大出俊の子供は息子がいる?出身大学や若い頃、現在について

東京都出身の俳優・ 大出俊さん

彼に 息子や娘がいるという話は本当でしょうか?

その息子が 16歳の時に起こったある悲しい出来事とは何だったのでしょうか?

 

大出俊の子供は息子がいる?

番組でも語られる息子さんについては、 前の妻との子供だそうですが、前妻については情報がありませんので、 一般人の可能性が高いです。

2013年5月23日に放送された「徹子の部屋」に大出俊さんが出演した際に、奥さんのことや 息子さんを亡くしたことについて語っています。

工藤明子さんとの間に 娘さんが一人います。

その娘さんも結婚して、 二人のお孫さんに囲まれ幸せの日々を感じているようです。

結婚した娘にも子供が生まれ、大出俊は今では2人の孫に囲まれている。

4歳の女の子と2歳の男の子で、女の子の方の孫から電話がかかってきて「 おじいちゃんと結婚する」と言われたエピソードなどを笑顔で語った。

俳優の大出俊さん・現在77歳には前の奥さんとの間に生まれた息子さんが一人いらっしゃいました。

しかし2013年、今から5年前に大出俊さんが「 徹子の部屋」に出演した際…。

息子を亡くしたという驚愕の事実を語ってくれたのです。

大出俊さんには2番目の奥さんとの間に生まれた娘さんもおり、現在はお孫さんも誕生しているそうです。

 

大出俊の子供は元俳優の大出真也

そしてその息子さんというのは、元俳優の大出真也さん。

息子さんの名前は 大出真也さん

元俳優と記載されているのは…。

彼が 16歳という若さでこの世を去ってしまったからという理由がありました。

 

大出真也の出演作

出演作は、1998年放送の「 徳川慶喜」同年放送の「 はみだし刑事情熱系」があります。

真也さんは 役者人生まさにこれからという矢先に皮膚がんを患ってしまいこの世を去ってしまいます。

大出真也さんが役者を始めたのはまだ彼が 学生の頃からでした。

父としては息子が 自分と同じ道を歩もうとしていること

凄く嬉しかったのではないでしょうか…。

 

大出真也の出演作①徳川慶喜

大ベテランからフレッシュな新人まで、多彩な顔ぶれが揃うのも大河ドラマの魅力だ。

徳川斉昭を演じた 菅原文太さんは、斉昭の衣装を「質素な生活を多少強調したいと、最初から最後まで藍染めや刺し子の木綿だけで通すことにしたんだよ」と話していた。

「侍は質実剛健でなくてはいけない」という斉昭の思想や姿勢を外見からも表現しようと試みたのだ。

井伊直弼役は 杉良太郎さん

大老としての所信表明のシーンが初登場だったが、このときのセリフが膨大な量だった。

「芸能生活33年、テレビ映画1400本を撮ってきたけど、 これほどセリフが多いのは初めて」だったとか。

しかし「突然、声が高くなったりリズムが変わると大老らしくない。

安定した速度とキーで話すことを心がけました」とさすがの大ベテランぶりを発揮していた。

大河ドラマには、普通のドラマの時とは違う絶妙な言い回しやタイミングがあるようです。

新人ながら、大出真也さんは 自らの役を勝ち取ります

あまりにも短い役者人生だった為、画像等はほとんど残っていないかと諦めかけたその時…。

上の画像を発見しました!

これはとても貴重な大出真也さんの1枚です。

父同様、 かなりのイケメンだったことが分かりました。

フレッシュな新人といえば、これが俳優デビューとなった 小澤征悦さん

世界的指揮者・小澤征爾さんの長男で映画作りを目指して演技の勉強を始めたが、いつの間にか演じる側の魅力にとりつかれて俳優を志すことに。

新撰組の中で 最も若く、剣の達人とされた沖田総司役で出演することが決まったときは、「 やった、演技ができると思ってすごく嬉しかったです」。

大河ドラマ出演を祝って両親からは、木刀、袴(はかま)と着物をクリスマスプレゼントとして贈られたそうだ。

殺陣指導の林邦史朗さんの道場に半年以上通い、「半分、趣味に近くなって毎日やってます」と 熱心に取り組む姿も初々しいものだった

大出真也さんと同じ大河ドラマに出演し、同じく新人だった小澤征悦さん。

大出真也さんもきっと 同じような気持ちだったと思います。

 

大出真也の出演作②はみだし刑事情熱系

1996年から始まったこのドラマかなりおもろい!!!!

