向井亜紀の子供の現在は?息子の名前や夫・高田延彦との養子について

旦那の遺伝子をどうしても残したいということで代理母出産を選んだ向井亜紀さん

当時はまだこの方法が珍しく、厳しい世間の目に晒されたこともありました。

出産後も息子たちの戸籍のことで問題が勃発。

裁判の結果…国が向井亜紀さんに伝えた結果とは一体どんなものだったのでしょうか??

 

向井亜紀の子供は双子の息子だった!名前は万里くんと結太くん!【画像あり】

高田延彦さんには子供が2人います。

子供は双子の男の子で、名前は万里くんと結太くんというそうです。

双子の子供ということですが、どうやら嫁である向井亜紀さんは子宮頸癌のため子供を授かることができませんでした。

そこでどうしても子供が欲しかったので代理出産という方法を考えました。

上の画像の二人の可愛い男の子が向井亜紀さんの息子さん達です。

高田延彦さんは元プロレスラーなので相当フィジカルが強い方ではありますが…そんな彼よりも強そうなのが向井亜紀さん。

二人の子供たちを守りたい!!という母になってからは、ますます肝っ玉母さんの雰囲気が強くなられたようです!!

 

向井亜紀は子供の妊娠と同時に子宮頸がんステージ5が発覚。

2000年9月、妊娠判明と同時に子宮頸癌が発見される。

妊娠16週(妊娠5ヶ月)の時に妊娠継続をあきらめ、同年11月21日広汎子宮全摘出手術を受ける。

同年12月19日、病状報告会見。

向井亜紀さんは家族のために自分のことは後回しにされたのではないでしょうか…。

彼女が妊娠したその時、本当に残酷にも子宮頸がんであることが発見されました。

どうやったら諦めることができたのか…。

辛いを通り越す決断だったと思いますが、彼女は妊娠継続を諦め子宮頸がんの治療に専念します。

 

「子宮頸がん」とはどんな病気なの?

子宮頸がんは、子宮の入り口である子宮頚部に発症するがんのことです。

ヒトパピローマ(HPV)というウイルスの感染が原因で起こることがわかっています。

そもそも子宮頸がんとはどんな病気なのかと言うと…。

上の画像の通り、子宮の入り口である子宮頸部に発生するガンのことです。

現在は原因がヒトパピローマというウイルスであることが分かっています。

 

子宮頸がん発覚後、アメリカで代理母シンディの帝王切開出産により双子が誕生!

2002年8月、「(夫である)高田の優秀な遺伝子を残したい」との理由で代理出産依頼のためアメリカ合衆国・ネバダ州へ渡る。

この8月、同年12月と2度、体外受精による胚を代理母サンドラの子宮に移植し着床を試みるが失敗。

自身の著書(後述の『会いたかった』)では、ネバダ州の担当医師から提供卵を用いることを打診された経緯を説明している。

翌年2003年、新薬による成果で「奇跡的に」卵子が3つ採卵できた。

高田延彦の精子と体外受精を行い、胚を代理母シンディの胎内に移植したところ、2つの胚が着床に至った。

同年11月、代理母シンディの帝王切開出産により、双子の男児を得る。

子宮頸がんが発覚した向井亜紀さんは自力で子供を産むことができなくなってしまいました。

普通はここで子供を授かることを諦める人が多いと思います。

しかし彼女は精神的に本当に強かった

方法がないかと模索し…アメリカでなら代理母出産が可能だということが分かります。

着床を試みますが失敗…このの知らせを受けた時、恐らく彼女の心は折れそうになっていたはずです。

しかしまたしても彼女の心は折れず、頑張っていると、今度は新薬によって代理母が妊娠!!

とうとう向井亜紀さんは双子の男の子のお母さんになるのです。

 

代理母がアメリカ人だけど、双子の息子はハーフになるのか?

