思えます。
ですが、この時に自分の息子を「その子」と他人呼ばわりしていることがネット上で批判の的となっているのです。
・その子って（笑）自分の息子なのに（笑）妊娠製造機と攻撃したくせに！
・その子ではなく、私の子供、あるいは私の息子でしょう…。その子って…..この表現は
・裁判で争うの辞めたら？自分の子供を育てている女性なのに
・子供の養育費だけを与えても顔も見ないでいるんですか？
といった非難の声が挙げられていたようです。
ただ、キムヒョンジュンさんの心境を考えてみると、なかなか難しいのではないでしょうか？
妊娠させたことは事実ですし、まぎれもない自分の子供なのでしょう。
ですが、子供を利用してキムヒョンジュンさんからいろいろと搾取しようとしている母親のせいで、会ったりできないという事実があるのです。
キムヒョンジュンさんがそのような状況にあるのに、子供をかわいがっていないというような言葉を浴びせかけるのは、配慮が足りなく感じます。
キム・ヒョンジュンの子供の現在
2019年現在、4歳になるキムヒョンジュンさんの子供ですが、その後の成長ぶりが非常に気になります。
ですが、最新の画像や、幼稚園や保育園に入ったという子供に関する情報はいろいろ調べても見つかりませんでした。
キムヒョンジュンさんは、SNSで近況を発信しているのですが、子供にまつわる話はなさそうです。
兵役中の手紙で「子供がこれ以上露出される事がないように」と願ったキムヒョンジュンさん。
その願いが今通じて、子供の姿が世間に知られていないのかもしれませんね。