はっきり言って内容はかなりくさいです(爆)

でも 柴田恭兵だからね~東京キッドブラザーズってかなりくさい演技だからな~。

「はみだし刑事おもしろいから見ろ!」って言うとだいたいの奴は「 はぐれ刑事」と勘違いしやがる。

そりゃ俺だって藤田まことは勧めないだろ~アホ

絶対テレ朝じゃなきゃもっと流行ると思うんだけどな~。

柴田恭平さんの演技っていつも 引き込まれる何かがあるんですよね!

大出真也さんも、そんな柴田恭平さんと共演して 幸せだったことと思います。

生きて、もっともっと 演技がしたかったに違いありません。

 

大出俊の「息子の死」って?

徹子の部屋で、わずか16歳の若さで最愛の息子さんを「皮膚がん」で亡くしたことを語っています。

実は大出俊は長男を亡くしている。

長男は 中学生の時 太ももにピンクのアザができ、当時バスケットボールをしていた長男は短パン姿になるとそのアザが見えてしまうので 母親が手術をするよう勧め 病院で診察してもらうとそれは「皮膚がん」であったという

手術で摘出し、転移はないと思われていたが、 若かったので早い段階でリンパ腺の方に転移してしまい、脳の方にも影響が出る中、高校2年で亡くなってしまった事を語った。

ただのアザだと思っていた太腿のアザがまさか…皮膚癌だったなんて…。

それだけでも驚きですが…、若かった故に進行が早く、既に転移していることが判明。

本人も周囲も… 何が何だか分からない内にこの世を去ってしまったのではないでしょうか…。

 

大出俊の出身大学はどこ?

日本大学卒業後、一般企業へ入社するも 半月程で辞めてしまい、その後は職を転々とするなど定職に就かない毎日を送っていた。

ある日、 たまたま東京の六本木を歩いていた時に俳優座養成所の募集を見つけ、 特に理由もなく応募したところ合格

1967年、第16期生として俳優座養成所に入所( 同期生は古谷一行、峰岸徹、太地喜和子)。

養成所卒業後は文学座へ入る。

大出俊さんの出身大学は 日大でした。

これだけ有名な大学を卒業したのであれば就職なんて簡単に出来そうな気もしてしまいますが…。

六本木をうろついていたことをきっかけに俳優の道を進むことになりました。

人生って上手く行かない方が 大きなチャンスを掴む事ってありますよね。

自分を生かすも殺すも…全ては自分次第なのかもしれません。

 

大出俊の若い頃の画像

デビュー時より、端整なマスクの「 二枚目俳優」として多数の時代劇で活躍。

特に『荒野の素浪人』(鮎香之介役)『必殺仕業人』(やいとや又右衛門役)は広く知られている。

文学座は21年在籍した後、退座。

退座の理由について「40歳代半ばまで文学座でやってきたことにもどかしさや不安があって、外に出たらもっと気持ちが昂って他のことが何か出来るかも知れない、 長年の垢を落としてみたいと思った」ということを話している。

大出俊さんのような2枚目の顔は、 アジアに進出しても成功を納めていたのではないかと思います。

この顔は、きっと 中国、台湾、韓国でも人気になったはずです!!

 

大出俊の現在の活動について

大出さん自身も 5年前に胃がんを患ったそうで、それでも舞台をつとめたと聞いて驚きました。

さらに翌年、 今度は妻の明子さんに大腸がんが見つかり、手術を受けることになったそうですが、 手術は2人とも無事成功しています。

現在は2人の孫に癒されながら生活しているとの事^^

天国の真也さんもきっと応援していると思いますので、これからも現役生活を続けてほしいですね。

自分の息子を癌で亡くした後に、自分も癌であることが分かった大出俊さん。

癌を告知された瞬間、「 もうだめか…」と一瞬頭をよぎったに違いありません。

とにかく、大出俊さんも、奥様も 手術が成功してなりよりでした。

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