タレント予備校教師として一世を風靡した金ピカ先生こと佐藤忠志(さとう ただし)さん。
2019年の9月24日に息を引き取りましたが、今回は、金ピカ先生の子供や嫁、自宅で孤独死した原因について紹介します。
目次
金ピカ先生に子供はいるの?
タレント予備校講師といえば、今は「いつやるの? いまでしょ」のフレーズでブレイクした林修先生が有名ですよね。
実はひと昔前に元祖タレント予備校講師の「金ピカ先生」がブレイクしていました。
派手なスーツに18金の腕時計を身にまとい、ネックレスもじゃらじゃらつけたヤクザのような出で立ちでした。
教室に愛用の日本刀を持ち込み、いかにもな見た目で派手なパフォーマンスをしていました。
しかし、その見た目とは裏腹に、論理的な英語指導で予備校文化全盛の1980年代は絶大な人気を誇っていました。
テレビ出演も多く、Vシネマでの役者デビューや秋元康氏のプロデュースのCDまで発売するほどの売れっ子でした。
そんな金ピカ先生に奥さんがいることはわかっているのですが、お子さんに関しては情報がありませんでした。
インタビューにて「リンカーン・コンチネンタル、キャデラックのフルサイズ、ベンツのオープンカー、ロールスのターボに乗ってきました。愛車は私にとって息子のようなものです」といっていたので・・・
お子さんはいないのかもしれません。
金ピカ先生の嫁はどんな人?
金ピカ先生の奥さんは一般人のため、顔画像や名前は明かされていません。
インタビューで喧嘩されたことは話していたのですが、離婚はしていないようですね。
金ピカ先生の現在が悲惨だと話題に!
全盛期は年収2億円ほどあったとされる金ピカ先生。
他に参考書の印税だけで1000万、講義は90分で200万×コマ数で1か月で1000万超える月もざらにあったそうです。
昭和の大物俳優並みのギャラで、500人の講座が2時間で締め切られるほど人気がありました。
しかし近年は見るも無残な姿になっており、やせ細っていました。
今まで脳梗塞と心筋梗塞で3度も倒れており、教え子に治療を受けたこともありました。
晩年は生活保護を受けられていたそうで、過去の栄光はいまや微塵もないそうです。
朝からビールの日々
しかし2009年に鹿児島県西之表市の市長選に突然出馬し、落選してからはめっきり姿を見かけなくなっていきました。
それからはアルコールに溺れており、不摂生な生活を送っていたそうです。
最近では目力なく、朝からビールを飲む毎日だそうです。
自身のことを生きる屍(しかばね)と揶揄し、引きこもり生活をしていました。
金ピカ先生の嫁が夫婦げんかで家出
金ピカ先生の奥さんは夫婦喧嘩で家を飛び出してしまい、2019年は金ピカ先生が一人で暮らしていたそうです。
しかし、離婚はされていません。
なんでも奥さんが暴力を振るわれたとウソの110番して、警官が6人もきてしまったとか。
聴取のため金ピカ先生は11日間も留置所で過ごし、戻ってきたらすでに奥さんはいなかったそうです
奥さんに未練がないと強がっていましたが、室内には著名人との写真とともに若かりし頃の奥さんとの写真がかざられていたそうです。
ちなみに奥さんとの喧嘩の原因は金ピカ先生の車で、ティファニークラシックを人生最後の愛車に購入したのですが、1憶もしたそうです。
しかし、金ピカ先生が入院中に奥さんが勝手に契約解除をしてしまい、そのことが発端で大喧嘩になったそうです。
金ピカ先生はかなりの浪費家だったそうですから・・・
怒るのも無理はないですけどね。
金ピカ先生は自宅で孤独死
金ピカ先生は2019年9月に自宅で孤独死しているところを発見されました。
亡くなる1か月前に取材を受けた際は、生活保護と週に2度のデイケアサービスだけを頼りに生きていたそうです。
電気もガスも止められ、熱気がこもり異臭が充満していたそうで・・・
不規則な生活と何度も入退院を繰り返し寿命で亡くなったのでしょう。