元バレエダンサーで、今は振付家として活動中の小林十市さんについて調べてみました。
それでは、ご覧ください。
小林十市の子供は娘が一人で美人!
落語家の柳家花緑さんのお兄さんですよね。
家系も凄く、お爺さんは人間国宝ですよ。
祖父は落語会初の人間国宝・故五代目柳家小さん。
絶対的な存在でしたね。
うちは悪いことすると、基本的に土下座なんです(笑)。
祖父の前で黙って手をついて頭を下げる。怖かったなあ。
でも、それですべてがすむ。細かいことは一切言わない人でした。
ただし、祖父の姿をそばで見ていて、芸の世界の厳しさは肌で感じていたと思います。
芸人は舞台がすべて。
「芸人は親の死に目に会えない」といった話も、しょっちゅう聞かされていましたし。
芸の世界は厳しいですからね。
そして小さな頃、悲しい出来事があったようです。
母は、僕が小さいころ父と離婚していて、8歳のときに弟の花緑と3人で祖父のもとへ移り住みました。
ですから、祖父は父がわりでしたね。
僕はいつも壁や木によじ登って悪さをしているような子どもで、体力が有り余っていましたから、母は自分も好きだったバレエを習わせようと考えたようです。
幼少時はやんちゃなお子さんだったそうですね。
ですが、バレエだけは心底お好きだったそうです。
ピアノも習っていたけれど、早い時期にやめてしまった。
わざと目を真っ赤になるまでこすって、目がかゆくて楽譜が読めないなどと言って練習をサボったり(笑)。
でもバレエをやめようとは一度も思いませんでした。
踊りが好きで好きで、続けているうちに結果がついてきたという感じです。
レッスンは厳しくなかったのでしょうか?
一日4レッスン受けて朝から晩まで踊りづめ、夜はバレエやブロードウェーの舞台を見まくりました。
ダンスの勉強にはお金を使って良い。
それ以外のことには無駄遣いするなと母に言われていたので。
本当に恵まれた環境でしたが、当時の僕には親の期待に応えようという考えもなく、ただただ、踊ることが楽しくてしょうがなかった。
今考えれば、母も祖父も、基本的に子どもを信用してくれていたと思います。
恵まれたご一家に生まれ、バレエの世界で活躍してきたそうですね。
そして、来年50歳になる方です。
今は振付師を中心として活動中だそうですよ。
俳優としても舞台でも活動しています。
さまざまな芸能活動をするご一家ですね。
小林十市さんのプロフィールも見てみましょう!
1979年10歳からバレエをお母さんのすすめで始め、1986年17歳の時にスクール・オブ・アメリカン・バレエ(SAB)に3年間留学。
1989年にスイスの「ベジャール・バレエ・ローザンヌ」に入団します。
2003年7月に腰椎椎間板障害のためバレエ団を退き、指導者として活動されています。
2013年に妻と娘が住む南フランスのヴォクリューズに移住しています。
お子さんは1人で、娘さんが生れているそうですね。
娘正果さんというお名前で、現在10歳代半ばあたりだそうですよ。
イケメンな父親に似て娘さんも美人ですね。
小林十市が結婚した妻(嫁)について
お嫁さんについて見ていきましょう。
奥様は、同じバレエ団出身
どうやら、結婚相手はフランス出身の方らしいです。
そして、旦那さんと同じくバレエの世界で活躍されてきた方だそうですね。
妻はバレエ団出身のクリスティーヌブラン
奥さんのお名前から見てみましょう。
Twitter上にクリスティーヌという名前が出ている ので、クリスティーヌ・ブランさんだと思われます。
結婚相手について、もう少し詳しくリサーチしてみましょう!
どうやら、 旦那さんとはお若い頃より舞台で共演をしてきたご夫婦みたいですね。
モーリス・ベジャールバレエ団に所属しているクリスティーヌ・ブラン(Chritsine Blanc)さん。
Christine Blanc(クリスティーヌ ブラン)さんと一緒に踊ると、まるでフラジャイルで美しい陶器のお人形が精巧な動きで踊っているかのようで、日本人の男性ダンサーにもこんなに清廉な雰囲気の人がいたのかと思ったほどでした。
若い奥さんの魅力によって舞台上が華やかになり、観客も楽しんでいたそうですよ。
妻との結婚までの馴れ初め
お2人の出逢いについて調べていくと、前述のように同じ劇団員として活動していたことが結婚に至るきっかけのようですよ。
詳しい馴れ初めは公開されていませんが、当時一緒に活動している写真がありました!
結婚前のお若い頃の写真でしょうか。
お互いにフレッシュさがあふれ出ていますね!
何歳の頃かは分かりませんが、初々しさを感じます。
お2人は毎日のようにレッスンや舞台公演で顔をあわせる中、お互い自然と惹かれていったのでしょうね。
そして、旦那さんはこれからも振付師として、さまざまな活動をしていく素晴らしい方ではないでしょうか。
小林十市さんはブログはやっていませんが、インスタグラムとTwitterで活動が楽しめますよ!