今回はお笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼(やはぎ けん)さんについてみていきましょう。
目次
おぎやはぎ矢作兼の子供は2人
矢作兼さんに子供は2人います。
第一子:長男「朔太郎くん」
2019年8月18日に矢作さんと奥さんの第一子となる長男が誕生しました。この喜びを、矢作さんは「ゴッドタン」などのテレビ番組やラジオ番組でたびたび話しており、彼のデレデレぶりが話題となりました。
特に名前については、ゲッターズ飯田さんの姓名判断を参考にしており、「朔太郎」という名前が大吉だという理由で選んだエピソードは有名です。
この名前には「新しいことを始める」という意味が込められており、矢作さんの息子に対する愛情と期待が感じられます。
また、矢作さんは朔太郎くんの誕生直後から頻繁に新生児室へ足を運び、ガラス越しにずっと見つめていたそうです。
これについて彼は「やっぱり、息子が可愛くて仕方がない」と何度も語り、子供に対する深い愛情が感じられました。
第二子:次男
2023年2月14日、バレンタインデーに第二子となる次男が誕生しました。このニュースも矢作さんは「おぎやはぎのメガネびいき」でさらりと発表しましたが、その後、息子に対するエピソードが次々と語られるようになりました。
特に次男について、冗談を交えながら「バレンタインに生まれたから、名前を『チョコ太郎』にしておいた」とラジオで話し、リスナーや共演者から笑いを誘いました。
実際の名前についてはまだ公表されていませんが、矢作さんのユーモアに満ちたエピソードが印象に残ります。
次男についての見た目のエピソードも語られており、矢作さんは「ちょっとおじさんみたいな顔をしていて、錦鯉の渡辺さんに似ている」と冗談交じりに話しています。
相方の小木さんも「落ち着きも風格もある」と同意し、次男がすでに何かしらの存在感を放っていることが感じられました。
ワンオペ育児
矢作さんは、第二子誕生後に奥さんが入院していた期間、長男の朔太郎くんの世話を一人で行う「ワンオペ育児」を経験しました。この経験は矢作さんにとって大変だったようで、「朝ちゃんと起こして、幼稚園に送って、迎えに行って、食事をさせて、お風呂に入れて寝かせる」といった一連の育児を自分一人で行ったことをラジオで詳細に語りました。
この大変さから、育児の重労働を身をもって知った矢作さんは、「世のお母さんたちは本当にすごい」と感謝の言葉を述べ、育児の大変さを社会にもっと認識させるべきだという意見を持つようになりました。
特に、育児の中で「息子が夜泣きをした時の対応」や、「長男が母親の不在を感じて寂しがったり甘えたりする姿」を目の当たりにし、父親としての責任感と、育児の苦労を改めて実感したそうです。
また、この経験を通じて、奥さんへの感謝の気持ちが一層深まったと話しています。
家族との関係
矢作さんは結婚当初から「子供は2人欲しい」という願望を語っていましたが、その夢がかなう形となり、現在は2人の息子に恵まれた家族生活を送っています。
矢作さんは子供たちとの時間を大切にしており、仕事の合間を見つけては息子たちと過ごす時間を確保しています。息子たちが成長するにつれて、矢作さんも父親としての役割に積極的に取り組んでおり、家族との時間を何よりも大切にしている姿が伝わります。
特に、矢作さんは育児において積極的に関わる「イクメン」としての姿勢を見せており、仕事と育児のバランスをうまく取りながら、父親としての責任を果たしています。
おぎやはぎ矢作兼が結婚した嫁はどんな人?【画像あり】
矢作兼さんは2016年12月30日、TBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』で、一般女性と結婚したことを発表しました。
お相手は矢作さんより12歳年下で、年齢差からも二人の関係が注目されました。
婚姻届の証人には相方の小木博明さんが署名し、矢作さんはその日の生放送中にスタジオを飛び出し、婚約者と共に区役所に婚姻届を提出するという大胆な行動を見せました。
この様子も放送中にリアルタイムで中継され、ファンに大きな驚きと笑いを提供しました。
結婚の理由について矢作さんは、小木さん以上に一緒にいたいと思える女性に出会えたからと述べ、穏やかな家庭を築きたいと意気込みを語っています。
また、放送では奥さんが12歳年下であることを明かしており、2023年の時点で彼女は40歳になることになります。
矢作さんの奥さんは一般の方で、職業や名前などの詳細は公表されていません。ただ、過去に矢作さんがモデルの女性と交際していたことから、奥さんもスタイル抜群の美人ではないかと推測されています。
相方の小木さんは放送中に「大した女性じゃない」と冗談を飛ばしていましたが、これは矢作さんへの愛情あふれる毒舌として視聴者にも受け入れられました。
【馴れ初め】嫁との出会いのきっかけは知人の紹介!