実は代理母出産には仕組みが

  • 妻以外の卵子と子宮の提供を受ける場合
  • 妻以外の子宮のみの提供を受ける場合

の2つあるんですね。

前者である妻以外の卵子と子宮の提供を受ける場合、この場合は妻と子供の間に遺伝子関係はありません。

代理母出産してくださる方の卵子と子宮で、命を授かるわけなので遺伝子関係は夫のみです。

一方で、後者の場合は卵子は妻の卵子から命を授かるので妻と夫、双方の遺伝子を受け継ぐ形となりますね。

代理母がアメリカ人ということで子供達はハーフになるのかという疑問があるようですが…。

向井亜紀さんの場合は卵子が向井亜紀さんのものなので…。

上記の説明の中の後者にあたります。

つまり向井亜紀さんの卵子と高田延彦さんの精子が作った子供なのでハーフではありません。

 

子供達に病気や障害はある?

イベントにはがん経験者としてタレント、向井亜紀(53)も出席。

中学2年に成長した息子について「反抗期だけど、優しい子に育ってくれた」と笑顔。

アメリカ人による代理母出産という方法が珍しかったことから…。

二人のお子さんは障害を持っているのではないかという噂が浮上しましたが…。

調べてみたところ上の画像の通り本当に可愛らしくすくすくと育っていることがわかりました!!

とあるイベントに参加した向井亜紀さんは中学2年生に成長した二人の息子について反抗期だけど優しい子供ですと語っていたそうです。

 

代理母出産後の出生届不受理で裁判を起こしていた!裁判の結果は…!?

2007年3月23日、最高裁は、「立法による速やかな対応が強く望まれる」としながらも、東京都品川区の出生届の受理を命じた東京高裁決定を破棄し受理は認められないとする決定をした。

これにより、向井夫妻側の敗訴が確定した。

代理母出産により無事に生まれてきた二人の息子さんでしたが…。

夫婦揃って東京都品川区役所に出生届を出したところ…日本では産んだ女性が母親、向井さんお母とは認められないと指摘されてしまいます。

その後も色々と裁判で戦っていましたが…。

最終的には2007年、最高裁は双子の出生届を認められないと決定しました。

つまり向井亜紀さんご夫妻は敗訴という結果になったのです。

例え、国には認められなかったとしても…同じ日本国民の中には、彼らを向井亜紀さんの子供、そして自分達と同じ日本人として暖かく迎えていた人も多かったはずです。

 

子供達との戸籍問題は、「特別養子縁組」で解決!

7日後の1月22日に、夫妻揃って東京都品川区役所に双子の出生届を提出。

届は出産していない向井を「母親」とする「実子」とするもので、分娩者を母親とする日本の戸籍法の解釈から区役所側は法務省に判断を仰ぐとしてこの日は書類を受理せず、「預かり」の形となった。

しかし同年6月、双子の出生届は不受理に

法務省は「日本では産んだ女性が母親。向井さんを母とは認められない」と指摘。

しかし、「日本国籍は認める。養子とする方法もある」などとして、子供の国籍は認め、かつ子を養子に入れることを勧め、向井らに出生の経過についての書類の提出を求めた。

向井・高田夫妻は出生届不受理決定を不服とし、東京家裁へ処分取り消しを申し立てる(東京家庭裁判所 平成17年(家)第844号 市町村長の処分に対する不服申立事件)が、翌年2005年11月、東京家裁は申し立てを却下

向井側が東京高裁に即時抗告した(東京高等裁判所 平成18年(ラ)第27号 市町村長の処分に対する不服申立却下審判に対する抗告事件)。

出生届が認められなかった双子は一体どうなったのかと言うと、国は養子縁組という形を取るよう勧めました。

日本という国は事務手続きについて本当に厳しい国です。

その分、国民の安全が守られていて良い面も多々あるのですが…。

向井亜紀さんの子供たちのようなレアなケースは、ルールから弾かれてしまうことが多いのも事実です。

しかしどんなことがあっても向井亜紀さんたち家族が家族であることに変わりはありません!!

こういう結論が出ても堂々と生活していって欲しいと思います。

 

「特別養子縁組」とはどんな制度なの?

