柳沢幸雄の子供は息子がいる?プロフィールが気になる!開成高校校長なの?

今回は東京大学名誉教授の柳沢幸雄(やなぎさわ ゆきお)さんについてみていきましょう。

 

柳沢幸雄の子供は息子がいるの?

シックハウス症候群、化学物質過敏症研究の第一人者として知られている柳沢幸雄さん。

1976年から始めた環境についての研究一筋で、現在に至ります。

ハーバード大学ではベストティーチャーに何度も選ばれるほど教育熱心で、柳沢幸雄さんの指導を受けたい生徒が後を絶ちません。

2011年からはあの名門・開成学園の校長を務めており、子供たちの教育にかける情熱は現在も衰えをみせていません。

そんな柳沢幸雄さんは、結婚していて息子さんが1人いらっしゃいます

奥さんについての情報は一切出てきませんので、一般人の可能性が高いですね。

教育熱心な柳沢幸雄さんですから、奥さんも教育に理解がある方なのでしょうね。

私の子どもは男の子なのですが、時々想像するんです。

もしも、娘がいたらどういうふうになるんだろうなと。

例えば娘が20歳くらいで、「お父さん、銀座へ行こう」と言われて腕でも組まれて「あのハンドバッグ買いたいの」と言われたら、すぐに買ってあげると思うんです(笑)。

ところが、うちは息子ですから「お父さん、あの時計が欲しいんだけど」と言われても「自分で稼いで買いなさい」となる。

以前、柳沢幸雄さんはお子さんについてこのように語っていました

もし娘さんがいたら、溺愛していたことでしょうね。

教育をといている立場としては、自分のお子さんは必要以上に厳しくしつけてきたのかもしれません。

 

柳沢幸雄のプロフィールも見てみよう!

柳沢幸雄さんは、開成中学校~開成高校を卒業後、東京大学工学部化学工学科に進学します。

1971 – 1974年 システムエンジニアとして日本ユニバック株式会社に勤める。
1981 – 1985年 東京大学工学部化学工学科 助手。
1984 – 1985年 ハーバード大学公衆衛生大学院環境健康学科 研究員。
1986 – 1992年 ハーバード大学公衆衛生大学院環境健康学科 助教授。
1992 – 1997年 ハーバード大学公衆衛生大学院環境健康学科 准教授。
1993 – 1997年 地球環境産業技術研究機構 主席研究員。
1997 – 1999年 東京大学工学部化学システム工学科 寄付講座教授。
1997 – 2002年 ハーバード大学公衆衛生大学院環境健康学科 併任教授。
1999 – 1999年 東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻 教授。
1999 – 2012年 東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻 教授。
2011年 – 現在 開成中学校・高等学校 校長。

すごすぎる経歴で、つっこみようがありませんね(笑)

ハーバードで教授として在籍しており、同時に出身校でもある東京大学にて教授を務めていました。

私はハーバード大学で教鞭を取っていました

その経験から感じるのは、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学の新入生と開成生を比べたら、開成生の方が遙かに優秀である、ということです。

もちろん、生徒個人の能力の高さもありますが、開成で過ごす6年間で彼らの「世界一の能力」が培われると感じています。

世界的に有名なハーバードより、日本の開成学園のほうが優れているなんてすごいですね!

 

柳沢幸雄は開成中学・開成高等学校の校長だった?

36年連続で東大合格者数トップという脅威の数字を誇る、開成高等学校

近年では、あのハーバード大学をはじめ、海外の大学に進学する生徒も多く輩出しています。

2011年から同校の校長に就任した柳沢幸雄さんは、かつてハーバード大学で教鞭をとっており、ベストティーチャー賞に何度も輝いています。

生徒の自主性、自律性を重んじている本校では、先生が生徒に「こうしろ」「ああしろ」と指図することはありません。

進路の決定も同じです。本校に東大合格者が多いのは、ロールモデルとなる先輩の姿を見ているからでしょう。

坊主頭にして見た目まで変える生徒もいたりしますが、それぐらいの勢いでガラっと気持ちを変えて、志望校に合格するのです。

それまで学校生活に没頭してやりきった感を覚えているからこそ、気持ちをガラっと変えることができるのでしょう。

押し付けるような教育ではなく、自然と「自分も東大に行こう。」と思うようになっていくそうです。

開成に来たのは、ここの出身だからですが、ハーバード大学でも東京大学でもずっと教えるのが好きだったんです。

かいつまんで私のキャリアをお話しすると、大学を出てシステムエンジニア (SE) になりました。

自分が本当になりたいのは何なのかを知りたくて、月に200時間も残業するSEの仕事をしながら物理の勉強を1日2〜3時間ずつしていました。

想像を絶する努力の末に念願の教師になった柳沢幸雄さん。

今後も柳沢幸雄さんの元で学びたい生徒が増え続けることでしょう。

 

開成の歴代校長について調べてみた!

開成学園は、1871年に幕末の進歩的な知識人・佐野鼎先生によって創立されました。

学校名は、「共立学校」と名づけられました。

学校の方針に基づき、行事や部活動の運営・管理は生徒に任せられる

特に運動会や文化祭においては教員が行うことはほとんどない

高3の運動会を終えて本格的な受験勉強を始めるという生徒が大半で、学校側もそれに合ったカリキュラムを組んでいる。

運動会では中1から高2までをすべて高3が指導するので、入学当初から常に上下関係を重んじる体質となっている。

1878年に、高橋是清先生が初代校長に就任した以外の情報はありませんでした。

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