矢作兼さんと奥さんの出会い、交際、そして結婚に至るまでの詳細について、深く掘り下げて説明します。
出会いの背景
矢作兼さんと現在の奥さんが出会ったのは2012年頃のことで、二人は共通の知人による紹介で知り合いました。奥さんは芸能界とは無関係の一般女性で、当時30代前半。
仕事は公開されていませんが、ファッションやライフスタイルにもセンスのある女性と噂されています。
二人の出会いは、一般的な出会いの場である食事会やパーティーなどだったのではないかと考えられています。
矢作さんは、ラジオやテレビ番組で「彼女のような優しい女性に支えられている」と度々言及しており、出会った当初から奥さんに対して深い信頼感を抱いていたようです。
二人は知り合ってすぐに交際を始め、静かに愛を育んでいきました。
奥さんは芸能人との交際ということで、注目を浴びることが予想されたため、矢作さんと共に極力プライベートを守りながら関係を続けていました。
交際の過程
交際が始まって数年経った2014年9月、二人の交際が週刊誌「FRIDAY」によって報じられました。この記事では、矢作さんが「スレンダーな美女」を自宅に連れて帰る姿が捉えられ、話題となりました。
彼女は一部で女優の優香さんに似ているとされ、一般人の年下女性ということが判明しました。
しかし、この報道に対して、矢作さんはラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で「彼女ではなく、実の姉です」とコメントし、交際を否定。これにより、彼女の正体は当時曖昧なままでしたが、実際にはこの報道された女性が後に結婚する奥さんであったとされています。
その後、二人は特に大きな波風も立てず、順調に交際を続けていきました。矢作さんは仕事の忙しさから、頻繁にメディアに登場する一方で、奥さんは矢作さんの支えとなり、家庭で彼を支える存在だったと考えられます。
ラジオやテレビ番組では、プライベートについての発言は少なかったものの、矢作さんは度々「家に帰ると落ち着く」といった家庭に関するコメントをしており、彼女との良好な関係が伺えました。
クロアチア旅行とプロポーズ
さらに、交際が進んでいた二人の関係が再び注目されたのは、2015年8月のクロアチア旅行でした。この時期、矢作さんと奥さんがクロアチアのドゥブロヴニクという美しい街を訪れていたことが週刊誌「FRIDAY」によって報じられました。
ドゥブロヴニクはスタジオジブリの名作「魔女の宅急便」の舞台となった街としても有名で、二人は観光を楽しみながら、リラックスした時間を過ごしたとされています。
この旅行は、二人にとって特別な時間だったと考えられ、後に矢作さんが結婚を決意する大きなきっかけとなった可能性があります。
報道によれば、帰国後、矢作さんと奥さんは矢作さんの自宅でしばらく一緒に生活しており、その後も順調に愛を育んでいました。
矢作さんはこの旅行のエピソードをラジオで語ることはありませんでしたが、ラジオ番組内で度々「彼女がいること」や「家でゆっくり過ごす時間」をほのめかしていました。
結婚発表とその背景
矢作兼さんが結婚を発表したのは、2015年10月のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でのことです。
この発表に驚いたファンも多かったものの、相方の小木博明さんは「彼女とは1年くらい前から一緒に住んでいた」と明かし、矢作さんがその女性と真剣交際していたことを示唆しました。
矢作さん自身も、「彼女とは以前から長く付き合っていた」と話し、結婚に至るまでの経緯を軽く触れましたが、詳しい馴れ初めやプロポーズの話などは控えていました。
しかし、矢作さんが理想とする結婚相手について、かつて「おっとりしていて、優しい人」と語っていたことから、奥さんがその理想像にピッタリと当てはまっていることがわかります。
彼女は決して矢作さんのプライベートを詮索せず、また仕事の忙しさに対しても理解を示し、矢作さんが心から安心できる存在だったとされています。
奥さんの性格と結婚後の生活
矢作さんの結婚相手である奥さんは、一般の方であり、メディアに登場することはほとんどありませんが、その人柄については、芸能関係者や知人を通じて「とてもおっとりしていて、穏やかな性格の持ち主」と評されています。
また、彼女は矢作さんに対して全幅の信頼を寄せ、芸能界という特殊な業界での彼の仕事にも理解を示し、支え続けてきました。
矢作さんは結婚後も「家に帰ると落ち着く」「彼女は何も文句を言わない」とラジオで話しており、結婚生活が非常に順調であることをうかがわせました。
また、彼はテレビやラジオでも、度々「家族が大事」という発言をしており、奥さんとの強い絆が感じられます。
結婚前と結婚後で夫婦関係は特に変わりなし?
矢作兼さんと奥さんは、結婚前後で特に夫婦関係に変化はないようです。
矢作兼さんが結婚後のイベントで語った内容は、彼の自然体での結婚生活をよく表しています。
2016年12月30日に一般女性と結婚してから初めての公の場に登場した際、彼は「結婚してから1ヶ月経ちましたが、特に生活は変わっていない」と淡々と語りました。特に引っ越しなどもしていないため、矢作さんにとっては結婚後も生活の変化が感じられないようでした。
この発言から、彼がすでに結婚前から奥さんと同棲していたことがわかり、自然な流れで結婚に至ったことが伺えます。
さらに、矢作さんは「こんなんだったら、もっと早く結婚しておけばよかった」とも語っており、結婚に対して特に大きな負担やプレッシャーを感じていなかった様子が見て取れます。
結婚という節目に対しても、冷静でリラックスした姿勢を持っていたのは、彼のプライベートでの安定した生活や、奥さんとの強い信頼関係があったからこそでしょう。
また、ユーモラスなエピソードとして、彼が生命保険の受取人を母親から奥さんに変更した際に「矢作って書いているのを見て、あっ、書いてるなって思いました」と語っています。
この出来事が、結婚したことを実感させた瞬間だったようで、矢作さん特有の照れ笑いがその時の様子を物語っています。
このように、結婚後も矢作さんのライフスタイルや考え方は大きく変わることなく、安定した結婚生活を送っていることがわかります。
また、彼の発言から、結婚に対する特別な大きな期待や不安もなく、日常の延長線上で結婚を自然に受け入れていることが伝わってきます。