今回は女優兼声優でもある大方斐紗子さんを紹介していきます。
目次
大方斐紗子の子供は息子がいるという噂が?というか結婚はしてるの?
大方斐紗子(おおかた さえこ)さんは現在、80歳になるという年代の方でかなり多くのテレビドラマにも出演なされており、東芝日曜劇場の「町から町へ」という1965年にて放送されていたものから「居酒屋ぼったくり」という2018年に放送されていたものまで最近のものにも出演されているという超大物の俳優の方で、インタビューの際にはこのような質疑応答をしていました。
Q.俳優の仕事とはどんな仕事ですか?
A.この仕事のいいところは、苦労も倖せもすべて宝物になることなんです。
日常どこへ行っても楽しいし興味を持ちます。
全てが役者に活きますからね。
なぜなら、役者は「人間を描く職業」。
だから人間として、しっかりと生きてなきゃ、描けるわけがない。
私も沢山苦労してきましたが、まだまだだなと思います。
まだ何も出来てないから役者を辞められない。
心から満足出来ると思える仕事が出来たら、そしたら辞めるかもしれませんね。
ということで、若い役からおばあちゃんの役までいままでなされてきた経歴を持っている方しかなせない技ですよね。
子供ですが、同じくインタビューにてこのようなことをおっしゃっていました。
Q.では逆に辛かった経験などはありますか?
A.それはやはり貧乏でしたからね。
舞台だけで食べていくのは本当に大変なことです。
子どもが小さい頃は子育てしながら本業の他に沢山アルバイトをして・・・。
そうそう、これはとても悲しくて面白い話なのですが、息子が小学校二年生の時の授業参観。
国語の授業でテーマは「生きがい」でした。
帰り道「生きがいってなんだろうねぇ?」と話したら息子がこう言ったんです。
「ママがお仕事の無い時、ムスッとしてるでしょう。その逆じゃない?」この子はわかってると、その瞬間安易に理解した私は、ちょっといい気になりました。
ある年の暮れ、いつもなら年末年始は家にいるようにするのですが、その年は年末ギリギリまで舞台の仕事が入っていたのです。
働かなくてはなりませんしね。
仕事を終えて帰宅すると、なんと衾がボコボコに穴開いてたんです。
私は息子をつかまえて「何やってるの~!!」と怒鳴ったんです。
そしたら息子は泣きじゃくりながらこう言いました。
「なんで偉人になりたいんだよ。なんで平凡な女じゃイヤなんだよ。これじゃ、福引きもできやしない。」
年末になると商店街で買い物をしたときに福引の引き換え券をもらえました。
友達の家はそれを集めてお母さんと一緒に福引に行っていたんですね。
そんな当たり前のことがうちは出来ないって泣いたわけです。
それから私は反省し、一切仕事を断りました。
どんな貧乏でもいいやと思いました。
そんなある日、私が電話で仕事を断っていたら、息子が隣に来て私をつつきながらこう言ったんです。
「たまにはやりなよ。」そんな息子も今は同じ道を歩んでいます。
ということで、子供に関する情報はこのようなもののみで、子供時代に共につらく楽しく過ごしていたそうですが、当初は貧乏であったみたいです。
そんな子供ですが、文脈から俳優と思われますが誰かはわかりませんでした。
大方斐紗子の若い頃の画像が見てみたい!
さすがに初出演が1965年にもなりますので、そのときの写真や動画は見つかりませんでしたが、上の画像では、2003年ごろに放送されていた「はぐれ刑事純情派」という作品にて出演されていた時の写真で、まだ髪が黒い時ですね。
若い頃の出演作をチェック!
有名でかつ、若いころの作品といえば「3年B組金八先生」などが有名かと思いますが、この作品は1979年から1980年のころ放送されていたためその時の大方斐紗子さんの年齢は40歳くらいということでおそらく教師か用務員のおばちゃんの役あたりをやられていたと思いますが、初めてドラマに出た東芝日曜劇場の「町から町へ」では1965年なため、25歳くらいの若さであったと思いますが、そのときの写真などがなにせ昔すぎるために残っていないので見ることができないのはなかなか気になるところではありますよね。
大方斐紗子は現在「ひよっこ」や「半分、青い。」の出演で有名!
連続テレビ小説にて「ひよっこ」というドラマが2017年ごろ放送されていたようで、その時は「青天目澄子の祖母」役で出演されていたようで、その役は主人公の同期で同じ寮の女性という役だったみたいです!
「半分、青い。」という作品は2018年ごろ放送されていたドラマで、主人公がのちのち夫と出会うことになる100円ショップのお客として登場していたようで、特にアクションはなかったみたいですね。
現在は方言を活用して、方言指導をしている大方斐紗子さんは活動しているそうですが、おばあちゃん役はこの方が一番しっくりくると思いますので、また機会があれば出演していただきたいです。