特別養子縁組」とは、子どもの福祉の増進を図るために、養子となるお子さんの実親(生みの親)との法的な親子関係を解消し、実の子と同じ親子関係を結ぶ制度です。

特別養子縁組」は、養親になることを望むご夫婦の請求に対し、下記の要件を満たす場合に、家庭裁判所の決定を受けることで成立します。

もう特別養子縁組とはどんなことなのかと言うと…。

生みの親とは親子関係を解消し、新たな親と親子関係を結ぶ制度のことを言います。

正確に言うと向井亜紀さんは実の母親ですから…このルールには当てはまらないのではと思いますが…。

国は代理母出産の数を増やしたくなかった意図があったのかもしれませんね。

 

向井亜紀「子供たちに出自を正直に伝え続けてよかった」と告白!

今年1月3日にロシア在住の女性の代理母出産で第1子男児を授かったフリーアナウンサーの丸岡いずみ(46)が23日、男児が生まれたロシアから中継で読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、代理出産を決意した心境などを語った。

この日更新したブログでも「代理母出産に関してはもちろん様々な意見があると思いますが、今後も子供の成長を温かく見守って頂ければ幸いです」とも賛否の声を受け止める覚悟をつづった。

向井は23日、丸岡の代理母出産のニュースを受け、ブログを更新。

中学2年生になった息子たちに「この生まれ方、同じ方法なんだよ。君たちはアメリカで、この子はロシアで生まれたんだね」と話したことを明かし、「少なくともここまでは、子どもたちに出自を正直に伝え続けてよかったと思っています。

命を大切に生きていってほしい。本当にもうそれだけです」と代理母を選んだ母としての思いを正直につづっていた。

フリーアナウンサーの丸岡いずみさんが46歳という年齢で、今度はロシア人の代理母出産を決行しました。

かつて向井亜紀さんが体を張って戦った結果が…丸岡いずみさんという女性の夢をスムーズに叶えてくれたのか…。

丸岡いずみさんの場合は向井亜紀さんの時より風当たりは強くなかったようです。

なんとなく国民から温かく迎え入れられている様子を感じ、向井亜紀さんは自分たちの息子についても「君たちはこの形で生まれてきたんだよ」と正直に説明したそうです。

本当のことが言えただけで少しは向井亜紀さんの肩の荷が軽くなったといいなと思います。

 

子供達は現在中学生!学校は公立校だった!

向井亜紀の子供は2003年に生まれているので年齢は15歳で中学校に通っているはずですね。

そして芸能人の子供の学校ということには多くの人の関心がありますので調べてみました。

以前に向井亜紀の子供は慶応幼稚舎を受験したようですが失敗して、公立の小学校に入学されたみたいです。

他の二人の子供は現在15歳、中学校に通っていることがわかりました。

最初は慶応幼稚舎に入って欲しかったようですが…あまりにも世間を騒がせてしまったためか。

お受験はうまくいかなかったようです。

結局公立の小学校に入学されました。

 

受験を受けて慶應に通っているという噂はデマだった!

そんな双子のお子さんについては2008年に週刊誌で慶應幼稚舎への受験を考えているのか、ここの受験に定評のある幼児教室に通っているという記事が掲載されました。

実家がいわゆる高学歴がそろう家庭で、その中で育った彼女ですからね。

やはり教育ママ的な資質はあるのでしょうね。

ちなみにですが、一部情報によればお子さんは慶應幼稚舎への受験は失敗。

普通の公立小学校に入学されたようです。

慶応幼稚舎といえば、セレブや芸能人の子供であっても入るのが難しいと言われています。

出生届の件で国と戦い過ぎてしまった向井亜紀さんは、要注意人物となってしまったのかもしれません。

しかし、現在子供達が高校受験で成功すれば慶応に入れる可能性はまだ残っています!!

今度は子供たちが母を喜ばせる番かも!?

ぜひ頑張って欲しいものです!!

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