テレビの中でお茶目な姿を披露し続ける 尾木ママ。
本当のところ、彼は一体 どんな人生を生きてきたのでしょうか?
思わず 政治家になって欲しいと思う 尾木ママの教育論とは?
目次
尾木ママの子供は娘が2人
尾木直樹と結婚した嫁との出会いは 大学在学中の時、 偶然席が隣になったことがキッカケで知り合ったという。
その後 ナンパ同然に声を掛け交際に発展!
尾木が 26歳の時に結婚している。
その後2人には 1979年に長女、1985年には次女が生まれ4人家族となっている。
バラエティー番組「 ホンマでっかTV」に出演しお茶の間から大人気となった 教育評論家の尾木ママ。
その言動から「オネエなのでは?」と思った人も多いと思いますが、私生活では大学生の時から付き合っていた彼女と結婚。
可愛い2人の娘がいるお父さんだったのです。
尾木ママの子供の名前や年齢・画像
↑の画像が尾木ママが 26歳の時、そして 超貴重な尾木ママの奥様のお写真です。
尾木ママの奥様、めちゃくちゃ美人じゃないですか!?
こんな綺麗な人が奥様だったなんて驚きました。
これまで”オネエなの?”などの疑問を持たれていたことから、番組では女性関係について尾木に質問!
—番組スタッフ—
尾木さんは女性に対して積極的に行くタイプですか?
—尾木ママ—
はっきり言うと”尾木ママ”のイメージが壊れるから言いたくないけど…と前置きし、 「ワイルドなの!」と肉食系だったことを告白していた。
そして娘が数年前に母親になったことにも触れ、 3人いる孫が可愛くて仕方ないというおじいちゃんの一面ものぞかせていた…。
えええ!?(笑)
本当の尾木ママは肉食だったなんて、想像をはるかに超えたカミングアウトでした。
見た目は若い尾木ママなのですが、実は2018年で 71歳になりました。
↑の画像は、徹子の部屋に出演した時のもので、一緒に写っている男の子は お孫さんです。
尾木ママの子供の学歴・学校について
高校3年生の時、「 美大へ行きたい」と長女から言われたけれど、美術で生活するのは大変なことだと説得し 総合大学に進学したそうです。
尾木ママが教育評論家なだけに、娘さんがどんな学校に通っていたのか気になりましたが、残念ながら、かつては美大に通いたいと思っていたこと、実際には総合大学に通っていることしか、情報が公開されていませんでした。
尾木ママの子供の大学はどこ?
尾木ママには娘が2人おり、次女の子供(女児)がこの4月に小学校に入学、ぴっかぴかの一年生になったばかり。
尾木ママは 公立中学校教師として22年間教壇に立ち、現在は教育評論家・法政大学特任教授・臨床教育研究所「虹」所長に。
子育て・教育に関する評論を行い、 テレビのコメンテーターとしても活躍中だ。
長女が生まれたのが1979年なのですが、尾木ママと奥様の年齢を考えると、 32歳の時に最初のお子さんが誕生したことになります。
32歳… 昔は結構遅かった方なのではないでしょうか…。
しかし今ではこれくらいの年齢が当たり前だったり、むしろ出産するには若い方に含まれる年齢になりつつあります。
尾木ママも 子供ができたのが遅い方だったとは意外でした。
尾木ママの子供の現在について
尾木直樹(尾木ママ)は、2015年7月8日の自身のブログで、岩手県の中学2年生の男子生徒が、教師にいじめの被害を訴え続けたにもかかわらず スルーされ、周りも知っていたのに見て見ぬふりをしていたという事件について、 教育殺人だと断罪していました。
この件では担任教師は他の教師にもその事実を隠ぺいしたことが問題となっています。
また事件の夜に開かれた保護者会で、校長が(自分は)知らなかったと謝罪もしなかったというニュースに触れ、尾木直樹(尾木ママ)はこんな学校が存在していたことに驚き、 生徒殺人学校だとさらに怒りを爆発させています。
尾木ママのようにマスコミを通して 声を上げてくれることって凄く大事ですよね。
これだけイジメが問題になっているというのに、まだスルーしているのか…。
たった1人、 その子を助けていた子がいたら…。
どうか勇気を持って声を上げて欲しいものです。
尾木ママが子供の問題行動を「しくじり先生」で告白
尾木ママは以前しくじり先生に出演し、自身の娘2人に関する 子育ての失敗について話している。
詳細については触れないが、要約して記載してみた。
教育評論家であるにも関わらず、自らの子育てにしくじったことを告白した尾木ママ。
こういう 正直なところが大好きです!!
