今回は紺野まひるさんの子供についてまとめていきたいと思います。
噂では、紺野まひるさんが病気の影響で出産に危機とありますが、本当なのでしょうか?
目次
紺野まひるの子供は娘が2人!
元宝塚歌劇団雪組のトップ娘役で現在は女優さんとして活躍されている紺野まひるさんは、2008年11月にパイロットの男性と結婚しました。
この男性は中学時代の同級生で、とある情報によりますと同窓会で再会したことがきっかけで交際がスタートしたのだそう。素敵な再会ですよね~。
そうして、結婚から4年後に第一子が誕生しています。
2012年の8月生まれの女の子です。
それから3年後の2015年9月に第二子が誕生しました。
こちらも性別は女の子です。
というわけで、紺野まひるさんは娘が2人。
その子供さん2人が通う学校については、顔写真とともに非公開です。
紺野まひるさんも夫も私学出身なので、私立の小学校に通っていることが予想されます。東京都内の有名な私立小学校と言えば・・・
- 青山学院初等部
- 成城学園初等学校
- 和光小学校
- 慶應義塾幼稚舎
紺野まひるさんの子供さんも、いずれかの学校に通っている可能性は十分あります。
子供の出産で苦労した紺野まひる
2度の出産を経験した紺野まひるさんですが、かなり出産のときは苦労していたようなんです。
1人目の時も2人目の時もつわりが酷く、子供が生まれるまで続いたんだとか。私も経験したことがありますが、つわりは本当にきついんですよね…。
それが出産するまで続くというのはかなり酷です。
しかも、紺野まひるさんの苦労はそれだけではありませんでした。
妊娠前に子宮筋腫を発症していた
紺野まひるさんは、第一子が生まれる2年ほど前に子宮筋腫を患っていたんです。インタビューでそのことについてご本人が語っていました。
――第1子は2012年、35歳の時でした。
『私は以前、子宮筋腫を取っているのですね。長女出産の2年前ぐらいなのかな。1回お腹なかを開腹して子宮も切っているから、先生が安全を期して帝王切開にしたんです。』
――子宮筋腫を患ったのですか。
『そうなんです。すごく大きかったみたいで、びっくりしました。
昔から、筋腫があるというのは知っていたのですが、年々肥大して。
これだったら、「いずれ妊娠した時に赤ちゃんも、いづらいだろうな」と思い、医師にも勧められたので摘出しました。』
子宮筋腫があったのを知ってはいたものの、経過観察をしていたそう。しかし筋腫が大きくなっていき、妊娠を考えていたため摘出したということなんです。
そのため妊娠が分かった段階で帝王切開で出産することを決めていたと言います。
「子宮筋腫」って何?
そもそも、子宮筋腫とは何なのか。
実は月経のある女性の約4人に1人できると言われている病気です。
子宮筋腫は、子宮壁にできるこぶのような良性の腫瘍で、筋肉が異常増殖したものです。
なぜできるのか、その原因ははっきりしていませんが、卵巣から分泌される女性ホルモンが影響し、筋腫が発育すると考えられています。
ですので、閉経後は自然と小さくなる傾向があります。
子宮筋腫は良性の腫瘍のため命にかかわることはなく、ほとんどの人が経過観察で大丈夫なんだそうです。
しかし、不妊や流産の原因となってしまうこともあるため妊娠を希望する人は早めの治療を受けるとよいと言います。
次女の出産後に髄膜炎に
そして次女の出産後、娘は生後10日という小さな体で髄膜炎になってしまいます。紺野まひるさんはその当時のことについて語っている記事を見つけました。
次女が、生まれて10日ぐらいに髄膜炎という大きな病気になったんです。
生まれた病院に電話したら、「ここはNICU(新生児集中治療室)がないから大きい病院に」と言われて大病院に行きました。
その時の救急の先生は、すごく冷静で頼れる医師でした。
私が必死でネット上の情報を検索したら、「髄膜炎だったら生きるか死ぬかの重病で、生きていても後遺症が残る確率が何%」とかいろいろ書いてあって、一時は暗い気持ちになったんです。
でも、先生が一貫して冷静に対処してくれたから、私も徐々に前向きな気持ちになれました。
医師には冷静さと明るさの双方があるとよいと思います。
次女は結局、無菌性の髄膜炎だとわかり、大事には至りませんでした。
紺野まひるさんも娘も命を懸けて産んで、生まれてきたのに、髄膜炎という大きな病気になるなんて考えるだけで辛いですね…。
しかし、娘は無菌性の髄膜炎で最悪の事態はもちろん、後遺症も残らず元気に育っているようです。
本当に良かったですよね。
「髄膜炎」って何?
髄膜炎がどんな病気なのかご存知でしょうか。
先ほどの子宮筋腫と違いあまり耳にしない病気ですよね。
では髄膜炎という病気について見ていきましょう。
髄膜炎は脳の周りを覆っている髄膜に、脳炎は脳自体に炎症がおこる病気です。
髄膜炎の原因は、細菌やウイルス、結核、真菌(カビ)などの病原体が侵入する感染症が主です。
また、髄膜炎・脳炎には、感染症によるものだけではなく、自分の免疫の作用で自己抗体を作成し、自己抗体が脳に炎症を引き起こす自己免疫性脳炎があります。
髄膜炎といっても細菌性髄膜炎や結核性髄膜炎などがありますが、髄膜炎になると最悪の場合命にかかわったり、脳障害などの後遺症が残ってしまうこともあるそうです。
最近はワクチンが導入されたことにより、細菌性髄膜炎は激減したということです。
また、侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)は0〜4歳の乳幼児と10代後半の思春期の発症数が多いようなのでワクチンが摂取できる年齢になったら早めに髄膜炎菌ワクチンを接種することをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。
紺野まひるさんは様々な苦労を乗り越えて今があるんですね。
本当にたくましく、かっこいい女性です。
今後も紺野まひるさんの活躍を期待しています。