今回は俳優の佐藤浩市(さとう こういち)さんについてみていきましょう。
目次
佐藤浩市と元嫁の子供は息子1人
佐藤浩市さんは、1985年7月に元モデルの女性と結婚し、同年9月に最初の息子が誕生しています。息子の年齢を考えると、2023年で38歳になります。
この結婚は、いわゆる「できちゃった婚」であったようです。息子の名前が「りょう」という噂もありますが、真相ははっきりしていません。
佐藤浩市さんは、前妻の妊娠をとても喜んでおり、出産にも立ち会うほどの子煩悩な父親だったそうです。息子が生まれてからは、彼の写真を仕事場に持ち込むほど可愛がっていたようです。
しかし、1986年3月には前妻との別居が報じられ、同年9月には離婚が成立。わずか1年の結婚生活でした。
この離婚の原因として、佐藤浩市さんと手塚理美さんとの不倫が報じられています。
離婚後、息子は前妻が引き取り、千葉県で母親や祖父母たちと一緒に生活を送っていました。佐藤浩市さんはその後、息子に会いに行くことはなかったとされていますが、代わりに祖父である三國連太郎さんが孫のもとを訪れたり、運動会を見に行ったりしていたそうです。
息子が小学生の頃、「おじいちゃんに会いたい」と語ったこともあったとされており、三國連太郎さんが離婚後も孫を非常に可愛がっていたことが伺えます。
また、息子がアナウンサーになっているという噂もありますが、現在のところ、佐藤浩市さんの息子と特定されるアナウンサーは確認されていません。
週刊誌などでもそのような報道は見られないようです。とはいえ、佐藤浩市さんと元モデルの息子ということで、息子もイケメンである可能性が高く、もしかするとテレビ業界でその事実を伏せて働いている可能性もあるのかもしれません。
佐藤浩市と現在の嫁の子供は息子・寛一郎【画像あり】
俳優の三國連太郎さんの息子として役者の道を志した佐藤浩市さん。
今では主演映画・ドラマも多数出演しているほどの大御所俳優の一人となっていますね。
私生活では2度の結婚を経験し、現在の奥さんは1993年に結婚した元女優・広田亜矢子(広田レオナの従妹、原田芳雄の長男・原田喧太の妻の姉)です。
前妻と広田亜矢子さんとの間にそれぞれ1人ずつお子さんがおり、広田亜矢子さんとの間に生まれた息子が寛一郎さんです。
息子・寛一郎は俳優として活動していた!
佐藤浩市さんの長男、佐藤寛一郎(さとうかんいちろう)さんは映画『菊とギロチン』で俳優デビューを果たしています。
寛一郎さんは幼稚園から高校まで成城学園に通い、高校卒業後にロサンゼルスに短期留学をしています。
アメリカ留学をきっかけに役者を志し、2013年4月、故・三國連太郎さんの葬儀で初めてマスコミに顔を出して話題になりました。
知人によると、「寛一郎くんは、元々は音楽に興味を持っていたけど、親の仕事関係の人からスカウトされ、俳優に興味を持ち出したみたいです。
演技の勉強で学生時代にアメリカに留学した結果、本格的に役者を目指すようになった」との話も。
浩市さんは寛一郎さんが役者になるサポートを一切しませんでした。
浩市さん自身、三國さんに突き放されたからこそ、ここまでこられたということを誰よりもわかっている。
だからこそあえて寛一郎さんを突き放すことを選んだ。
佐藤寛一郎の役者デビューに対して、父親の佐藤浩市は一切サポートしていないとのこと。
故・三國連太郎さんの意思を受け継ぎ、佐藤浩市さんは息子にあえて厳しい道を進ませることを選んだのでしょう。
息子・寛一郎の出演ドラマ①ドロ刑
寛一郎さんは2018年10月13日~12月15日に放送された日本テレビ『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』(ドロけい けいしちょうそうささんか)に出演していました。
主演の中島健人さんがゴールデンタイムの連続ドラマ初主演ということで話題になっていました。
寛一郎さんは河原順平(タナカ)役で出演しています。
息子・寛一郎の出演ドラマ②リーガルv
『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』は、テレビ朝日で2018年10月11日~同年12月13日まで放送された連続テレビドラマです。
資格を剥奪された元女性弁護士が様々な事情を抱えた弁護士やパラリーガルを誘い出し、法律事務所を立ち上げて大手法律事務所と対峙していく物語である。主演は米倉涼子。
寛一郎さんが演じたのは守屋至(もりや いたる)という刑務所に服役中の青年です。
(第5話 – 最終話)翔子が以前、弁護していた青年。殺人事件で9年の実刑判決を受け、刑務所に収容されている。
現在は、翔子に依頼された青島に弁護を受けている。
第8話以降では、再審の裁判の様子がドラマで描かれる。
最終話では、原告側証人として法廷に立った。
このドラマで寛一郎さんが気になって検索していた人も多いようですね!
息子・寛一郎の出演ドラマ③陸王
寛一郎さんは陸王には出演していないようです。
その代わり、別の二世俳優が出演していました。
10月15日から放送開始した『陸王』では、緒形敦(21)が同じく俳優デビューを飾っている。
このドラマは、役所広司(61)演じる宮沢紘一が、経営難に陥った足袋製造会社を立て直すため、マラソンシューズの開発に挑むという物語。
ちなみに緒形も、父が俳優の緒形直人(50)、母が女優の仙道敦子(48)、祖父は故緒形拳という3世タレントだ。
同クールに放送された「コウノドリ」も二世俳優が出演していたようで、この時期は次世代をになうイケメン俳優に注目が集まっていました。
息子・寛一郎は「べっぴんさん」にも出演していた?
寛一郎さんはべっぴんさんには出演していませんが、人気アニメを映画化した「心が叫びたがってるんだ。」に出演していました。
その際のキャストがべっぴんさんの主演だった芳根京子さんだったので、混同されたのでしょう。
息子・寛一郎の出演映画についても気になる!
寛一郎さんが出演した映画は『菊とギロチン』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が有名ですね。
物語の重要な登場人物である若者3人組の1人を探していたプロデューサーと出会い、印象に残る存在感から今回の出演が決定。
祖父・三國連太郎さんと『釣りバカ日誌』シリーズで縁のある西田敏行と初共演する。
寛一郎は1996年8月16日生まれ、身長は182センチ。
同作では、山田演じる主人公・敦也、村上演じる翔太と幼なじみの幸平役で出演し、「撮影現場は、同世代の俳優3人でずっと一緒だったのと、スタッフの皆さんがとても真摯(しんし)に作品づくりに向き合っているのが伝わってきて、とても楽しい現場でした」と充実感をにじませる。
今後の活躍も楽しみですね!