尾木ママの長女の問題行動
長女は親からみると、おとなしくて手もかからないいわゆるお利口さんだったそうです。
当時の長女は
・保育園ではいうことをよく聞く
・特に禁止しているわけではないのに テレビも見ない
・お菓子も食べない
・ チョコレートをもらっても「私は嫌いです」と言って断る
親からしたらこういう子供って本当に助かるんですよね。
親からしたら、ついついそれが本当の子供の姿、 無理なんてしているわけがないと思ってしまうんだと思います。
長女の問題行動①暗闇でチョコを食い散らかす
ただ、どうやらこの時には長女の方は かなり我慢をしていたようで、大学2年生の時に朝方、長女の部屋から音がするので見に行ったら暗闇の部屋で バラエティーを見ながら、お徳用チョコレートを食い散らかしていたんだとか・・・。
尾木ママが問いただすと、長女は涙を流して小さいころ、テレビを見なかったりチョコレートを勧められても断ったりすると お父さんが嬉しそうな顔をしたからと言ったんだそうです。
私もどちらかというと、尾木ママの長女に近いところがあるので、その気持ち良く分かります。
親が喜ぶと思うと、頑張り過ぎちゃうんですよね。
長女の問題行動②積年の恨みを孫を使って晴らす
長女には2011年に子供が出来ているので、尾木ママからみると孫にあたります。
その孫につけられた名前がどうやら 尾木ママに対しての恨みがこもってるみたいですね。
名前に「 絵」という一文字を入れたのは、絵が思う存分描けるようにという想いをこめて・・・。
一見、普通のお母さんの思い入れのように思いますが、尾木ママには心当たりがあるようです。
高校3年生の時、「美大へ行きたい」と長女から言われたけれど、美術で生活するのは大変なことだと説得し総合大学に進学したそうです。
おそらく長女はその時のことを今でも心残りだったんでしょうね・・・。
実は私も同じことがあり、進路を変えざるを得ないことがありました。
これは正直ずっと残りますよ・・・。
もし あの時好きなことをしたら今の人生はどうなっていたんだろう・・・
などと思うこともあるので、長女の気持ちはなんだかわかります。
実は私も、尾木ママの長女のような 積年の恨みがあって…。
結婚相手は外国人、結婚後は外国に移り住んでしまったという事実があります(笑)
あまりにも考え方を押し付けられてしまうと、 いつか爆発してしまう気持ち、良く分かります。
でも、歳を重ねる度に、 親は親で一生懸命だったことや不器用なことが理解できるようになりました。
きっと尾木ママの長女さんも、現在はリベンジしてすっきりしているのではないでしょうか!!
尾木ママの次女の問題行動
長女と違い、 次女はとても自由に育ったようですが、どうも好奇心が旺盛なのか、驚きの行動で中学に 半年間で3回も呼び出されたんだとか・・・。
うちもまさに同じ状態でした。
真面目な姉と 対照的な妹!!
姉の姿を見て妹は破天荒になるのかもしれませんね。
次女の問題行動①廊下で消火器をまき散らす
消火器の中身はどうなっているのかと問われた尾木ママ、「白い泡がいっぱい入っていて、上の栓を抜くと全部出てきちゃうから外したらダメよ」と注意していたようですが、防火訓練用の消火器から水が出てきたので、内容を確認するために学校の 本物の消火器の栓を抜き消火器を噴射。
妹さん、お姉さんと対照的過ぎますね(笑)
姉妹で性格が違うと大人になっていい刺激を受けあえるいい関係になっているはずです。
次女の問題行動②教室から中庭に向けて花火を打ち上げる
さらに、教室から中庭に向かって 花火を打ち上げた時には、校長先生に呼び出されたらしいです。
父が有名な教育評論家なのに、娘の問題で 校長先生にまで呼び出されてしまった尾木ママ。
完璧な人よりも、そういうことを経験しているからこそ、尾木ママは人気が落ちないのかもしれませんね。
次女の問題行動③教室の引き戸に黒板消し”プラス、クラッカー
教室の引き戸に黒板消しやクラッカーを仕込んだりもあったようですね・・・。
まわりの人が愉快になるようなイタズラをと思ったらしいのですが、スンゴイ定番ですよね(;´・ω・)
ちょっと…これはやり過ぎです。
やる方は面白半分かもしれませんが、心臓の弱い人にとっては トラウマになることも。
こういうタイプには時にはガツンと叱ることも大切かと思います。
尾木ママと佐藤ママが子育て大激論
11月26日に放送されたフジテレビの番組「バイキング」で、教育評論家の尾木直樹さんと、 息子3人を東大に入れたという佐藤ママ(佐藤亮子さん)のバトルがあり物議を醸しています。
ネットでは 尾木ママへの支持が多いようですが・・・・。
どちらの意見に賛成するでしょうか・・・・・?
