今回は海洋冒険家の白石康次郎(しらいし こうじろう)についてみていきましょう。
目次
海洋冒険家・白石康次郎の子供は娘がいるみたい!
バラエティ番組「クレイジージャーニー」に登場し、「クレイジー度合いはえげつない」と言わせた白石康次郎さん。
世界中をヨットで巡り、数々のヨットレースやアドベチャーレースに出場し、外国人勢を圧倒する好成績をおさめています。
私生活では結婚していてお子さんもいらっしゃいます。
お子さんにも恵まれて女の子の真未帆(まみほ)ちゃんが誕生しました。
嫁の夕希さんもそうですが、船や海を連想させる名前ですね。
素敵な奥さんと、現在は中学生になるお子さんにも恵まれているようですね!
海洋冒険家・白石康次郎が結婚した嫁(妻)はキャスターの白石海夕希!
白石康次郎が結婚した奥さんは、元テレビ東京アナウンサー・白石海夕希さんです。
海夕希さんは元テレビ東京のアナウンサーだったんですよね。
アナウンサー時代の名前は矢玉みゆき。
旧姓が矢玉で名前はひらがなで名乗っていました。
跡見学園女子短期大学卒業後、野村証券に入社、その後テレビ東京のアナウンサーに採用されました。
気象予報士の資格も持っていて、同局のアニメのキャラクターにもなったんだとか。
アナウンサーというお堅い女性と、海洋冒険家というアグレッシブな白石康次郎さんがどのようにして結ばれたのか、気になるところですね!
嫁・白石海夕希との馴れ初めが気になる!
白石康次郎さんと夕希さんは、番組共演がきっかけで交際がスタートしたそうです。
2002年に2人は結婚し、「白石海夕希」に改名します。
ヨット航海中は約8ヶ月たった一人になりますが、白石さんは船上で孤独を感じたことは一度もないとのこと。
船上では環境は一人ですが世界一周という夢があり、自分が大事に育てもはや体の一部と化しているボートと共にいて、さらにはライバルや友人、家族も常に一緒にいるような感じだからだそうです。
これは白石さんの精神論ですが孤独というのは一人でいるから感じるのではなく、心が孤独だと感じることだと言っています。
仕事で遠く離れることがあっても、孤独を感じないなんてすごい絆ですね!
海洋冒険家・白石康次郎の自宅の住所(場所)はどこ?
白石康次郎さんの自宅は神奈川県横浜市にあります。
実家も鎌倉だそうで、海の男である白石康次郎さんにぴったりの場所ですね!
2006年が単独世界一周レースの5・OCEANS。
昨年は、クルーの一人として太平洋横断しました。
風だけで11日間(世界記録)、サンフランシスコから自宅のある横浜まで、電車・バス・飛行機使わないで行ってますから、超エコです。
ヨットで自宅からサンフランシスコまでいってしまうなんて、想像もできませんね!
実家の父・鉱造が白石康次郎に残した教えとは?
白石康次郎さんは2000年に、「鉱次郎」から現在の「康次郎」に改名しています。
もともと「鉱」の字は父親である「鉱造」さんから一文字をとって名付けられたので、白石康次郎さんから改名したいと言われて嫌な顔をしたそうです。
しかし、最終的には「一度お前にくれた名前だ。お前が自由に決めろ」と、改名を認めてくれたそうです。
そんな白石康次郎さんの原動力となったのは、父・鉱造さんの「何事も自分で考え、自分で決めろ」という教えでした。
「父は『子供の邪魔はしない』と言っていた。有言実行の見事な生涯でした」。
白石さんは小学1年のとき、母を交通事故で亡くした。
鉱造さんは子供3人を厳しくしつけた。
「礼儀に厳しく、手も出るタイプ。おやじが玄関の扉を開けるだけでビクッとしていました」
幼いからといって甘やかさず、何事も責任も求めたといいます。
白石さんが中学で成績が悪かったときも「勉強するかしないか、おまえが決めろ」。
そして、「授業についていけないなら塾に行かせてやる。だが、勉強しなくてもいい。
その代わり、将来勉強ができなくて困っても絶対に人のせいにするな」。
白石康次郎さんが20歳のときに「世界一周の夢をかなえる」と家を出たときも、何も言わずに見守ってくれたそうです。
海洋冒険家・白石康次郎の収入源はなに?
白石康次郎さんは現在ヨットレースだけではなく、講演会やテレビ出演、書籍出版などで収入を得ています。
収入源はスポンサーからの広告費やメディア出演料、書籍の印税などがメインとなっているようですね。
スポンサーを探して契約し、スポンサー側はお金を出す代わりに白石さんが使う機材を自社製品を使ってもらったり、それができない企業はロゴを使って
宣伝効果を期待しています。今ではその資金源は安定していますが、白石さんがヨットを始めた頃はちょうどバルブ崩壊の真っ只中。
かなりスポンサー集めに苦労されたそうです。
ちなみに世界的なヨットレースにかかるお金は、出場するだけなら10億円くらい。
上位を目指すのならゆうに100億円以上かかると言われています。
とても自腹では出せない額ですから、スポンサー様様なんでしょうね。
その他にも各地で講演会や、子供たちの教育活動にあたったりと多忙な日々を過ごしているようです。