おおお、これは面白そうな闘いですね!!
一体どんな内容になっているのでしょうか?
子供に手伝いはさせるべきか?
・ お手伝いはどうする?
尾木ママ 「やらせるべき。料理だったら段取りの能力もつくし達成感も得られる。一緒に楽しみながらやればいい」
佐藤ママ 「しなくていい。本人がやりたかったらやったらいい。わざわざたくさんさせる必要はない。受験に障害になるのでやらさないほうがいい」
司会の坂上忍さんは、どちらかと言えば尾木ママに賛同する事が多かったように感じました・・・・・・・。
なるほど、これは賛否両論分かれて当然かもしれません。
普通の子を育てたいのであれば尾木ママ派、エリートを育てたいのであれば佐藤ママの考えを選ぶ方がいいのかもしれませんね。
尾木ママの持論「子供に必要なのは精神的自立」
日大アメフト部の指導問題も全ての学校、親の子育て,教育課題でもあると思います。
すごく難しいテーマですけどーー。
幼児から大学生まで大切な課題。
精神的自立促すこと。
その為にも自分で判断して「 自己決定」させること。
成功すれば自信持てます!
失敗しても自分で反省して軌道修正します。
「自己責任能力」鍛えられます。
監督や先生,親の言うままロボットになることではありません!
自己相対化する力つけば自分で自分あるいは自分たちを成長,進歩させることが出来るはずですーー。
子育てもコーチもある意味、似ているのかも知れませんね。
シゴキや厳しい躾けの効果、スポーツ科学や医学、 心理学的分野からアプローチすることも大事ではないでしょうか?
難しいですけどーー。
このご意見、さすが教育評論家ですよね。
尾木ママが出した一つの結論は「 精神的に自立すること」。
これは大人になった私に対しても、今一度、自分の身を振り返る良い機会となりました。
自分自身が自立できていれば、何が起きても鬼に金棒、人生が豊かになるような気がします。
「子供4人産んだら表彰」自民・山東議員の発言に対する尾木ママの意見
自民党の山東昭子・元参院副議長が11月21日、党の役員連絡会で 「子供を4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」と発言したと朝日新聞デジタルが報じた。
この報道を受けて、「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹氏が同日、 「女性は『子どもを産む機械』か?!」のタイトルでブログを更新。
「 あまりにも女性をバカにしている話ではないでしょうか?時代錯誤も甚だしいと言わざるを得ませんーー久々に腹立ちました」と怒りを表明した。
尾木氏はさらに、22日も同じテーマでブログを更新し、「子ども産んで幸せ感じる社会になって欲しいと切に願います いや子ども産まなくても結婚しなくてもみんなが幸せ感じる社会築きたい 政治家はその先頭に立つのが責務」
「表彰なんて発想だけでも批判されるべき」
「日本の女性観 やたらと レベル低いのじゃないのかしら?」と批判した。
もう、この意見には 涙が出そうになりました!!
尾木ママが政治家になって、 是非先頭に立って頂きたいのです。
結婚しなくても幸せな社会を受け入れること。
それは将来、子供を産まなければ人口が減る、そして諸所の問題が起きることを助長しているのでは?
なんていう人がいますが、結婚できないような社会になっていることや、 結婚したくてもできなかった人、子供が欲しくてもできなかった人の気持ちをまず最初に考えるべきだと私も思います。